◆2010年03月20日 (土) 映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!

 いきなり登場のブンビーさんや満と薫お姉さんに見られる様に、サブキャラ大集合と言うか
サブキャラの中の人が次回作でレギュラー昇格するケースが結構あるので科白も貰える訳ですよ。
特にウラガノスはブンビーさんが出るついでに復活した気もする。
これまでの映画のゲストキャラも登場したりと、ファンサービスを大重視。
満と薫お姉さんが戦わない理由付けもちゃんとあって納得。

復活した敵はどの作品の敵なのか混乱しそうですが、割とキャラが立ってるSSが多め。
良く考えたらフレッシュはノーザ以外、戦える敵が居なかった。

流石に全員の変身は長過ぎるからか、ハートキャッチとフレッシュが変身バンクと必殺技を担当。
これは前作の映画から話が続いているせいもあるかも。
ハートキャッチ以外はお互いを認識しているので話がスムーズに進行。 せつなも初参加だけどね!

経験の浅いハートキャッチは戦う事に慣れていないが
後から駆け付けたプリキュア達の格好良さと心強さが頼もしい。 ルミナス大活躍。
MH組は出番が少ないが、EDのダンスが堪らない。
CMにあった、水面を滑るSS組にウラガノスが併走する場面が見当たらなかったけどカットなのか。

ミラクルライトは今回フェアリーパークへ来場した人々に配っているので
映画館へ観に来たお友達と重ね合わせる事が出来る。
フェアリーパークを見守る人々がライトを照らす事で現実の映画館ともリンク。 みのり大活躍。
さなえお祖母ちゃんとつぼみのお祖母ちゃんで夢のキュアシニアも実現。

希望の光でプリキュア達に羽が!
ドリームとピーチは映画版のシャイニングドリームとキュアエンジェル!
レインボーブレス等のおもちゃも総動員していたりと、細かい所も憎い。

その分この映画オリジナルであるラスボス、ボトムの存在が薄い。
かつての敵を復活させ、フェアリーパークを支配する程の強大な力を持つのは判るけど
直接バトルが少ないし、一撃でクリアーな事もあって背景的な印象。

もう敵無しって感じ。 これ以上プリキュアを倒せそうな敵とか居ないよ。
おもちゃ売る事は特に考えずに、変身しないで1時間キャッキャウフフするだけって駄目かな。

●映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!
関連:OP「キラキラKawaii!プリキュア大集合♪~キボウの光~」(Amazon)

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