◆2007年07月11日 (水) 2007年 第2四半期 終了番組評価
独自評価の発表。 オンエアだけを対象とし、基準は以下とする。
殿堂 人生に影響した
名作 毎週を楽しみにした
面白 何かと盛り上がった
普通 見逃しても気にならなかった
駄作 怒りを覚えた
例えつまらなくても視聴自体がネタになる駄作も存在するので、その場合は「面白」に相当する。
2クール以下の番組はDVD、4クール番組はおもちゃメインの販促と判断して評価、掲載は終了順。
■美少女戦麗舞パンシャーヌ 全13話
名作。 1クールで終わった事が実に残念な特撮。
おふざけや手抜きや遊び心が満載で突っ込み甲斐のある一方
スーパーヒロイン親子の姿から垣間見る、不自然な見た目の自然な家族愛を読み取る事が出来る。
最初と最後の朝食風景の本質は同じなのだと私は思う。 詳細。
■DEATH NOTE 全37話
普通。 無難で堅実な作り。 終わらせ方も良かったと思う。
■出ましたっ!パワパフガールズZ 全52話
名作。 とても良いアレンジの仕方。
同じ東映の変身ヒロイン物であるプリキュアと比較する訳では無いし
それを王道と捉えるつもりも無いけど、コミカルな部分やギャグ、一話完結のストーリー等
プリキュアでは出来ない遊びを入れてくれた様に感じる。 詳細。
■MAJOR 第3シリーズ 全26話
普通。 見ていて楽しい爽快な野球アニメなのだが、吾郎が喧嘩したり怪我したり
仲間と別れる終わり方だったりと、いつも同じパターンな気がする。
清水が空港に見送りに行く所はCCさくらの様だ。
第2四半期の終了番組評価は、この4本だけ。
パンシャーヌもパワパフZも人生に影響しそうな位とても良い作品だった。
関連:2007年 第1四半期 終了番組評価
関連:2007年 第2四半期 新番組評価