◆2009年05月29日 (金) テレ東の更なる模索と再構築
アニメ業界とはちょっと違うけど、アニメビジネスの中心には間違い無く存在するテレ東。
4月クールからアニメ枠を増やしたのは、アニメの視聴者層に対してビジネスが成立すれば、それ自体放送局の体力をつけることになるのでは、と考えたからです。平日22・23時台の番組も、対象となる視聴者にきちっと届いているということを我々もスポンサーも実感できれば成立するのではないでしょうか。
察するに、深夜枠を繰り上げると言うよりは、ゴールデン枠を下の時間まで拡大してみる感じかな。
現在は真マジンガーと、元々は深夜だったゴルゴ13の再放送で試みています。
過去にはラブひなの苦い経験もあります。
児童向けの手法で、大人向けに宣伝する作品を作ろうって事だと思う。
元々深夜枠はスポンサーが付かないから製作委員会方式になったのだと思うけど
それが慣例になってしまった為、制作会社の体力がどんどん削られて行く結果に。
世界の不況も手伝って、一度考え直すのに丁度良い時期かなぁと思う訳ですよ。
テレ東の快進撃が凄い。 報道番組部門1位、ドキュメンタリー番組部門2位おめでとう!
おめでとう御座います!