◆2009年10月02日 (金) 2009年 第3四半期 終了番組評価

 独自評価の発表。 オンエアだけを対象とし、基準は以下とする。

殿堂 人生に影響した
名作 毎週を楽しみにした
面白 何かと盛り上がった
普通 見逃しても気にならなかった
駄作 怒りを覚えた

例えつまらなくても視聴自体がネタになる駄作も存在するので、その場合は「面白」に相当する。
2クール以下の番組はDVD、4クール番組はおもちゃメインの販促と判断して評価、掲載は終了順。

■仮面ライダーディケイド 全31話
面白。 アポロガイストは一応倒した物の、物語は1話の夢に繋がって全く解決せずに終了。
続きは冬の映画で。 じゃあ秋の映画は。

■バトルスピリッツ 少年突破バシン 全50話
普通。 カード販促アニメなのに肝心のゲーム部分を中略する大英断。
最近のサンライズはコロニーでさえもラスボスは父親。 人間関係が割と面白い。

■チーズスイートホーム あたらしいおうち 全104話
普通。 動物キャラが増えた事で、チーの気侭さが逆にいつまでも成長しない猫に見える。
世間の荒波に揉まれても、猫社会と人間社会を学習しないと言うか。
思わぬ遠出でも傍若無人の我侭放題で、クロいのが色々と今更ながら教えてくれたけど。

■大正野球娘。 全12話
名作。 巴お姉さまが独りでやってくれました。
時代背景よりも、純粋に野球に打ち込んでいる姿が良い。

■アラド戦記~スラップアップパーティー~ 全26話
普通。 ロクシーは小さいままの方が可愛かった。
ベヒーモスの涙がアラド大陸に降り注いだ割に、呪いが解けたのは独り。
黒幕が復活する様な描写を見せて2期を期待させつつ、続きはゲームでな感じ。

■しゅごキャラ!!どきっ 全51話(通算102話)
面白。 夢のアミュレット全部はフルボリュームと言う形で実現。
親探しの旅に出るイクトに対し、あむちんが待ち続けるみたいな感じがして、唯世が物凄く不憫。
あむちんからの告白って、1話のアクシデント以外していない気が。

■真マジンガー 衝撃!Z編 on television 全26話
面白。 敵味方の作戦と戦況、過去の秘密が次々暴かれて書き換わって行くので理解が難しかったが
続くのでは無く、マジンガー軍団が負けるバッドエンドだと納得した。

■ねぎぼうずのあさたろう 全48話
名作。 丁寧で豪華な作りの作品。 見応えのあるストーリーとキャラの掛け合いが楽しい。
こももの恋愛の顛末が見たかった気もするが。 しかし、糠漬けは拷問になるのか。

■ライブオン CARDLIVER翔 全51話
普通。 ラン男の子説はまだ諦めていない。
1話から考えると目的が変わっていると言うか、設定が迷走気味。
ブンブンの無念さが見え隠れする風呂敷の広げ方。 でも全員集合パーティーで大団円風。

■かなめも 全13話
駄作。 かなは卑屈過ぎて腹が立つな。

■咲-Saki- 全25話
面白。 対戦相手の背景を語り過ぎて、肝心の麻雀とか咲ちゃんの見せ場が薄れたのが残念。
これも風呂敷広げて畳まない素敵探偵エンドだけど、原作があるからなぁ。

ヒカルの碁セレクション(全18話)は再放送なので評価外。

関連:2009年 第2四半期 終了番組評価
関連:2009年 第3四半期 新番組評価

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