◆2006年07月01日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第01話

 ついに出ましたって感じですよ。 発表から随分待った気がする。
私はパワーパフガールズも好きです。 どっちもバターカップが大好きです。
リメイクと言うよりアレンジだから同列で比較する事も無いと思いますが。
そもそもカートゥーンがわざわざこう言うアレンジを東映に依頼したんじゃ無かったか。

しかし東映だからってZを付ける事は無いと思います。
ケミカルZって絶対後付けだよな。 順番に行けばYだし。

変身シーンが無駄に豪華でしかも長い。
誰かと一緒に見てたらとても恥ずかしい位に凄く可愛い(*´▽`)

基本設定を引き継いでいる以上、時代背景を無理に日本にしなくても良かった気がする。
特にキャラクターの名前が。 ガールズ達が変身後の名前で呼び合えば単なる設定で済むんですが。
博士の事を「北沢ユートニウム」とは絶対呼ばないだろうからな。

ケンの「パパ、じゃ無くて博士」はずっと続くんですか。 決め科白ですか。
ミス・ベラムの顔が見えないのはやっぱりポイント高いよね。

●出ましたっ!パワパフガールズZ ED「真夜中のドア」(Amazon)

■おとぎ銃士 赤ずきん 第01話
極稀に、田村の歌声が好きになる時があります。 今回のOP曲は良い。
キャストが豪華で流石コナミって感じ。 皆口様は此処でも女王様(*´▽`)
釘宮は声を聞くのが久々で、すっかり名前を失念してた。

幼児体型なキャラクターと喋る獣。 建前上は子供向けって事だな。
万丈目サンダーが受けたからって、二番煎じは良くないと思います。
後、おもちゃが思いっきりプリキュア意識してませんか。

●おとぎ銃士 赤ずきん OP「童話迷宮」(Amazon)

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◆2006年07月08日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第02話

 かなりお気に入りで、非常に応援したいアニメだ。
同じ東映の変身ヒロインにはプリキュアがあるが、主軸に悪との戦いがあり、ヒーロー的存在に近い。
勿論、メイン視聴者の女児に対し、憧れの対象から親しみ易さへシフトしている事も評価している。

一方、パワパフはよりヒロインらしさを強調している。
個別に用意された変身バンクとBGMは魔法少女物の雰囲気。 ダンスミュージック的なノリが好きだ。
セーラームーンみたいな気もするが、モジョとのバトルはどちらかと言うとドタバタである。
エンターテイメント性が色濃く、楽しさが判り易い。

ただ、何処が「戦う愛のサイエンス・レジェンド」なのかは不明だ。
ケミカルXの時点で科学から外れている気もする。

キャラクターに対し背景が簡略化と言うか、かなり意図的な手抜き。
本当に文字通り「背景」で、場面説明の役割を最低限行うのみ。
キャラが動いている時は全然気にならないが、居なくなると辛い。

ところでバターカップの出番が少な過ぎるんですよ! 毛布の話はまだですか!

■おとぎ銃士 赤ずきん 第02話
赤ずきんが激しく可愛い。 以上だ。

●パワーパフ ガールズ:パワーパフ ガールズの代わりはいないのよ 編(セブンアンドワイ)

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◆2006年08月19日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第08話

 折角のラブコメだが、本格的に宍戸の声に嫌悪感を抱く様になって来た。
アニ横は良いんだけど、マトモな役は駄目だな。 セデューサがマトモかと言われると困るが。

細かい設定は考えて無さそうだけど、ケミカルZの力が作用するには
もう一つ何かきっかけと言うか、強い感情の変化が必要なのだろうか。
口紅を使うまで桜子は変身しなかった訳だし。
負の感情を露骨に表現したのがモンスターって事なんだろうな。

逆に言えば、今後の梃入れでパワパフZの仲間が増えるかも知れませんね。

●出ましたっ!パワパフガールズZ OP「希望のカケラ」(Amazon)

■ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第21話
ふたご姫でさえ水着が出るのにプリキュアと来たら!
悪い顔のリオーネは良かった。 でも濡れ衣着せるのが無理矢理過ぎ。
ファンゴの笑顔が堪らん(*´▽`)
何故ショタ本を探さなかったのかと悔やまれる。
フラグが立ちそうでも気付かない所が流石エリザベータ。

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◆2006年10月21日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第17話

 電波が具現化してモンスターになるって、これは何と言う流星のロックマンでしょうか。
その辺を漂ってるだけの様に見えて、基地局から遠い地下だと弱くなる不思議設定。
携帯電話が氾濫して襲って来るとは、時代への警鐘ですね!

