◆2006年09月20日 (水) ラブゲッCHU ミラクル声優白書 第23-24話

 当初からは予想も付かない程、どんどん非現実的な方向へ展開して行ったラブゲッCHU。
いつの間にやら、OP曲が大好きになってしまいました。 下手なのが良いんだよ。

そして今回が実質の最終回。
ヒロインの座を掛けた桃子と夕海のオーディション対決は何と言うか
間違えたガラスの仮面+銀盤カレイドスコープみたいな。
演技を披露していると言うより、自分の妄想世界を見せている様な印象だ。 面白いけど。

最終審査の結果を曖昧にしたままエピローグを進め、物語の区切りとして最後に持って来た。
肩透かしの様な気もするが、まぁ順当と言うか無難な所だ。

このアニメの隠れた功績として、声優を目指そうとするなら胡散臭い私塾や専門学校では無く
プロダクション付属の養成所に入った方がマシであると視聴者に判らせた事では無いだろうか。
工学院がCM打ってたけど。

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