◆2008年04月02日 (水) ケータイ捜査官7 第01話

 テレ東の特撮と言うだけで期待は高まる。 OPも良い曲だ。
昭和にこんなおもちゃがあった気がする。 すぐに思い付くのはゴールドライタン。
最後はケータイが合体して巨大ロボの頭部とかになるんですね!

意味無くマトリークスをした辺りから一気に特撮らしく。 初回から熱くて泣ける冨岡脚本。
ノーガードで最大攻撃とか堪らない。 5秒って結構長いな。
主人公の高校生ケイタもかなり可愛い。
と言うのも小細工の無い真面目さとか、少なくとも直球に見える演技。 すれてない。
自然体な雰囲気が非常に好感が持てる。

ケータイに捨てられる悪人、そして富士山に取り残される友人。
今回は1時間スペサルだけど、30分番組で一話完結とかしてくれるのかな。

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◆2008年04月09日 (水) ケータイ捜査官7 第02話

 滝本との別れが既に過去の物となっていて悲しい。
そして、何かと故人を引き合いに出されて比べられても困る。

セブンの名前が指し示す通り、7機種登場するのだろうか。
がに股で走る姿が間抜けだが格好良い。 サポートメカのシーカーの動きは可愛い(*´▽`)

着信・装着・変身を合わせた感じの着身が馬鹿過ぎて楽しい。
分離は自動だけど着身自体は手作業。 そして決めポーズは大事。
チェーンソー付きの携帯電話も魅力的だ。 ケータイ同士のバトルも熱い。

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◆2008年04月16日 (水) ケータイ捜査官7 第03話

 ゼロワンのお茶目な部分は可愛さアピールですか。
ケイタに冷たい桐原はネットを信用しない人。 過去に何かがあって不信になった感じか。
言ってる事は正論の様だけど、取捨選択は自分の判断でしよう。

描写は無かったけど音で判断するに、サードのスピーカー装着も遅そう。
ケイタが超音波を浴びても苦しむだけで何もしなかったのは、犯人の攻撃意思か。
エージェントとしての仕事を目の当たりにしても前向きに考えるケイタが可愛い。

●ケータイ捜査官7 DXフォンブレイバー7(Amazon)

溢れる物欲が抑えられない。 ウィルコムを捨てて電話を契約してしまいたい位に揺れています。

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◆2008年04月23日 (水) ケータイ捜査官7 第04話

 各地に点在する携帯ショップが裏でアンカーをサポートするって発想は上手い。
地味な様で露骨な販促だけど、各地に点在しているから便利だし納得。 響鬼の猛士みたいだ。
可愛い販売員のお姉さんとは別に、奥から偉いおばちゃんが出て来るのはちょっと面白かった。

ケイタの立ち振る舞い方が凄く自然で素直で可愛い。
ショタって歳でも無いんだけど、真面目で優しい性格の役どころとぴったりでとても好きだ。

どんな姿形をしてるのかも判らないペットロボットを探せとか無茶を言われつつ別の事件を解決。
セブンが隙を作っただけで解決したのは一般人ですけど。

オチは何故か外人と犬、と思わせて亀。 そりゃ見つからないよ!

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◆2008年05月07日 (水) ケータイ捜査官7 第05話

 人面犬、人面魚に続いて歩く携帯電話が話題になっているのはオカルト板ですか。
ヤフーっぽいアバターがあって、見るからに出会い系サイトみたいな作りでしたけど。

見ると不幸になるデビルK、それを回避するエンジェルKがセットなのがいかにも都市伝説。
噂が広まるだけ、セブンやゼロワンの目撃情報が結構あると言う事でもあるが。

優璃が不運に見舞われるのはゼロワンを見た事とは関係無いのだけど被害妄想が凄い。
そして何故かケイタを頼るのはラブコメですか(*´▽`)
ケイタは学校の外だと凄い存在感があるのだけど、それは物語の中心だからかも知れない。

エンジェルKとして呪いを解きに行ったセブンの姿が馬鹿っぽく、にやけた顔がかなり気味悪いぞ。
緊急時ならバディの指示が無くても自立歩行可能。 何処が緊急なんだ。
結構お茶目で天然な馬鹿なのかも知れない。

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◆2008年05月14日 (水) ケータイ捜査官7 第06話

 瞳子と書いて「とうこ」と読むのは、マリみてで知りました。
頭の中では「ひとみこ」と浮かびますが。
こっちの瞳子は見てるだけなら微笑ましいけど、傍には近付きたくない駄目な大人です。

自分の恋の為に職権を乱用する瞳子の面倒を見るケイタの苦悩かと思いきや、事件に遭遇して解決。
結局は振り回されてるけど。 ケイタの方がお兄ちゃんみたいだ。

セブンの見せ場も少ししか無いのが残念。 しかし命令にはちゃんと反応する所が可愛い。
瞳子にそそのかされてセブンに命令出しただけなのに、ケイタまで怒られるのは可哀想。

瞳子の知らない所で事件発生して気付かないまま解決かと思ったら、ハッカー殴り飛ばしたよ。
この辺が一応はアンカーのエージェントたる所以か。 桐原が負けると言ったのはこの事か。