パワパフZも地下だとピーチの声が圏外で変身出来ない。
何処に居ても届いている様に見えて、実は電波だったのか。

誰かと一緒に見てたらかなり恥ずかしい変身シーンをAパートとBパート両方に入れるなら
バンクの内容は変えて欲しいなぁと思う。 全員一緒と個別変身、どちらのBGMも好きなので。

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◆2006年11月04日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第19話

 先週の変身シーンは何と言いますか、変身ヒロインアニメでやって良いのかと言う砕けっぷり。
おもちゃの販促をしなくて済むと、あんなにも自由にやれるんですな。

さて今週は、ピアノモンスターとキーン先生のお話。
モジョに弾かれただけでモンスターになるピアノ。
今まで我慢していた様だが、ピアノ教室なら生徒達の上達が実感出来て不満は少ないと思うのだが。
そして、あのピアノ教室は唯一のピアノを手放して、これからどうするのだろう。

パワパフZは授業中に出動要請が掛かる度、物凄い言い訳で授業を抜け出し変身していたのだが
苦し過ぎると言うか無茶苦茶な言い訳を少しも疑わないのがキーン先生である。
そればかりか、授業の妨げにならない様、問題解決に親身になってくれる。 その優しさが逆に怖い。
しかも交友関係が広過ぎで、かなり正体不明。 地底人は友達以前に存在してるのか。
メイヤー市長は校長に言って教師にも徹底させた方が良いのでは。

オチは正体をばらしたら信じて貰えなかったと言う、後から考えれば結構ありがちなネタ。
しかしキーン先生の活躍を見ていると凄く自然な流れであり、そして意外でもある。
結局授業は少しも進んでいないが。

ところで、全員一緒に変身する時のBGMは特にイントロが好きなのですが、サントラはまだですか。

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◆2006年11月18日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第21話

 一部で大流行のサラダバー祭がパワパフZにまで。
フレンチドレッシングは美味しいよね。 原材料良く判らないけど。
でも、食べ切れない分までドレッシングまみれにする必要は無いと思うんだ。
更に言うと、ピーマンはそんなにサラダで食べない。 ケンは野菜が苦手なら八宝菜食うなよ。

おもちゃのアヒルモンスターは湯船に浮かぶのが好きだから入浴剤を食べるってのは理解するが
勝手に食らいまくるのは黒いオーラが無くても駄目だろ。

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◆2006年12月23日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第26話

 何処かで見た様な話だと思ったら、脚本とサンタの声が一緒だった。
東映が去年のマイメロを見て、あんな感じのを依頼したんだろうね。
もう導入からして一緒だし。 こっちのサンタは脱がないけど。

ケンはサンタを信じないと言うより、プレゼントを貰えないから存在を認めたくない感じか。
これは全面的にユートニウム博士が悪いな。 サンタに手紙を渡す暇が無い程忙しいとは思えないぞ。
まぁ、此処は裏を読まない方が良いかな。 サンタ居るし。

ケンの希望するクリスマスプレゼントはママンに逢う事。
ママンは遠いお空の上に居ますが、生きてます。

パワパフZの協力もあり、サンタに連れられて宇宙ステーションでケンとママンの感動の再会。
ケンが生身で大気圏突破して宇宙服着てるママンと抱き合う場面は非常に複雑な思いが一杯。
矛盾を笑い飛ばして泣くか、聖夜の儚い夢と察して泣くか。 どっちにしても涙腺は緩むんですが。

ただ、母親の存在がこの話の為だけに突然出て来た感じがするのが惜しいかも。
最初の頃にパワパフZがケンの母親代行を務める話があったけど、あまり関係無いし。
まぁ実際ゲストだし、本筋とは離れるから、シリーズ構成上での伏線は要らないのかもな。

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◆2007年01月06日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第27話

