◆2006年06月08日 (木) プリンセス・プリンセス 第10話
素敵な学園祭なんですが、かなり疑問が。
外との接触が無く、異性との交流が全く無い閉鎖された空間だからこそ、姫制度が必要とされる訳で。
ある意味隔離されているから、姫も他の生徒もその状況を楽しんでいると考えていたのだが。
一般人の居る前で、生徒達が姫の存在を隠すどころか、堂々と会話に出してて良いのか。
実琴が学生服の時でも「姫」と呼んでたりと、「学園祭の単なる女装」の領域をしっかり越えている。
あれだけ目立っていたら外に噂が広まる事だって充分ありえるし、もっと気を使ってやれ。
かと思えば麻琴を軟派していたりして、一応女性にも反応する事をアピール。
弟の実琴に雰囲気が似ていたからって気もするが。
彼女である恵に逢えて終始デレデレな実琴。 恥ずかしい科白祭で、純情な所が又可愛い。
ただ、ペアルックの妄想でスカートはちょっと。 もう後戻りは出来ない様だ。
実琴の反応が素直過ぎると言うのもあるが、麻琴には見透かされまくりで、恵は全部お見通し。
特に恵さんは言葉の裏まで読んで大人の対応。
演劇での女装がばれただけで、姫の仕事に付いては触れられていないが。
恥ずかしい格好を見られて放心する実琴が可愛い。
それを立ち直らせる恵とのラブコメが堪らないですね。 熱い口付けで艶々な実琴。
普段は言葉攻めに弱過ぎでマジ可哀想な所が魅力ですが、今回ばかりは余裕のにやけ顔。
後、秋良たんは混雑対応のプロだな。
唐突に出て来た麻琴との関係が不明瞭だった気がするが、原作を読めって事だろう。
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あの素晴らしいキューティーハニーが収録された実琴祭ですよ。