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◆2008年05月21日 (水) ケータイ捜査官7 第07話

 ケイタがアンダーアンカーで給料を貰っている事実。
一応バイトなのか。 ケイタでさえ働いていると言うのに。

携帯電話と言えば携帯小説って感じで、昔ながらの文豪がジェネレーションギャップを感じるお話。
とは言え、今時原稿用紙に万年筆で書いてる方が珍しいと思う。

携帯小説の内容に関しては、文豪の言っている事が概ね正論であろう。
小説と言うよりは、単に一筆文の集まりな気がする。
縦書きの小説に顔文字は使えないから違和感を感じるのは仕方が無い。
セブン的にも訳判らん文章で嫌がりそうだけどな。

優璃のオフ会で集まってそれぞれ携帯を弄ってる様が凄く馬鹿っぽい。
これを見て携帯小説にあまり良いイメージは抱けないが、実際こんな感じかも知れない。

しかし話の展開は全否定では無く、時代の流れであり柔軟に受け入れようと言うメッセージはある。
時代に取り残された文豪に対するケイタの説得は一生懸命さが伝わって来る。

実際、文豪は落ちたし! すっかり毒されてて、昔のファンは受け入れられるのだろうか。

●ケータイ捜査官7 OP「WAKE YOU UP」(Amazon)

OPはCDでも発売されるみたいです。

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◆2008年05月28日 (水) ケータイ捜査官7 第08話

 ケイタと桐原29歳の、見えない敵との戦い。
突っ込み所の多い敵だなぁと思ってたら遊ばれていた模様。
何故ケイタがあの場所に入って行けたのかも、誘導されたと考えれば良いか。
ただし、セブンが爆竹地雷を踏んでたら危険だと思う。

スピーカー着身が凄く格好良い訳ですよ。 頭部はそっと付ける所もポイント高いね。
圏外になってもコンセントを通してバディ同士の通信が行えたりと対策もしっかり。

バディ同士のダイレクトリンクは禁止。
それを破ったセブンとサードによる共同作業の描写がかなり恐ろしい事に。
桐原が初めてケイタの名前を呼んだ感動的シーンも吹っ飛ぶ位怖い。
暫くところてんは食べられませんよ。

しかし、セブンのイニシエイトクラックシークエンスは
何でもかんでも5秒でハックして元通りに出来るんじゃなかったのか。

ケイタが元気で桐原が死にそうなのは、先に気絶した分ガス吸わなくて済んだって事か。
ダイレクトリンクを行った桐原に懲罰が下ったけど、元々はケイタが言い出した事ですけどね!

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◆2008年06月04日 (水) ケータイ捜査官7 第09話

 並列分散リンクの暴走によりメイン回路が飛んでしまったセブンとサード。
動かないと途端におもちゃ丸出しな姿だ。 普段が生き生きしている分、電源オフ状態は悲しく映る。
この件に関する記録は消去されたけど、無事に修理も済んで良かった。
ただ、修理中のまま未だに出番の無いフォースの存在が気になるが。

元々はケイタが言い出した並列分散リンクだけど、桐原がかばって独り謹慎処分。
そしてアンカーの会長は益岡さんですよ!

間明がケイタに言ったバディの危険性は、そのまま今のゼロワンの事を示していると思うのだが。
バディ同士が情報を共有する事で人間が不要になるって事だからな。 5秒で制圧する能力も諸刃。

それを聞いてセブンが巨大化する姿を想像したケイタは可愛い奴(*´▽`)
小難しい会話の途中でも素直な考えとか発言とか、まだまだ一般市民側の視点です。
そしてこの事はケイタとセブン二人だけの秘密(*´▽`)

何となく気になったのは、ゼロワンが電力供給をストップさせてたけど
電線もネットワークに含まれるのだろうか。 遠隔操作してるって事だし。

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◆2008年06月11日 (水) ケータイ捜査官7 第10話

 セブン初めてのお使い大冒険、そして大活躍。 動きが面白くて可愛くて堪らない。
泳げないだろうに、空調の風に飛ばされそうになって泳ぐ真似とか。 お前何処の人間だよ。
セブンが動く場所を秒単位でアングル変えて撮影してるカメラさんも大変だ。

一方、待つ事しか出来ないケイタはセブンの事が心配で不安だけど出番が無くて暇そう。
でも何か友達の延長に恋愛感情がありそうなフラグが。
この辺ケイタは鈍感と言うか興味無い所がポイント高い。 実際良い迷惑な気もする。

セキュリティソフトを売る為にスパイウェアを拡散させるベンダーと言う疑念。
しかし流石に内部犯では無く、乗っ取られていた。 色々と危険ですよね!
会社に直接言えば良い気もするし、セキュリティ板に垂れ込めばすぐ炎上解決するぞ。

アンカー本部も乗っ取られる寸前まで行って元に戻ったのは遊ばれてるのかと思った。
実行しなきゃ感染はしない気もするけど、向こうから展開されてる様な物か。

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◆2008年06月18日 (水) ケータイ捜査官7 第11話

