◆2006年08月20日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第21話

 素晴らしいラブコメだ。 こう言うもどかしいの大好き。
何が良いって、今年も一緒に星を見ているんだよ!
さり気無い演出でストーリー上は何も語られていないけど、物凄く効果的でとても良い場面だよ。

あの流星がどう言う意味を持つのか知らない人は、前作20話を見るんだ。
私のベストセレクションの一つでもある。

柊に思いを伝える為、マイメロを押し付けてまで別荘に戻る歌。
後を追って来た小暮にラブコメの予感。
けじめを付けるどころか、ひと夏の思い出を作られたら困るからね!
でもヘリを花火で迎撃する柊はマジ鬼。

バイオリンを諦めようとする柊に対し、悪夢魔法でモスラ化する永代橋先生。
柊の演奏が聴きたいからモスラになって音色で静めろって、そんな元ネタ誰が判るんだよ!

頑なに抵抗する柊の代わりに、小暮と潤による美・Guiltyが吹っ飛び過ぎ。
以前より更に音程外して下手さ加減アップ。 クロミとバクも愛・終列車で対抗と、もうやり過ぎ。

くるくるシャッフルはマイメロの超絶な引きでウサミミ仮面。
絶対シャッフルしてないだろ。 くるくる天和か積み込みシャッフルに改名したらどうだ。

しかし柊、少しも慌てず。 最悪の事態を自力で跳ね除け、自分がバイオリンを演奏する事で解決。
ウサミミ仮面よりもバイオリンの方がマシですか。
まぁ、柊がマイメロに何とかしろと頼んだのが見所として良いんで。
永代橋先生が出した大量の黒音符は総て「ラ」の音階。 白山同様かよ。

そしてラストの歌と小暮が凄く良い。 小暮が本当にもどかしいよなぁ。
もっと何か気の利いた事を言えとも思うし、そのまま黙って聞き手に専念しろとも思う。
距離感が実に絶妙で堪らない。 そこへ流星群ですよ。 憎いねぇ。

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