◆2008年12月24日 (水) ケータイ捜査官7 第34話

 季節が突然夏で、一部二ヶ国語放送だったり、悲しい幕切れだったりと、色んな意味で異色な話。

アンダーアンカーの存在を認知しているフランス政府。
登場時は字幕が出たセシルの科白も、自動翻訳機でステレオ二ヶ国語放送。
吹き替えの喋り方が独りだけ海外ドラマみたいで、真面目なシーンなのに凄く笑える。
サードまで二ヶ国語で対応。

桐原とセシルが恋仲になると思わせて、サードとフラグを立てるのかと思いきや既に母親だった。
旦那はAIロボの研究者と言うから宗田会長のライバルでスパイかと思ったら別件だった。
アブニールはどう見ても中に人が入ってるデザイン。
フォンブレイバーと比べると、日本は小型化が得意と言う事が良く判ります。

セシルが桐原を部屋に誘って此処からは大人の時間です!
そんな事はお構い無しに、酔って饒舌になった桐原がサードの事を熱く語る。
サードとの強い絆はケイタにも負けていない。 ケイタの影響だけど。
ワインに睡眠薬を仕込まれてサードを奪われた桐原は、セブンを置き忘れたケイタの事を笑えない。

セシルの息子が亡くなったのはアブニールや旦那のせいでは無く、トラックの運転手のせいです。
AIロボを恨むセシルに、やはり桐原が熱く語る。 和解したと思ったら消されたよ!
救われないなぁと思ったけど、セシルは真実を知る事が出来たし息子の所にも行けるし
良く考えたら救われない話も結構あった気がする。

サードの主電源が落とされた時のアンダーアンカーのモニタにはゼロワンとサードがLOST。
セカンドがBROKEN、フォースがFREEZE、ファイブがERORR。 ロクとセブンはLIVE。
セカンドやフォース、稼動前に壊されたファイブ、それぞれ状態が違う事に注目したい。

■ケータイ捜査官7 ミッドナイトセレクション(最終回)
総集編を交えた、網島家で繰り広げられるケイタと女だらけのクリスマスと言う名の素敵な修羅場。
主に駄目な大人代表、瞳子の暴れっぷりが楽しい。

アンダーアンカーの事に付いて、最後のケイタと優璃の会話が
何だかちょっと信じ合ってる感じがして堪らないですね!(*´▽`)ハァハァハァ

セブンは全く出番が無く、美味しい所はゼロワンに持って行かれる始末。
しかし、これはこれで楽しい一夜。
サイトでも配信されているので、34話で沈んだ気持ちを何とも言えない気持ちに変えると良いよ。

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