 今回はちょっと個性的な演出。 銀行口座の残高を39円だけ残して奪うのは詐欺なのか。
暗証番号とか聞き出してるからフィッシング詐欺になるのか。 そしてケイタの危機感が薄い。
預金が無くなって明日の食事を心配するのは流石に財布の存在が。

今日からヤの付く金貸し業の描写が極めて変。
出会い系のサクラみたいな文章をどうやら真面目に考えてて
しかも強面のおっさんが音読する辺り、単なる馬鹿の集団だ。
ネット極道ってのはネットの中だけ極道って事で、それは単なるネット弁慶では。 犯罪だけど。

シーカーとスピーカーの活躍が堪らない。
特にシーカーのぴょんぴょん飛び跳ねながら移動する様は小動物みたいで可愛い(*´▽`)
あれだけ目立つのに誰も気付かないのか。

スピーカーは以前仕掛けられた爆竹地雷の応用。 銃声音だけで充分騙せる。
しかし警察は応戦すんなよ! 危ないだろ!

今までケイタの事を研修生と呼んでいたセブンが、解決後にバディと認めた瞬間も非常に良い。
そしてセブンに財布握られて、その内尻に敷かれますね!(*´▽`)

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◆2008年07月02日 (水) ケータイ捜査官7 第12話

 日曜に番外編として、設定資料的な話とか今後の展開を先行公開する特別番組があったのですが
総集編的な作りかと思ったら、この為だけの新規映像盛り沢山。 ずっとアンカー内でしたけどね。

セブンがケイタの事をバディと呼んでいたり、今回の話への準備風景が描かれていたりと
お休みだった先週分を完璧に補完。 本当は先週放送分だったとしても多分誰も怒らないぞ。
寧ろケイタの放つ素朴な疑問は本編でやれって感じ。 後、auのCM流して大丈夫だったのかと心配。

そして今回。 ケイタ独りの為に繰り広げられる壮大に見えなくも無いスペースオペラ馬鹿話。
今までのお話を全部放棄した世界観にケイタ(○口○*) ポーカン
NASAが寝たふりをするレベルであろう、宇宙からの侵略者。 喋って歩く携帯の方が脅威だと思う。

突然託された地球の命運に、トイレを我慢しながらスペースインベーダー。
ケイタが必死になればなる程、可哀想に思えて来る。
エージェント達も神妙な面持ちだけど、格好は奇抜なのでケイタだけが浮いてる感じ。

ケイタの精神が限界寸前まで行った所で衝撃の真実。 これがアンダーアンカー流の新人歓迎。
ネタばらしをされたのでは無く、自ら辿り着いた事。
最後の独りになっても敵に立ち向かって行ったケイタの強さが素晴らしい。

これはもう一歩踏み込んで、この世界のテレ東に緊急特番を組ませていれば視聴者も信じてたよ。

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◆2008年07月09日 (水) ケータイ捜査官7 第13話

 バイブレーション機能を大幅に強化したグラインダー。
その性能を判り易く言うと、ディバイディングドライバーとゴルディオンハンマーです。
セブンのグラインダー着身の格好良さはシーカーを上回りますよ。 グラインダーの自立姿も可愛い。

機械ヲタなのに機械に愛着の無い森下。
ケイタの方がセブンが居ないと駄目な体になってますね(*´▽`)

アンダーアンカーとしてはフォンブレイバーをバディとして扱ってる以上
機械として道具としてでは無く、信頼し感情移入すべき仲間と言う認識があると思う。
だからケイタの言い分を支持する。
滝本の影響もあると思うけど、セブンがあれだけ人間味溢れる性格してたら道具扱いとか無理ですよ。

実験中に現れる、取って付けた様な悪い人。 何でこの世界の悪人は馬鹿ばっかりなんだ(笑
時間と場所を考えて子供に乱暴な真似はしないって言うのは
ゴールデンタイムでテレ東の放送だからって事ですよね。
間の悪い瞳子さんの電話で一気にピンチ。 同時に連絡は付いた訳ですが。

グラインダーの高威力が激しい電力消費に繋がるのは判るけど
CPU損傷にまで負荷が掛かるのは納得行かないな。 セブンのバッテリーが切れるだけでは。
そんな危険を承知で発動するグラインダーの強烈なピストン運動。 壊れた床は映さない優しさ。

再起不能の可能性もあったセブンが軽傷で済んだのは
恥ずかしい科白だけどやっぱり、ケイタとの絆の力だよね。

考えを改めた森下のケイタを見る目が怪しいですよ! そりゃ皆不審に思うよ!