 新OPが可愛過ぎる。 しかもぷにぷに(*´▽`)
いきなりレオタードから更に水着までキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

歌っているのは韋駄天翔でお馴染みのホイフェスタ。
曲が途中で一旦終わるフェイント付き。 いや絶対そう思うって。

対してEDはバターカップメイン。
そりゃまぁ嬉しいんですが、ちょっとトーンダウンするのが辛いかも。
土曜朝アニメの一発目と言う事を考えると、元気一杯な方が良いのです。

後、サファイアに遊ばれたピーチが最後は蹴っ飛ばして追い返したけど
あれは一応犬だから猫を蹴っ飛ばせたんだよなぁとか余計な心配。

■デルトラクエスト 第01話
オーストラリア大使館が後援に付いてる事は、ある意味大変そうだ。
キャラデザが何かのアニメに似ている気がするが思い出せない。
ちょっと冒頭の説明が鈍重で、回想をナレーションだけで済ませたりと先行きを心配させる。
まぁ大丈夫だとは思うが。

■MAJOR 第3シリーズ 第01話
BeForUの曲が地上波で流れた事に驚いた。 清水可愛いよ。

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◆2007年01月27日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第30話

 戦う愛の蘭学伝説は良かったなぁ。 バターカップの町娘も(*´▽`)
正反対な性格なのも堪らないですね。 そして、この時代は腰巻だから当然はいてないよね!

スタッフを殺すつもりで欲を言えば、町娘バージョンの変身バンクも専用で作って欲しかった。
いや絶対人気出るって! 犠牲は無駄にならないよ!
と言うか、今後もカレが出る話の度に回想として出して欲しい。

気になる点としては。
ケミカルXの化学変化で出来た新物質ケミカルZが氷山に照射され、白と黒の光が拡散。
そして白い光を浴びて誕生したのがパワパフZなのだが。
大江戸チャキチャキ娘を生み出したケンナイニウム・ヘとは関係があるのか無いのか。
第一「ヘ」って何だ。 いろはで6番目か。 ケミカルFか。

まぁどんな予想をしても、多分何も考えてないんだろうな。 だがそれが良い。
オチに時そばを持って来るのは江戸繋がりで上手いなぁ。

●出ましたっ!パワパフガールズZ OP「ジグ THE アッパー」(Amazon)

この場合「THE」は「ジ」に近い発音だと思うのだが。

■デルトラクエスト 第04話
常に横を向いてそうな巨人が歌った特徴的過ぎる変な歌を
一度聴いただけで覚えて歌ったリーフって実は凄いのでは。 応用力が無いだけで。

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◆2007年02月24日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第34話

 これは可愛過ぎる。 珠玉の一話だ。
お手伝いを建前にした素晴らしいお泊り会。 お風呂シーンが一瞬だったが、そんな事は気にしない。
ももことかおるが夜中に超ラブコメ大興奮ですよ。 そんなアニメだったっけか。

古き良き日本のお屋敷な豪徳寺家で、みやこの部屋だけ洋風メルヘンなのは甘やかし過ぎだろ。
家にも感情があるって言うのなら、その辺はどうなんだ。

そして、パジャマでの変身バンクは年初来最強ランクと言えるだろう。 へそがへそが。
これなら是非、大江戸チャキチャキ娘の変身バンクもお願いしたいですね!

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◆2007年03月10日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第36話

 冒頭から大江戸チャキチャキ娘キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
スタッフは早くオリジナルエピソードを追加して変身バンクを作るんだ。

そして、ももこのおぱんつキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
土曜の朝に! 朝から! 大抵のアニメで着用状態でのおぱんつは微塵も見せてくれないテレ東が!
こう言う形でおぱんつが見えるのはOKなのか! 大事なのは理由付けか!

