◆2005年05月12日 (木) タイミング悪いなぁ

 驚きの記事を見つけた。

●明成皇后殺害犯の後裔らが謝罪訪問(朝鮮日報)
●明成皇后殺人犯の子孫が謝罪(中央日報)

閔妃事件に関わった人の子孫と言う方達が、何故だか韓国まで引っ張られて謝罪に行っている。
ボランティアの皮を被った政治団体が基地外染みた事を言って連れて行ったのだろう。
全く、お気の毒である。

本日から前進座で公演される祖国に種を蒔くにも、閔妃事件の事がちょっとだけ出て来る。
主人公の禹長春の父である禹範善は、閔妃殺害に荷担した朝鮮人だ。
とは言え、劇中では事件の背景は殆ど書かれていない。

しかし、科白の中でも子供に罪は無いと言っている。 脚本家も役者も登場人物も韓国人である。
これでは「自国は擁護し日本は貶める」と勘違いされてしまうのではないか。
長春は半分日本人だけど。

閔妃事件は革命だ。
どんなに悪い親でも殺すのは良くないって事なんだろうが
それにしても、江戸の敵を長崎で討つって感じ?
これはちょっと頂けない。 憤りを感じまする。

謝罪に行かれた方達も心中御察し申し上げますって感じですが
このタイミングでこんなニュースが入って来るなんて、この公演は呪われてるんじゃないか。

リディアの体調が優れないのもそのせいか。
これは塩でも差し入れするしか無いな。
キリスト教徒の彼女に神道を説くのは何か間違ってる気もするが。

関連:そんな余裕かましてて良いのか(韓国滞在記)
関連:明成皇后が殺害された場所は庭先だった(朝鮮日報)

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