◆2009年06月25日 (木) サンリオ 第49回定時株主総会
今年は気合を入れて遊ぶ気満々で朝から参加し、ピューロのアトラクションを一通り満喫。
体験型のBLACK WONDERが楽しく、スタッフのお姉さんはクロミ×メイドカフェ風の衣装で可愛い。
バクやクロミーズ5が居るのも嬉しい。 独りずつ持たされる小道具のランタンもハイテクな遊び。
制限時間を気にするよりは、クロミの城をゆっくり見て歩き回って謎解きをして行く方が楽しめる。
唯一、クロミの誕生日直前に開催が終了してしまう事が残念かな。
ボートライドは空いてたから独りで乗せて貰えました。
甘い香りに包まれながら出発して、最後は恥ずかしい写真を撮られたり。
ショーで一番楽しめたのはシナモンの「ひみつの扉」かな。 主にお姉さん的な意味で。
お土産くじはキティのバッグが当たりました。
ご飯も食べずに遊び疲れつつ、15時半頃に一旦ピューロを出てパルテノン多摩へ。 出席票は182番。
ルビーとシュガーバニーズ、おめかしキティがお出迎え。
早めに行ったのに最前列は大人気。 なので2列目の真ん中に座る。
事業報告は常務が行い、質問タイムは最初誰も手を挙げないので辻ちゃんが話し始める。
質問タイムはピューロの運営に関する物が多かったと言うか、大抵そっち方面へ脱線した。
サブプライム問題に付いてはギフト事業だし順調、皆の応援の賜物である。
テーマパーク事業を一本化したのは開発経費の共有化と海外事業の為。
海外からのオファーが幾つかあり台湾では既に始まっている。 向こうが運営しロイヤリティを取る。
サンリオのキャラがロイヤリティを取れるのはテーマパークがあるから。
ピューロは集いの場所、様々な企画の場として提供したい。
観劇しながら家族とのコミュニケーションを取って貰いたい。
男児向けキャラは夢のタイムマシンを他社とのコラボでやってます。
ピューロがチケット方式なのは、入場券のみで入るお客が多く、完全パスポート制に踏み切れない。
ハーモニーランドに風呂を作る計画があり12月予定だったが3月に延期。
サンリオの利益の半分が海外。 ライセンスも増えたしコラボ企画も花開いてる。
海外での模倣品に付いては、友好とか友情が売りなので大々的に訴えていないが法務室で対処。
基本「サンリオショップで買うのが本物」と言う認識。
17時に決議して閉会。 そしてこの日の限定ショーである辻ちゃんの有難いお話。
自分の生まれた年の新聞の話とか去年も聞いた気がするけど
製造業が便利さを与え、販売業が満足を与える、贈り物のビジネスの事
アメリカの拝金主義が破綻した結果であるこの不況を乗り切るには助け合う事
仲良く生きて行く事の大切さとかをじっくりと説いておりました。
配当の事とか、来年は創業50年だから記念に何かやりたいねとか。
創業者でオーナーで社長でワンマンなのはサンリオだけ！
そしてやっぱりピューロの話。
民族・人種・宗教を越えて皆が仲良く出来る様にキャラクターで架け橋をやっている。
大人にこそ観て貰いたい。 子供の来る所では無いが、来たらついでに入れてやる。
他のテーマパークと違って酒も飲める。 館長がビール好きなのでビールも出す様にした。
Believeは知恵の木を回るので全体を見渡せない。
鑑賞ポイントが10ヶ所あり見える内容が違うので、各10ヶ所で観る必要がある。
更にそれぞれ10回、合計で100回はピューロに来て頂かなくてはBelieveを語る事は出来ないとも。
全部終わって退場って時に、辻ちゃん知り合いが居たのかステージから握手。
ついでに私も握手して来たんだぜ！ 何の事だか判らなかっただろうね！
そして握手攻めに遭う社長、何故か写真撮影をし始める者達、困る秘書のお姉さん。
その後はピューロに戻ってBelieveを観て帰りました。
昼にも観たけど、辻ちゃんの言葉もあって此処はもう一度観ておくべきだろうと。
しかし途中でマーベラスから優待の件で電話。 大音量の中で申し訳無い。