◆2005年04月16日 (土) 映画 ふたりはプリキュア Max Heart

 本日封切りを迎えましたプリキュア映画。
前売券は先日ローソンで買って来ました。 勿論キュアブラックの。

で、実況サロンで何気無く誘ったモッコス教徒と一緒に観に行く事に。
冷静に考えてみると、一人で行くのも微妙だが、男二人もどうかと思われる。
ましてや、実際に逢うのはこれが初めての奴とだなんて。

朝夕の実況も考慮して、14:05の回に観に行く事に。
その15分前に、新宿ピカデリーの前で待ち合わせ。
観易い座席を確保するとか、パンフレット買うとかグッズ眺めるとか
予告編もしっかり観るとか、色々考慮しての事だ。

後、チケットの半券を綺麗にもぎって貰うとか
劇場プレゼント貰えなかった時の為の交渉時間も含まれている。
※大きいお友達は劇場プレゼント貰えません

特に座席は、早めに確保しておきたかった。
初日だし、昼過ぎだから親子連れが多そうな気もするし、舞台挨拶が無いと思っていたので
各地にばらけ、都内西側だと新宿か池袋に集中すると判断したのだ。

そんな人の憂慮を余所に、道に迷ってギリギリに来る教徒。
案の定親子連れが多く、随分後ろの席に座る事に。 ヌッコロス。

さて、感想ですが。 ネタばれを避けて書こうと思います。
よくよく思い返すと、ばらす様な物が無い気がしますけど。

まず、時間が足りない。 70分では短過ぎる。
詰め込み過ぎと言うより端折り過ぎ、特に後半。 内容は濃いんだけど。

メインであります戦闘パートは、神作画+神動画。 流石東映。
あれだけ動くなら、格ゲーでも使える。 寧ろ作ってくれと。

ただ、短時間で力のインフレが物凄く進んだのはちょっと。
感情論で強くなるのはワンピースでも見てるみたいだった。 主人公のお説教は好きじゃない。
と言うか、なぎさの科白としてはちょっと無理があるかも知れない。
後、ザケンナーは物に憑依してこそザケンナーじゃないのか。

投げっ放しの伏線がちらほら。 私の勘違いだろうか。
特に最後の終わり方はあれで良いのか。 なぎさのオチ消化してないよ。

まとめ。
なぎさ → 主人公、なぎさ可愛いよなぎさぱんつが見えそうだよ(*´▽`)
ほのか → そこまで感情移入しちゃうのか
ひかり → 生身は死ぬって
しほりな → 出てない
野沢雅子 → ゴムゴムのオッス、オラ悟空
工藤静香 → 棒読み

ネタばれ。
ハイパーモードはありえNEEEE!
これは手抜きだろ! 黒だか白だか判らんよ! ルミナスは普通だが。

総合評価。
90分にして脚本練り直せばもっと面白くなる。 作画が死にそうだけど。
どちらかと言わなくても、なぎさ向けの映画です。
なぎさ好きには堪らない。 もう一度観に行きたい。

●少女のハートつかんだ記者魂「ふたりはプリキュア」(ZAKZAK)
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