◆2009年03月18日 (水) ケータイ捜査官7 第45話(最終回)
今までのエピソードが集約した最終回。
アンダーアンカーとフォンブレイバーの何とも切なく寂しい結末。 実に遣る瀬無い。
しかし、ケイタのいつでも前向きな姿は、明日未来の更に先への期待が込められている。
フラネット社の電話が一斉に壊れた以外、世間を取り巻くネットワークに変わりは無い。
ネットは無秩序と言う事への答えは出ていないが、宗田はケイタにセブンと未来を託し
桐原はケイタとセブンが守ったネットを信じた。
フォンブレイバー達との別れは、それぞれが衝撃的で物凄く悲しい。
電話が自我を持ち感情が生まれ魂を宿して行く様は、実に人間味に溢れて親しみと愛着が湧き
バディと言う掛け替えの無い存在を見事に示してくれた。
そしてケイタは本当に凄いよ。 窪田さんも凄い。
特に、間明を殴りたくても殴れない怒りと悲しみが強く心を打つ。
45話だけど、第1話と23話と今回が1時間スペサル。
special episodeとミッドナイトセレクション最終回を加えれば実質50話って事で。
1年間、本当に有難う。 そして、お疲れ様でした。 私の人生変えたよ。