◆2006年07月05日 (水) 2006年 第2四半期 終了番組評価
アニメ感想率調査が終了してしまったので、独自評価を此処で発表する。
評価基準は一応順ずるつもりだが、視聴しなかったり切った番組はそもそも評価しない。
そんな訳で、以下を基準とする。
殿堂 人生に影響した
名作 毎週を楽しみにした
面白 何かと盛り上がった
普通 見逃しても気にならなかった
駄作 怒りを覚えた
例えつまらなくても視聴自体がネタになる駄作も存在するので、その場合は「面白」に相当する。
話数の違いも多少は加味するつもり。
1クール番組はDVDの販促、4クール番組はおもちゃメインの販促と認識している。
当然、シリーズ構成とか対象年齢の違いに関わって来るのだが
あんまり考慮し過ぎると訳が判らなくなるし、所詮は自分基準なので、その辺は適当に。
■THE FROGMAN SHOW 全11話
面白。 テレビで放送すると言う目新しさが先行。
ネット公開との最大の違いとして、番組実況による時間共有の恩恵が最も顕著に表れた作品。
一発屋と言っては失礼だが、次は厳しい。
■女子高生 GIRL'S-HIGH 全12話
面白。 中盤の亀裂は余計で、最初から最後まで馬鹿を貫き通した方が良かった気がする。
■プリンセス・プリンセス 全12話
殿堂。 性別の概念を吹っ飛ばした。
避けては通れないかも知れないが、姫達の内面ドラマが多く暗い部分のイメージが強い。
華やかな姫の仕事を、もう少し描いても良かったのでは無いだろうか。 詳細。
■リングにかけろ1 ~日米決戦編~ 全12話
面白。 時間が無いのに引き延ばしていると言った印象。
終盤に掛けてどんどん早回しになった感じがする。 ただし瞬間的な爆発力だけは凄い。
■MAJOR 第2シリーズ 全26話
普通。 前作に引き続き終わり方が唐突。 余韻が無さ過ぎなせいだろう。
本放送と再放送が連続し、スタッフが半年仕事して半年休むと言った印象。 清水は可愛いよ。
■超星艦隊セイザーX 全38話
名作。 悪である筈のブレアードの活躍が非常に面白い。 詳細。
■シュガシュガルーン 全51話
普通。 1年は長過ぎた。 迷走を繰り返しながら、何とか帳尻を合わせた感じ。
第2四半期はプリンセス・プリンセスとの出逢いが嬉しい。
ショタでも無く、中の人達も男だらけなのに可愛い。 言ったもん勝ちの世界と状況の妙。
第3四半期の新番組評価に付きましては又後日。