◆2009年08月21日 (金) 世の中の現実のおっぱい考察と現代若者の三大離れの憧れと失望に付いて
唐突ですが、世の中そんなに巨乳は居ない。 電車に乗っている時に気付きました。
えっちなサイトを巡回していると、標準サイズと言うのが判らなくなってしまいます。
これは、現実と非現実との境界線が薄れた結果であると考えます。
非現実と言うのは、テレビや雑誌に出る芸能人や有名人は、実在していても実際に逢う事は稀。
アイドルのファンが、アイドルと結婚したいと考えるのは無理がある、と言う意味です。
漫画やアニメ、ゲームは虚構。 流石に現実と虚構の区別が付かない人はネタです。
関連して、最近の若者は車を欲しがらない、旅行をしない、結婚意欲が無いと嘆かれています。
全く余計なお世話なのですが、反論意見としては必要が無いか余裕が無いで大抵片付けられます。
既に此処で隔たりがあります。
ヲタクの人達だって痛車や聖地巡礼を趣味とする人も居るし、既婚者だって勿論居ます。
若者でも仕事で車に乗るのなら免許は持っています。
単にドライブを趣味にする人が減り、車を移動手段の一つと捉える様になっただけ。
現実的な物の考えで、夢や憧れを抱く対象では無くなった、又はそれに気付いたと言う事。
21世紀になっても車にはタイヤが付いています。
終身雇用の概念が薄れ、決められたレールを進む事が無くなった様に
趣味も多様化して、共通する特別な存在が無くなったと考えた方が良いと思います。
此処で懐かしのロングテール論ですよ。 誰にでも同じ物が売れる時代とは違うのです。