◆2008年07月02日 (水) ケータイ捜査官7 第12話

 日曜に番外編として、設定資料的な話とか今後の展開を先行公開する特別番組があったのですが
総集編的な作りかと思ったら、この為だけの新規映像盛り沢山。 ずっとアンカー内でしたけどね。

セブンがケイタの事をバディと呼んでいたり、今回の話への準備風景が描かれていたりと
お休みだった先週分を完璧に補完。 本当は先週放送分だったとしても多分誰も怒らないぞ。
寧ろケイタの放つ素朴な疑問は本編でやれって感じ。 後、auのCM流して大丈夫だったのかと心配。

そして今回。 ケイタ独りの為に繰り広げられる壮大に見えなくも無いスペースオペラ馬鹿話。
今までのお話を全部放棄した世界観にケイタ(○口○*) ポーカン
NASAが寝たふりをするレベルであろう、宇宙からの侵略者。 喋って歩く携帯の方が脅威だと思う。

突然託された地球の命運に、トイレを我慢しながらスペースインベーダー。
ケイタが必死になればなる程、可哀想に思えて来る。
エージェント達も神妙な面持ちだけど、格好は奇抜なのでケイタだけが浮いてる感じ。

ケイタの精神が限界寸前まで行った所で衝撃の真実。 これがアンダーアンカー流の新人歓迎。
ネタばらしをされたのでは無く、自ら辿り着いた事。
最後の独りになっても敵に立ち向かって行ったケイタの強さが素晴らしい。

これはもう一歩踏み込んで、この世界のテレ東に緊急特番を組ませていれば視聴者も信じてたよ。

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