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◆2008年07月16日 (水) ケータイ捜査官7 第14話

 2クール目突入でOP映像が新しくなりました。 実に良い2008年第3四半期最高OP。
格好良さと笑いを兼ね備え、古き良きアニメのOPを踏襲しているかの様な。 実に血がたぎる。
無料配信も開始されましたので、堪能すると良いですよ。

最初からクライマックスで緊張感張り詰める時限爆弾の起爆装置解除シーン。
刑事ドラマだと間違ったケーブルを切ったら爆発ですが、そんな都合の良い設定の方がありえません。
セブンが赤と言ってるのに白も一緒に切って爆発止めます。 同時にスプリンクラーも作動で解決。

とても防水加工をしている様に見えないセブンは、やはり水が苦手でした。 重要なポイント。
グラインダーの立ち振る舞いが赤ちゃんの様で、セブンとの関係は正に親子。 可愛いよ(*´▽`)

あれだけ存在感のある2台の携帯を、急いでいたからって片方だけ忘れるのは嫌がらせか。
その後の会話になっていない独り言から察するに、ケイタはセブンを持ち帰ったつもりな訳で
グラインダーの事は頭の中に無いんですか! それともセブンがグラインダーを構うから嫉妬ですか!

アンカーの仕事に馴染んで慣れて来たせいか、心の余裕が隙に繋がったのですね。
ちょっと調子に乗ってたよね。 起爆装置解除の時は凄い必死だったけど。
言い訳用の自作セブンが酷い。 誤魔化すつもりすら無い。

動けないまま幼女に拾われて、宇宙人の真似をするセブンにどう突っ込んで良いのやら。
お前、声震わせても喉無いだろ。 滝本の影響か。
幼女の歌を教わって覚えると言う、リアルタイム着歌作成機能付き。 振り付けまでしちゃう。
その歌なんですが、私にはデビルマンの替え歌にしか聞こえません。

ところでセブンは自分が緊急時と判断した場合は、バディの許可が無くても自ら認証解除しています。
エンジェルKは緊急でバディに置いて行かれるのは緊急じゃ無いのか。

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◆2008年07月23日 (水) ケータイ捜査官7 第15話

 謹慎が解けた桐原が、ケイタの一時的な部下に。
リーダーになった途端、いきなりタメ口になるケイタ(*´▽`)
気兼ね無く頼れる様になった訳ですが、どう見ても普段のお返しとばかりの使いっ走りです。

ケイタそっくりの境遇を送る少年とゼロワン。
セブンと出逢ってケイタは変わったけど、少年はいじめられっ子のまま。
でも、いじめっ子達が保冷車に閉じ込められた時に助けを求めたのは、いじめられっ子の少年。
親に知られたくないって気持ちもあったんだろうけどね。
少年も友達を失いたくないから今まで一緒に居た訳で。
いじめの線引きは難しいけど、恐喝は犯罪です。 後、ドラポンクエスチョンはかなりまずいだろ。

この子役達は上手い訳では無いけど特に不快にもならない。 実に無難と言うか普通だ。

扉まで凍るのは、幾ら何でも保冷車として危険。
凍死寸前と言うか時間的にもうアウトだと思うんですけど、子供は新陳代謝高いからね!

ゼロワンがバディを探し、ケイタとセブンを試してるのは、バディシステムの在り方を問う感じで
人間は認めるべき存在かどうかを確かめているのでは無いだろうか。

後、テレ東のメールマガジンで8月に夏休み特別再放送のお知らせ。
やり過ぎな感はあるけど、やはり多くの人に見て貰いたい気持ちもある。

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◆2008年07月30日 (水) ケータイ捜査官7 第16話

 例え花火でも断片的な情報と一緒に時限装置を仕掛けたとネットに上げたら、それは犯行予告。
愉快犯の自己満足に付き合う野次馬の多い事。 熱し易く冷め易いけど。
まとめサイトは幇助に当たりませんか。 犯行予告をそのままコピペするのも駄目なんだよ。

ゼロワンは試練を与える対象にケイタとセブンを選んだって感じ。
倒すのでは無く、試す。 二人で協力して突破してねって事だと思う。
ケイタがセブンを置き去りにした時の時限装置は前哨戦と言った所か。
秘密裏に動くアンカーが良くビルの警備員に話を通せたな。

ゼロワンの試練を愉快犯がサイトに公開したせいで余計に被害が拡大する予感。
いざと言う時に頼りにならないのは、何処の野次馬も一緒です。
後、どんなプロテクトでもサイトはサーバーにあるんだから送信元の特定は出来ると思う。

ケイタとセブンの絶妙な連係プレーで、爆発を最小限に抑える選択。
時限装置が付いてるからって時間まで爆発しないとは限らないのに、抱え込むケイタは凄い度胸だ。
グラインダーがどんどん攻撃的な武器になってるぞ。 相変わらず着身前は可愛く、着身は格好良い。

エレベーターをわざわざ落とす必要はあったのかな。
一時的に蓋の役目をしても、爆発で飛び上がって又落ちるよね。

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◆2008年08月06日 (水) ケータイ捜査官7 第17話

 学校の課題の為とか言って、女の子と小旅行。 何故3人だけで来たのかって話ですよ。
優璃の強引さは、いきなり登場のクラスメイトとケイタとの仲介に役立ってます。
ケイタにとってはアンカーの実験がメインで、全く興味無い感じですが。 お泊りまでしてるのに!

