◆2009年02月19日 (木) ケータイ捜査官7 第41話

 何気無い一言が招く、誤解と亀裂。
セブンに記録されているデータと、人間の持つ記憶はどう違うのか。
無意識でのデータへのアクセスは、ウィルスによって見せられている悪夢と言った方が良い。
これは間明の危惧していたダイレクトリンクの事では。 さり気無くロクも居たよね。

滝本と、バディを越えた更に深い関係を築く事がセブンの願望か。
人間と機械では、今以上の強い絆は無理だと思ったのか。
腕だけが見えるって気持ち悪いな。 しかも灰色だし、誰が塗られたんだ。
と言うか、ケイタと滝本の二股に揺れるセブンの図。 そんな修羅場、誰が喜ぶ。

ゼロワンもソリッド着身出来てご満悦。 でも笑いも忘れない。
ケイタにセブンを失う悲しみは理解出来ると思う。
滝本やタツロー、桐原とその家族とか、人と人との繋がりに関する事を色々と経験して来たから。

セブンがケイタと距離を置いた喋りになった事が凄く気掛かりだ。
あんなの冗談みたいな物なんだよ。 ケイタに悪気は無いんだよ。

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