◆2009年04月02日 (木) 2009年 第1四半期 終了番組評価

 独自評価の発表。 オンエアだけを対象とし、基準は以下とする。

殿堂 人生に影響した
名作 毎週を楽しみにした
面白 何かと盛り上がった
普通 見逃しても気にならなかった
駄作 怒りを覚えた

例えつまらなくても視聴自体がネタになる駄作も存在するので、その場合は「面白」に相当する。
2クール以下の番組はDVD、4クール番組はおもちゃメインの販促と判断して評価、掲載は終了順。

■Yes!プリキュア5 GoGo! 全48話
名作。 キャラを遊ばせるサービスが多め。
映画が控えているせいか、寂しい別れは無く前向きな一区切り。 詳細。

■ケータイ捜査官7 全45話
殿堂。 自我を持つフォンブレイバー達は人間味に溢れ、次第に親しみと愛着が湧いて行く。
それだけに最後の切なく寂しい別れが実に悲しい。 そしてケイタの率直さ、素朴さが本当に凄い。
窪田さんは1話から最後まで走らされっ放しだと思った。 詳細。

■スティッチ! 全24話
普通。 沖縄が誤解されそうな作品だけど、それ以外は普通。

■とらドラ! 全25話
普通。 遠回りな恋愛。 ハッピーエンドに行くまでが結構酷い愛憎劇。

■きらりん☆レボリューション 全153話
名作。 2年目位からきらりさんとの接し方や扱い方が判って来たのか、楽しくなって来た。
無茶な脚本も許容され、何でもありな展開の連続に突っ込む気も無くさせる。
きらりに魅力が出て来たのは、スタッフによるキャラのお膳立てが成功したのだと思う。 詳細。

■ゴルゴ13 全50話
面白。 ゴルゴに絡む人間模様や狙撃技術を楽しんだりするアニメ。 ゴルゴは失敗しないからね。

■BLUE DRAGON 天界の七竜 全51話
駄作。 ずっと目的を隠し謎のままだった為、全体的に戦いが無駄で長い。
総力結集しても勝てずプリムラも自己犠牲覚悟だったのに、最後は人々の思いで倒すとか
今までの旅や試練は何だったのか。

■おねがいマイメロディ きららっ☆ 全52話
名作。 時系列の乱れはこの際考えないで置こう。
マリーランド主体のお話になり、見た目は一応児童向けなのでサンリオも安心。 詳細。

■絶対可憐チルドレン 全51話
普通。 メインストーリーが進まない方が面白かった様な気がしなくも無い。
新たな出逢いと新展開を予感させて結局続かない素敵探偵エンド。 まぁ1年やったからなぁ。

■スキップ・ビート! 全25話
名作。 ラブコメが育ってこれから面白くなる所で終わりとか全く足りないよ!
山本さんの小気味良い軽快な喋りのテンポとテンションに支えられた部分がかなり大きいと思う。
深夜枠では一番のお気に入りだったけど、レギュラー以外の女の子は全部同じ顔に見えて困る。

■ソウルイーター 全51話
普通。 マカの存在が隠れがちだと、ソウルも出番が無くなる。
二人の活躍を期待していると肩透かし。 4クールを持て余している感じ。 詳細。

■続 夏目友人帳 全13話
名作。 夏目が心を開くと共に、余計な邪魔が入ったり。
1クールで終わるのは惜しいけど、この調子で1クール放送して1クールお休み体制になれば良いかも。

トミカヒーロー レスキューフォース(全51話)、釣りキチ三平(全13話)は
視聴が追い付かなかった為、評価せず。 ソウルイーター レイトショー(全51話)は再放送扱いで。

関連:2008年 第4四半期 終了番組評価
関連:2009年 第1四半期 新番組評価

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