セブンが圏外で不愉快になるってのは危機感から来るんだろうね。
強制遮断されていると判っていても電波を探しに行くのは携帯電話の本能みたいな物か。
そして拾う謎の無線。 どうして無線と交信出来たのかは、電波だから何とでもなるんだよ!

電話で繋がる過去と明日未来。
全く疑わない優璃は、すっかりケイタのペース。 陽子には悪乗りに見えたんだろうね。

所属を問われて馬鹿正直に学校名を答えるケイタが面白い。 でもこれが最後で泣かせるんだよー。
歴史変えちゃってるけどね! 再会した時にお互い前日の出来事は無かった事になってる訳ですよ。
別れる時に敬礼してくれたのと、電話持って敬礼してその後軽くお辞儀するケイタがポイント高い。

今回は地方ロケに行ったせいなのか、セブンはずっと電話のままで、過去の描写は丸ごと安っぽい。
アップしか映らない戦闘機は、桐原のグッピーを思い出す。
そう言う点でも、普段の明日未来っぽさを控え目にした不思議な話だったと思う。

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◆2008年08月14日 (木) ケータイ捜査官7 セレクション

 セブンの食頑買いましたよ。 値段高いだけあって可動部完全再現。
今週もお休みだった分、再放送を楽しみます。 宣伝に費やす気合が半端じゃ無いね。
5日間にそれぞれ1時間で10話分放送との情報でしたが、初回はスペサルだから今日は1話だけ。

先が判っていても、改めて見直すと細かい部分も見えて来ます。
5秒で制圧するイニシエイトクラックシークエンスも、「大抵の」システムならばと言ってるし。
ケイタや桐原が髪切ったのには気付いてたけど、瞳子さんも結構髪型変えてるな。

そして直前になって気付いたんですが、明日の特撮スペースにケータイ捜査官7の新刊はあるのか。
ググっても見当たりません。

■スレイヤーズREVOLUTION 第07話
依頼主と暗殺対象しかズーマの名前を知らないと言っておきながら
水夫に化けた賞金稼ぎもどきやゼルガディスが知ってる不思議。 ヘコ胸は良い言葉だ。

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◆2008年08月20日 (水) ケータイ捜査官7 第18話

 ホラー仕立てで投げっ放しの不条理話。
開始直後、私の電話にもメールが来て、タイミング良過ぎで怖かったよ!

セブンを通じてメールを見たりサイトにアクセスすると、その情報はセブンも共有する訳で
それだけで強力なフィルターを搭載している様な物だ。 強制切断もするし。
そして、ネット上で公開された物は、そう簡単には消せないと言う事例。

「探すな」と言うメールを不特定多数に送信するのは、探してくれと言っている様な物ですが。
謎の動画を見てからケイタが挙動不審になってたけど、単に怖がってただけの様だ。
動画に催眠効果でもあるのかと思ったけど、アンカーの人達も見てるし。
元々ケイタは家出願望があったけど、今はバディも居るしアンカーとしての責任もある。
幻覚の様な女性に襲われそうになった時の必死な言葉が良い。 いつでも前向きな性格。

謎の動画に、現実を忘れたい人達の失踪を後押しするだけの力があった様には思えない。
あの世からの通信は言い過ぎだが、過去と電話した経験のあるケイタがそう考えるのも無理は無い。

集団自殺の後に撮り置きしてた物を順次送信していたとしても、コーヒーからは湯気が出ていたから
ケイタ達が送信元のマンションに踏み込むまでは誰かが居た筈。 失踪者も生きてると思いたい。

7話の文豪も世間からは忘れられた存在になってたけど、ケイタの説得に現実を受け入れて改心した。
邪教的な謎の男には、ケイタの必死な言葉は届かなかったのだろうか。

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◆2008年08月27日 (水) ケータイ捜査官7 第19話

 何故か強調される監督の名前。 話題性と集客力があるんだろうねぇ。
しかし、押井の名前に釣られても、この回を見ただけでは話が判らないのでは無いか。

まぁ、押井がやりたい事をやり放題で、ケータイ捜査官7である必要すら無かったけどね!
セブンの出番とか申し訳程度だし、ケイタひと夏の青春みたいな。
折角買ったスクーターを壊されて携帯電話は捨てられて悲惨だけど。

蕎麦屋での食事風景がメイキング画像みたいで面白い。
ケイタが撮影を忘れて素の喋りに見えるんだよ。 美味しい物一杯食べられて良かったね。
と言うか食べてばっかりで、井上脚本みたいだ。

女湯の様子を伺う時のケイタの顔が実に危険。
今まで異性との交流は無関心に見えたけど、やっぱり男の子なのね。 そしてケツ見せ。
謎のおっさんに動揺する様がとても可愛い(*´▽`)

色んな支払いの肩代わりにアンカーのクレジットカードを使ってたけど、後の請求が怖い。
給料から天引きされるんだな( ´Д⊂ヽ

自宅に軟禁状態のセブンが不貞腐れて超不機嫌なのも面白い。
やっぱりケイタとセブンが揃ってないと物足りなく感じるねぇ。

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◆2008年09月03日 (水) ケータイ捜査官7 第20話