パワパフZ決裂の理由が短絡的だなぁとも思う。
もう少し疑えってのと、この程度の喧嘩だと普段からやってそうだ。
オクティはタコらしくもっと触手を使った舞乙の様な夢の展開をすべきだと思います。

モジョが市長の座を乗っ取っても大して混乱してない東京シティ。
そしてメイヤー個人では無く「市長」の秘書ミス・ベラム。 クレバーであり策士だな。

バブルスの涙でオクティが元に戻るってのは、ご都合主義かなぁとも思いますが
アヒルモンスターの時も子供と心が通じて解決したから、まぁ良いのでは。

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◆2007年04月14日 (土) アニメ★特撮実況スレッド3000スレ突破おめでとう御座います

 2ちゃんねるのテレ東板にある汎用スレッドの一つ、アニメ★特撮実況スレが
再放送の遊戯王実況中に3000スレを突破致しました。 おめでとう御座います。

これまでのアニ特スレの歴史を振り返ってみますと

2003/10/02 試験導入
2005/01/13 1000スレ突破、冒険王ビィト実況
2006/01/11 2000スレ突破、遊戯王GX実況
2007/04/14 3000スレ突破、遊戯王[再]実況

気が付いたらアニ特スレに居着いていたから経緯とかは良く知らないんですけど。
最近は専用スレが乱立し無駄に保守される傾向があるので、消費ペースは落ちてますね。

■出ましたっ!パワパフガールズZ 第41話
白金グループのCMで小堺をナレーションに起用するとは嬉しいサプライズ。 金の力恐るべし。
パワパフZの入れ替わりネタは、それぞれのキャラでやるのが楽しいのであって
声ごと入れ替わったら意味無い。 表面上かおるの赤面が見られたので満足ですが。

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◆2007年04月28日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第43話

 バブルスが動物の言葉を理解出来ると言う設定がようやく役に立ったAパート。
真っ暗な地底での地底人との対決が超気になる。 DVDでは何かがすっきりしますかね。

そして、ももこの嘘が宇宙をも巻き込んだ騒動になるBパート。
ユートニウム博士だけが最後まで騙されてたと言う馬鹿さ加減が良い。

両パートとも可愛い絵がとことん可愛い。 それなりの部分はそれなりに。
来週は絶対に寝坊せず実況に参加する。 寝落ちもしない。 永久保存。 ただし火鳥動画の予感。

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◆2007年05月05日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第44話

 かおるスペサル! もう素晴らしい。
自分からスカート着用だなんて、もう2秒で押し倒す勢いです。
父親の素顔を見て骨抜きになるラストとか堪りません(*´▽`)
こう言うシチュエーションこそ、正しくデレと言えるのでは無いでしょうか。 ツンは何処に。

みやこが持ててる自覚がある事を垣間見せてて、当初はそんな描写もあったなぁとか思ったり。
日常的な設定をすっかり忘れています。

誰かと一緒に見てたらかなり恥ずかしい変身シーンの最後に変化が!
バターカップの単独バンクにも変化があった様な気がする。
後、バターカップを倒すつもりならお化けが一番効果的なんだけどな。

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◆2007年05月12日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第45話

 場違いな雰囲気に恐縮する桜子がちょっと面白い。
しかし、わざわざ大学にお洒落して行く奴は居ないだろ。

落ち込み易く実は嫉妬深い桜子が再びセデューサに変身、そこで正体を知ってしまい悩む荘一郎。
二人の恋物語で終わる為、パワパフZが全く活躍しない。
桜子は声さえ出さなければ可愛いし、祝福しようって気にもなるんだけどねぇ。

●THE POWERPUFF GIRLS Z ORIGINAL SOUNDTRACK(Amazon)

やっと来ましたね。 おめでとう! このサントラを待ち望んだのはパワパフZが初めてです。

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◆2007年05月19日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第46話

 脚本も良いが、演出が上手い。 特にBGMの使い方が効果的で素晴らしい。
ユートニウム博士の「こんな事もあろうかと」はお約束。

ブロッサムの機転からカレへの反撃の糸口を掴み、そこから連携攻撃で逆転。
しぶとく立ち上がるカレの前に、ユートニウム博士の登場と見せ場でもう一度盛り上がる。
この二度ある起伏が良い。 カレの襲撃と策略を両面から阻止した、実に興奮し心躍る展開。
何となく演劇的で、とても好きです。 この場面だけ何度も再生してます。

尺に上手く絵と脚本を合わせたスタッフGJ。
ただ、BGMに歌詞があるのは一長一短だなぁ。 盛り上げに助力するけど、余計だと思う事も。

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◆2007年06月09日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第49話

