◆2006年06月11日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第11話

 潤メインの回かと思いきや、単なるトラブルメーカーと引き立て役。 こいつも結構不憫だな。
しかし、兄に見せ付けるだけの為に彼女を作りたいとか本末転倒だ。
ただ、どんなに可愛い彼女が出来ようとも、柊は別に羨ましがらないと思う。 歌ちゃんを除いては。

手当たり次第にデートを申し込む潤。 真菜には手を出すなと言いたいが。
宮前までノートを持ち出して、この世界は実に帳面が流行りまくってるな。
此処での小暮と歌の遣り取りが非常に良いラブコメっぷりで(*´▽`)ニヤニヤニヤニヤ

宮前とは喧嘩し、美紀は保留、真菜には決闘と勘違いされて剣崎より早いKO。
特に美紀は、懐かしいポエムで意気投合とか、この娘にしてこの両親とか、突っ込み所しか無い。

そして今回のメインである飯島。 潤との会話での「だっちゅーの」は意図的過ぎる。
嫉妬した有働が悪夢魔法で暴走する姿は前作27話の踏襲。 サブタイからもそれは判ります。
でも北斗神拳は使い回しだろ!

くるくるシャッフルで召喚された王様のギャグ一発で解決とか、魔法対決は短めの投げ遣り。
飯島と有働のラブコメ、そして潤と歌の会話に尺が費やされている。 これで黒音符なのか。

歌の為にギターを弾く潤に対し、突如現れてそれを上回る演奏を披露する柊。
対抗意識でしょうか。 そして、あからさまに変わる潤と歌への接し方。

しかし此処で潤が歌ちゃんを好きになると言う大問題が。
あぁもう、小暮がはっきりしない態度を取るから潤が勘違いを! 頑張れフラット!

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第45話-第48話はクライマックス直前の「溜め」と言った所。
今回出た美紀のポエムとか、小暮と柊のちゅーとか、北岡の棒読みと言った休憩部分もある。

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