◆2007年11月10日 (土) 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!

 今年も映画の季節がやって参りました。
前売券は先日、生田で仕事があった帰りに向ヶ丘遊園のダイエーで買いました。
時期が遅かったのでおまけは貰えませんでしたが。

今回は新宿でも上映するので、新宿バルト9モッコス教徒と待ち合わせ。
朝は舞台挨拶があるのですが、土曜は実況もしなければなりませんので、昼に行くのが恒例です。

ところがこのバルト9が酷い。 チケットカウンター大混雑。
全席指定の入れ替え制で、我々が観ようと思っていた13時の回と14時半の回は既に満席。
16時の回も残席僅かとなっていた。 相当狭い劇場なのかも知れない。

更に上映時間になっても教徒が来ない。 良くある事。
ウィルコムの馬鹿が料金支払った後に電話止めやがったので連絡も取れない。
仕方が無いので、漫画喫茶に入ってメールで連絡し合流。 寝起きで空腹との事なので食事。
新宿は諦め、池袋も人多そうと判断し、去年行ったユナイテッド・シネマ豊洲へ。
15時45分の回、こちらは幾らか空席が目立つ。

今回は大筋でかなり良い脚本でして、それ故にネタばれも御座います。
本編前にココナッツミルクの前説。 かなりくだけた内容と絵であり、来場者の想定を心得ている。

本編は内容が盛り沢山だけど盛り沢山過ぎて、終わり方があっさりな印象。
変身と必殺技バンクが長くて鈍重だったのが残念だけど、かなり良い映画です。

前哨戦とラスボスは話の都合上不可欠だけれども、メインはダークプリキュアとのバトル。
ダークプリキュアの方が一部極上なキャスト陣であり、悪い釘宮と皆口様が見られる貴重な機会。
釘宮と皆口様だけでもう素晴らしく、夢のプリキュアでありますよ。

そして何より、ドリームがダークドリームと心を通わせた事が本当に凄い。 説教タイムも無いし。
戦わないと言う選択肢は今までに無く、のぞみだからこそ出来た展開って感じでとても好きだ。

その分、取って付けた様なシャドウとのラストバトルは大人の都合と言った所。 
観客一体型の為に無理矢理もう一度盛り上がらせた様な。
スーパープリキュアになる必要が良く判らないが、スーパーになるのは最早定番なのね。

劇場版のガンバランスdeダンスも良い。 そして5年目製作決定! もう決定!
つまりプリキュア5は2年目があると考えて良いのですか!

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上北さんのコミックは出ないのかしら。

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