◆2007年09月14日 (金) 鋼鉄三国志 第23話

 何だこの愛の逃避行は。 見せ付けられただけでちっとも盛り上がらん。
慣れないけど健気に気を使い励まそうとする女、孫権。
それでも昔の女が忘れられず落ち込む男、陸遜。 話す内容も孔明の事ばかり。
孫権の空回り具合が見ていて切ないと言うか、陸遜は我が君に気を使わせるなよ。

まぁ孫権も思わせ振り加減が天然だよね。
超至近距離で会話とか、この前の張昭の手を握る所とか、ありゃ絶対相手勘違いしちゃうよ。
案外、煌星したら強いかも知れない。

陸遜と一緒に居る限り何処も危険なのは判る。 そして悲しい展開も予感させる。
しかし周りに何も無い荒野に我が君を放置して行こうとするのはどうなんだ。
バスじゃ無いんだから、その辺で待ってて本当に来るのかよ遊牧民。

劉備は先週の精神崩壊でお花畑を彷徨う人になったと思ってたが、まだ結構冷静に怒ってた。
煌星した姿がまるで移動要塞。 ブルーアイズホワイトドラゴンみたいです。

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