 冒頭でケイタがセブンから圏外扱いされてたけど
寧ろ出番の全く無いセブンの方が残念な圏外って感じ。
サブタイトルから察するに、お七はこの作品の外から来た女性って感じなのだろうか。

あんまり魅力的な女性には見えないんだけど、ケイタのテンションおかしいし息荒過ぎ。
仲居さんは何で布団を並べて敷いているのか。 そこは何故か枕だけ2つで無いと。
お七が撮影の為バスタオルを巻きながら風呂に入ってる間に寝ちゃったし( ´Д⊂ヽ
そこで一線を越えられても困りますが。

又バイク壊されて飯食って風呂入ってと、悪い女に捕まっちゃったなぁマジで。
全く訳が判らない火遊びでした。

突然現れてケイタにペンキ渡したのは誰だよ! いきなり地面に文字書き始めてるし!
その言葉の意味が暫く判らなかったよ。 「だいせんじがけだらなよさ」と繋がるまで。

まぁ「これが押井らしさだ」とか言われても「ケータイ捜査官7らしさ」は感じられなかった訳で。
とりあえず壁紙プレゼントと月末に1時間スペサルがあると言う情報で今週は乗り切りました。

公式には早々と押井の名前が載ってたけど宣伝の為だろうし
きっとこの一発だけの監督で今後は無いと思う。

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◆2008年09月10日 (水) ケータイ捜査官7 第21話

 OPで未だに滝本が出ているのは、実は生きていて破邪の洞窟に挑んでいる説。
しかし実際は回想で活躍するからだね!
ゼロワンの秘密に迫るにはアンカーでの過去は欠かせない。 これは悲しきゼロワンの物語でもある。

フォンブレイバーが一気に登場で嬉しい感じですが、過去の話と言う事を考慮すると悲しい。
ゼロワンとセカンドの兄弟機種と言う設定はガオガイガーの氷竜・炎竜を思い出します。
そしてフォースは瞳子同様に軽く、ファイブは初登場で破壊( ´Д⊂ヽ

ゼロワンにシステム崩されてアンカー壊滅状態。
フォースとか1話の時点でまだ修理中だったし
シックスとセブン完成させる前に修理してあげれば良いのにね。

ゼロワンは探し続ける答えをケイタに見出した感じ。 期待も込めて。
同時にセブンに対しても、バディの死をどう捉え乗り越えて行くか試しているのでは無いか。

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◆2008年09月17日 (水) ケータイ捜査官7 第22話

 先週に引き続きゼロワンの物語。 ケイタとセブンは冒頭の活躍の後、能天気に蚊帳の外です。

事故で光を失った純子と罪の意識が消えない矢部。
目を開いたままで盲目を演じるのって凄いな。 瞳孔動かせないし。
画面を通しての迫力が目を瞑っている場合よりも強い。 伝わるまでが大変だけどね。

電話で開口一番に俺だよ俺俺は懐かしい詐欺を思い出します。
明らかに怪しい内容なんだから、受話器を通してでは無く、直接話しても良いと思う。
心を受信するまでは距離を取ると言う事なのか。

純子の家からゼロワンを引き取りに行った使いの者って誰だったんだろう。
間明は周囲に部下と言うか、人が集まる様な奴には見えない。

6年間すれ違った純子と矢部を繋いだゼロワン。
負の感情以外での行動が理解出来ないのは、今まで接触した奴等に碌なのが居なかったせいか。
良いも悪いもリモコン次第。

純子と矢部が過去を清算し、それぞれ新たな一歩を踏み出す。
双方がささやかな幸せを予感させる終わり方でとても良い。 細かな伏線も良い。

後、最近知った事ですが、点字ブロックは個人の善意で作られた岡山生まれ。

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◆2008年09月24日 (水) ケータイ捜査官7 第23話

 来ました1時間スペサル。 終止符を打つゼロワンとの戦いと、アンカーの謎への布石。
とても楽しみにしていたし、実に濃密で満足した。

前触れも描写せずいきなりケイタが襲われ、セブンを人質に取られ、間明に遊ばれた感じ。
ケイタとセブン、そしてゼロワンの見せ場に隠れたので間明の目的が何だったのか良く判らないが
並列分散リンクを行わせる事で、アンカー会長の益岡さんを失脚させるのが狙いか。

レスキューフォースからご出張した謎のマッチョは親切な分、別の意味で怖い。
結局ケイタは借りた自転車を返せていない訳で、これがポケモンだったら大変な事になります。

ゼロワンのアナライザー着身が非常に格好良い。
セブンへの攻撃は携帯電話同士だから辛うじてゴールデンで放送出来る危険さ。
その後の並列分散リンクも考え方によってはゼロワンとサードの両方から攻められるセブンと言う
非常に頭の中がところてんになる状態です。
参考までに、このサイトへの検索来訪数で言うとセブケイが圧倒的で、ケイセブはありません。

鎖で繋がれたケイタの前には、ゼロワンに後ろから羽交い絞めにされたセブンと言う構図も危ない。
見た目は少年への拷問と寝取り寝取られの18禁です。
実際はそれまで走り回って疲れて、鎖を引き千切ろうと足掻いているだけ。

