◆2007年11月02日 (金) ブラウザでテレビを見ると言う事

 公共の電波を使ってテレビ放送された番組を動画共有サイトで視聴する事に付いて述べる。
私は動画共有サイトを利用するし、それを悪い事だとは思わない。

権利者の言い分としては
・他人のコンテンツを勝手に上げるな
・恩着せがましい宣伝等は余計なお世話である
・無料で視聴されるとDVDが売れなくなる
と言った所だろうか。

私は視聴者なのでそんなのは主に知った事では無く。
・通常、番組のオンエアが一度しか無い事(視聴チャンスは1回)
・録画すれば視聴チャンスは増える
・誰かに(頼んだ事にして)録画して貰った物を見る屁理屈(不特定多数になると投稿者が不利)
・諸事情で見られない、見逃した番組を補完する方法が無いから、他人に頼る
こんな感じで投稿者の立場を取らないので、元々の論点が違う。

今現在、お茶の間で家族揃ってテレビを見る事自体が奇跡である。
家族と言う単位から個人主義な風潮になり、HDD録画等も普及し
テレビ放送・番組表に合わせた生活スタイルでは無くなっている。

「見たい時に見たい」をテレビで実現してくれれば良いのだが。
それが出来て初めて双方向と言えるのでは無いだろうか。 この話はもう少し続く。

●3DCGが2Dアニメ表現に奥行きを(ITmedia)

XEBEC M2班のサルゲッチュや、きらりさんの前OPとかの方が3Dの見せ方、扱い方が上手いと思う。

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