 ラブラブビーム自体も胡散臭いが、それを会得する為の特訓も馬鹿馬鹿しい。
しかし、気合さえ入ってれば非常に面白くなったと思うが。

ユートニウム博士が馬鹿な事を真面目にやってるが物足りず中途半端かな。
残念ながら手抜きと言うか投げ遣りな印象。 パワパフZには結構可哀想なオチ。

折角のナース姿もあまり生かせなかった様に思える。
カレが諸悪の根源として動く様になったせいか、憎めない悪役のモジョは不憫な役回りが多いな。

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◆2007年06月23日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第51話

 脚本、作画、演出、総てに於いて気合の入れ方が違う。 可愛かったり格好良かったり。
パワーパフガールズちっくなメカがゲッター的巨大ロボット、ダイナモZに合体変身。
ちゃんと3通りの変化があるのが素敵。 しかし見た目だけで戦闘能力は無いと言う無駄さ。
巨大ロボットは浪漫かも知れないが、タイムマシンでそれを実現する必要は。

変身バンクのBGMが流れてから出発するまでがとても良い。
タイムトラベル時も含め、コンテがかなり凝っている。 他にも随所に無駄に凝ってる。

江戸時代で大江戸ちゃきちゃき娘との夢の共演キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
片仮名だと思ってたら平仮名だった。 平賀ケン内の助言を経て更に展開する物語が良い。
3つの白い光を探すタイムトラベルでの戦いもサービス精神が溢れまくり。
パワパフZのお色気攻撃とか、途中パワーパフガールズの世界に紛れ込むのとかもね!

白い光がダイナモZに力を与える場面は中々に燃える。
戦闘能力が無いと言っても、元から動きさえすればそれだけで充分だと思う。
そしてカレの大ボスらしい振る舞いは流石。 クライマックスへの持って行き方が実に終末的だ。

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◆2007年06月30日 (土) 出ましたっ!パワパフガールズZ 第52話(最終回)

 先週の盛り上がりとは対照的に、世界の危機を目の前にして訪れる悲しい決断。
カレを倒す為に白い光を使えば、もうパワパフZには変身出来ない。

でも、そんな悲しい結末は似合わないよね。
無理矢理大団円に持って行った感じがして腑に落ちない部分もあるけど、深く考えるなって事かね。
そもそも白い光を科学の力でどうこうってのが。

先に残念な部分を書いておくが、合同変身バンクのBGMは大好きだけど日本語の歌詞は微妙_| ̄|○
サビの部分だけでも一長一短だなぁと思っていたし、凄くコメントに困る歌声なのも。
これは歌を入れない方が良かったと思うんだ。

ケンとピーチの涙の別れ。 そしてパワパフZの決意。
溶岩がカレを強化し、氷山の氷が反撃の要となるのは、カレが寒さに弱い事を上手く生かしている。
今までかなり大切に取っておいた伏線だ。 しかし「エレキテルする」って凄い動詞だな。

カレの本体と分離した黒い光こそが真の黒幕。
元々が精神体だったならば、白い光に意思があっても不思議では無い。 そして。

カレは、二度と地球へは戻れなかった。
黒い光と白い光の中間の精神体となり(封印されてるだけだが)永遠に宇宙空間を彷徨うのだ。
そして暖房が欲しくても寒いので、その内カレは考えるのを止めた。

多分こんな感じだろう。
最後の戦いは一つの長いエピソード。 だからエピローグじゃ無いんだ。
そこにあるのは今まで通りの日常。 物語は始まりがあるけど終わりは無くても良いんだ。
パワパフZやモンスター達が相変わらず存在し続ける事よりも
上空で変身が解けて落下したのに無事だった事の方がよっぽど奇跡だと思う。

誰かと一緒に見てたらかなり恥ずかしいけど大好きな変身シーンキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
サブキャラ勢揃いで総集編キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

最後の「またね!」を心に刻んで。 1年間、有難う! お疲れ様でした!
OPのバターカップの魔女的レオタードと水着がまだ本編に出てないんだからね!

●出ましたっ!パワパフガールズZ 13(Amazon)

珠玉の26話であり、冬の話なのにジャケットはスク水!

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