◆2009年07月28日 (火) 舞台芸術国際交流協会 車のいろは空のいろ

 先日の稽古のお手伝いはこの公演です。 えるむじゃ無いけど似た様な物。
私は公演の方には関わっていませんので、本日はお客として。 会場は野方区民ホール。

あさや組の関係者勢揃いな感じ。 手打ち公演で無いと逢わない人ばっかりだね。
一通り挨拶をした後は客席最後部に座り、誰に頼まれた訳でも無く撮影してました。

作品的には再演だけど、数十年振りなので総てが一新。
通し稽古でも思ったけど、舞台中央の盆が回って車に電飾が付いてと最初のワクワク感は凄い。
曲とかも凄く良いんだけど、そこから膨らまないのが残念。
舞台と客席の距離が近いのに変に隔たりが。

早い話、歌が負けてる感じなんだよね。 マイク持って歌う様な声量で、舞台用では無い。
会話でも結構聞き取りに苦労しそうな部分もあるし。

装置の搬入は大変だったみたいで、大き過ぎ重過ぎなのを何とかしろと色々な人に言ったけど
舞台美術と舞台監督と制作それぞれに言い分があって、しかも微妙に噛み合ってない。
どの方向から聞いても一長一短だな。

後、最後のJAXAの映像が凄く場違いなんですが
世界天文年2009に便乗する様な内容じゃ無いし、凄く謎です。

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