◆2011年05月13日 (金) テレビから流れる総ての発言は個人の感想です
励ましの言葉として「アニメ特撮キャラが被災地に助けに行っています」と言うのは
いつまで経っても自分の所には来てくれない寂しさと悲しみを伴うから
本当に行けないキャラ達を引き合いに出して安請け合いをさせるべきでは無いと思う。
彼等は彼等の世界で頑張ってるから共に頑張ろうと言うなら判る。
本当に被災地入りしてるなら賞賛する。
一方で「頑張れ」って言葉は重荷だとか言うけど、どうせ大好きなキャラに言われたら頑張る癖に。
結局は言う人言われる人それぞれだと思う。 誰かに背中を押して貰いたい甘え。
被災地の気持ちになって考えてみようって割と言葉が足りないんだよなぁ。
自分の行動に対する意味合いなのに、被災地の気持ちを決め付け代弁される懸念。
しなくても良い自粛をするのは各自の判断なのに、配慮では無く世間の目が気になるだけでは。
被災地に必要な物は様々だろうけど、被災者の気持ちは大体が「元の生活に戻りたい」だと思うよ。
無闇に買い占めるのは止めようって言うと、無闇に不安を煽るのは止めようって言う。
こだまでしょうか。 いいえ、テレビの見過ぎ。