これがロボットアニメなら間違い無く此処でセブンのパワーアップフラグですが
ケイタが気合と根性と絆の力で鎖を引っこ抜く少年誌路線。
そしてセブンを痛め付けるだけして降参したゼロワンはずるい気もする。

セブンがケイタに心配を掛けまいと虚勢を張る姿を、間明はロボットが嘘を吐く快挙と表現したけど
バディを気遣う事は即ち相手を思う気持ち、セブンは機械の癖に心を持ったのだと思う。
恥ずかしい言い回しだけど。 それを宿してくれたのは、ケイタが人間として未熟だったから。

ゼロワンもバディが欲しかったと同時に、心を理解したかったんだよね。
でも次々殉職するからどうして良いか判らなくなってた感じ。
迷うのも心の内なのですが、道を示すべきバディが居なくてはどうにもならない。
殺されかけたけど感謝しちゃうケイタとの握手は、ゼロワンにも良い影響を与えただろう。
それから、水戸さんに体の具合を聞かれて照れながら指つんつんしてるゼロワンが堪らないですね!

来週からセブンがボケてゼロワンが突っ込むのかと思ったら物語は新展開。
更に公式サイトでは壁紙とアイコンに加えスペサル動画の配信、アンカーのサイトまで出来てるし。
非常に堪能しまくりました。 うっかり何かを始める次第であります。

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◆2008年10月01日 (水) ケータイ捜査官7 special episode

 一応は24話ですが、スペサルエピソードと言う位置付けの総集編。 セブン視点。
なのに後になって24話の冠を外すのは如何な物か。
10月になってもOPは2008年第3四半期最高OPのままで、総集編だから脚本監督が並び過ぎ。

消えたゼロワンの事を責める美作部長にケイタの反論。 ケイタも言う様になりました。
美作にしてみれば、セカンドも滝本もゼロワンのせいで失った訳で、心中は穏やかでは無い。
滝本と居る時はデレデレだけど、私が考察するに美作はツンデレではありません。
それは桐原で、美作はむっつりです。

セブンの事を青二才と言い、ヘタレ呼ばわりするゼロワンの裏には略奪愛が見え隠れするのですが。
ケイタを奪ったらどうすると言う問いに、ケイタは浮気しないと返すセブン。
そう言う風に感じたんですよ。 駄目な大人ですね。

さて先週、公式サイトに触発されてうっかり。

ゼロワン解答が見つかって良かったね記念、ロマタイ捜査官7。
超語呂悪いし、ロマサガの面影とかもう無い気がする。

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◆2008年10月15日 (水) ケータイ捜査官7 第24話

 火曜深夜と日曜にいきなり再放送が開始され、テレ東枠余り過ぎじゃ無いかと心配しています。
本放送は少しだけ構成が変更、開始前にダイジェストの紹介とOP後はCMに入らなくなりました。

ケイタの父親は設定だと転勤の度に家族毎引越しをさせる強い意思を持っている割に
家族に対して余所余所しい言葉使いで話す位に立場は弱い。 でも何処かで頼りにしている。
そんな父親を中心にした、ちょっと心温まるかも知れないお話。

供託金の工面には触れず、いきなり選挙に出馬表明して当選まで5票差って凄過ぎる。
寂しい街頭演説だったけど、選挙権を持つ世のお父さん達には共感する何かがあったんでしょう。

父親の暴走を心配したとは言え、セブンに通話で説得させたら丸投げじゃ無いのか。
バイトの上司の瀬文さんは、これが本当のセブン上司ですよ!
親子でしっかりと話す為に家族間通話無料なんですね!

今回フォンブレイバーはセブンとサードが踊り、ゼロワンは網島家に馴染み自由人振りを披露。
ゼロワンは充電プラグを持ってたのか。 かなり出番は無いがインパクトはある。

●ケータイ捜査官7カフェ開店決定(ケータイ捜査官7)
関連:秋葉原に「ケータイ捜査官7」カフェがオープン(ケータイ Watch)

並列分散リンク風ところてんはありますか。
三杯酢のところてんの上に、セブンの描かれたウエハースが飾ってあるの。 食欲無くすよー!

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◆2008年10月22日 (水) ケータイ捜査官7 第25話

 17話の時もそうですけど、同世代の女の子と一緒に居て何の感情も湧かないのか!
振り回されてうんざりな感じだけど。 三角関係にも修羅場にもならない。

文字通り、電波で電波になる怪しい遊園地。
ケイタだけ何故正気で周囲を確認出来ているのかと思ったら、かなり見せちゃいけない顔を披露。
セブンの電波で中和と言うのも上手い。

灯台下暗しで、電波の発信源の下が一番影響を受けないとは言いますが
ゆで理論だとステカセキングは東京タワーの真下が一番強かったです。
スキミング防止の財布でカバー出来るなら、電波照射装置も打破出来たのでは。
コントみたいな展開で面白かったけど。

