◆2008年05月21日 (水) ケータイ捜査官7 第07話
ケイタがアンダーアンカーで給料を貰っている事実。
一応バイトなのか。 ケイタでさえ働いていると言うのに。
携帯電話と言えば携帯小説って感じで、昔ながらの文豪がジェネレーションギャップを感じるお話。
とは言え、今時原稿用紙に万年筆で書いてる方が珍しいと思う。
携帯小説の内容に関しては、文豪の言っている事が概ね正論であろう。
小説と言うよりは、単に一筆文の集まりな気がする。
縦書きの小説に顔文字は使えないから違和感を感じるのは仕方が無い。
セブン的にも訳判らん文章で嫌がりそうだけどな。
優璃のオフ会で集まってそれぞれ携帯を弄ってる様が凄く馬鹿っぽい。
これを見て携帯小説にあまり良いイメージは抱けないが、実際こんな感じかも知れない。
しかし話の展開は全否定では無く、時代の流れであり柔軟に受け入れようと言うメッセージはある。
時代に取り残された文豪に対するケイタの説得は一生懸命さが伝わって来る。
実際、文豪は落ちたし! すっかり毒されてて、昔のファンは受け入れられるのだろうか。
●ケータイ捜査官7 OP「WAKE YOU UP」(Amazon)
OPはCDでも発売されるみたいです。