◆2006年09月30日 (土) ロックマンエグゼ BEAST+ 第26話(最終回)

 音飛びにしか聞こえないOPも省略しての最終回。
サブタイで「熱斗×ロックマン」を妄想した人は多いと思います。

人々やナビ達がデータとして取り込まれ、現実世界は電脳空間に支配されてしまう。
キャッシュは唐突過ぎてラスボスって感じがしないな。
データ化された熱斗とロックマンを目覚めさせたのはトリルなのだが
何の脈絡も前触れも無く登場した為、単なる帳尻合わせの都合の良いキャラになってしまった。

短いながらもラストの盛り上がりは良く、熱いだけで無く濡れ濡れな展開。
特に最後の締めを素晴らしいメイルの抱き付きで終わらせるとは、流石スタッフは心得ている。
此処に持って来るとは思わなかった。 私はこれが見たかったんだよ。

BEAST以降は迷走した感が否めないのですが、それでも楽しめたと思います。
まぁ、ご褒美回が目当てでしたが。 今まで有難う、お疲れ様でした。

■韋駄天翔 第52話(最終回)
今までのレースの集大成が、最後の韋駄天バトルに込められている。
と言うか、フレイムカイザーが総ての韋駄天バイクの技を使いこなしているのだが。

レース内容を簡単に説明すると、スタート→ジャンプ→水走り→ジャンプ→ゴールと
まるでショートカットしかしていない様な気もするのだが
インペリアルXの魔王降臨・天地壊乱に対し、ブラッディインパクトで迎撃とか
七色に輝く韋駄天ミラクルジャンプが凄過ぎる。 笑っちゃうけど熱く燃える展開。

猛の正体はXゾーンの伝説の神官であり、Xゾーン側からの視点では納得出来る。
しかし、異次元人が現実世界で暮らし家庭を築いていた事は、深く考えては行けない。
世界を復活させる為、翔と共にXゾーンに留まると言うが
折角ママンが来てくれたんだから、あゆむも含め家族でXゾーンに住めば良いと思うのだが。

感動のお別れのシーンでは、まこととのラブコメも期待したのですが!
せめて告白、ほっぺにちゅー位なら!

エピローグで今までの寂しさを吹っ飛ばすかの様に帰って来た翔。
Xゾーンの方が時の進みが早いから、現実世界の僅かな時間でも仕事が片付いたのだと思いますが
それにしても全く成長していない。 しかし帰って来てくれるだけで嬉しい。

そして最後に飛び出すOPに乗せて提供絵コレクションキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
スタッフサービス満点だな! 実に良い最終回だ!
今世紀最高のMTBアニメと言う称号は、不動の物となりそうです。 お疲れ様でした!

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