◆2007年12月05日 (水) 自薦・流行語大賞2007
木野まことさん、お誕生日おめでとう御座います。 こんな大事な日に私は伏せってます。
さて、今年の流行語大賞が発表された。
何と言うかどれもまぁ耳にした事はある様な気がしないでも無い、しみじみしない物ばかりな印象。
個人的に気になる点は、ドラマ発の流行語が生まれなかった事だ。
ドラマ不作の年だったのか、それとも視聴者がドラマに関心を持たなくなったのか。
私自身ドラマやバラエティを見なくても、流行語となる様な言葉であれば
それこそ外で嫌でも耳に入って来る。 馬鹿みたいに連呼する奴は何処にでも居るからだ。
話題にも挙がらなくなっているのはスポンサーにとっても許し難い事であろう。
やる気が無いと言えばそれまでだが、テレビ離れが進んでいるのかも知れない。
今年はあるある大辞典の納豆捏造から始まった、食と偽装に明け暮れた年でもあるからな。
そんな感じで今年の私が選ぶ流行語大賞なのだが、今年は色々あって候補が浮かばない。
なので、年間大賞として一つだけ選ぶ。
2007 年間大賞
何か出た!
受賞者:ココ(Yes!プリキュア5)
ナイトメア出現時にココが放つ科白。 本来の姿だと「何か出たココ!」になる。 稀にナッツも言う。
ナイトメアの気配を感じ取れる割に、具体的な明言は避けて「何か」と言うのは何故なんだろう。
真面目なシーンでしか言う機会は無いが、繰り返し使われる事で立派なギャグになっている。
関連:自薦・流行語大賞2006