5秒あれば間に合うイニシエイトクラックシークエンスの見せ方が凄く上手い。
ケイタがさり気無くセブンを隠しているのも良い。 でもアンダーアンカーの事言っちゃってるし!
知らなきゃ意味不明だから良いのかな。

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◆2008年10月29日 (水) ケータイ捜査官7 第26話

 人の記憶を操作しても真実と違うだけで、何の解決にもならない気がしたのが第一印象。
しかし冒頭の伏線と、その記憶の描写を上手く使った同級生、通称Lサイズの登場が上手い。
どう見ても同級生には見えないけどな。 それよりも女の子に膝かっくんされる程の仲に注目。

自分の都合の悪い記憶を消して攻撃的な性格になるのは、心の何処かで矛盾が解決出来ないからか。
瞳子は髪とか衣装とか変わると別人だな。 開発の子も相当強そうだ。
美作がケイタの名前を間違えたのは記憶操作に絡めたギャグか。 綱島とか月島きらりとか!

軍人将棋の実物を見たのは始めてかも知れない。 軍人だけどスパイって横文字の駒がある不思議。
これが忍者に繋がるとは思わなかった。 ただ、そのまま世を忍んでおけば良かったと思う。
格好良く名乗った後に普通に会話して説明するなよ。 と言うか忍術じゃ無くて幻術では。

ケイタがセブンを投げたのは久し振り。
詰め将棋も定石で対抗出来ると思ったら、セブンは将棋を知らない衝撃。 アプリに無いのか。
何故か最後は忍者を思いっきり尊敬してるし。 そして又ケイタと二人の秘密(*´▽`)

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◆2008年11月06日 (木) ケータイ捜査官7 第27話

 人間達の会話が微妙にコント風味で、セブンとゼロワンの喧嘩の様な掛け合いが楽しい。
特にゼロワンはケイタのノートPCに普段から乗り移ってたり
勝手気侭な行動を取りつつも、網島家に馴染んで来ているのが面白い。 デモリッションも大活躍。
OPは変えて欲しくないけど、最後の全員登場場面にゼロワンが増えても良いと思う。

ケイタとシドの会話のテンポがネタを繰り広げているみたいだ。
一休さんの木魚とか、何処から音出てるんだよ! 最近の子は判らないよ!
シドとの年齢差は良く判らないけど、ケイタは思いっきり下に見てるな。
ケイタが帰ろうとして、立て掛けたドアをドアとして認識してない所がポイント高かった。

セブンとゼロワンは正に天使と悪魔のささやき。 ケイタの立ち入る隙の無い辺りが楽しい。
ゼロワンはバディでは無いけどリトラクトフォームの音声認識は有効なのか。

自殺サイトなのに毎回心中に失敗して生き残ってたら詐欺と言うか幇助か他殺になるのでは。
ケイタは滝本の死を乗り越えているから言葉は重い。 正論が真っ直ぐ過ぎて、もう堪らん。

まぁ、オチもコントみたいだったけどね!
最後にちょっとラブコメが来たと思ったら、吊り橋効果って思いっきり言われちゃったよ!

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◆2008年11月12日 (水) ケータイ捜査官7 第28話

 フォンブレイバー誕生秘話と成長、そして受け継がれる思いとこれからの可能性。
もう凄く嬉しくて楽しい話。 高校生なら画像収集に勤しむのは寧ろ健全だ。

ケイタの成長はセブンの成長にも繋がる。
結果としてセブンはどんどん人間臭く、感情移入がし易く、突っ込み甲斐のあるキャラになり
二人がバディとして絆を深めて行く様が、宗田や伊達と同様に嬉しく感じる。 そして泣ける。
これも間明の罠なのか。

ケイタを気遣って嘘を吐いた事のあるセブンなら
水戸の為に羊羹を用意するケイタの言い訳の裏側を理解出来る筈だよね。
コーヒーとの組み合わせ、試してみようかな。

ソフトウェア開発の宗田とハードウェア開発の伊達、二人を引き合わせた水戸。
アンカーの会長が交代しても、アンダーアンカーは現状維持。
ブレイバーが携帯電話である事のエピソードは後付けみたいな感じですけどね!

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◆2008年11月19日 (水) ケータイ捜査官7 第29話

 バンダイが年末商戦に投入したソリッド登場。
超高性能なラジコンとして乗り物にもなる。 これで良く転ぶセブンの機動力が大幅アップ。

しかし着身時のとりあえず全部くっ付けました感は微妙。 微妙だけど格好良いと言う複雑な心境。
変形後のデザインも頑張って欲しかった。 バンダイが本気出したらUMPCにも革命が起こるのに!

犯罪サイトにアクセスして白カラスと会話する時のケイタが馬鹿っぽい(*´▽`)
頑張って凄んでる辺りがとても可愛い(*´▽`)
色々と事件を解決して度胸が付いたんだなぁと思ってたら全然そうでも無かった。

監視作業ならシーカーだけで充分な気がしたけど
ソリッドの電波ジャミング機能とシーカーの意外な使い方が上手い。

そして、歩く携帯電話ならまだ都市伝説で済むが、ソリッド着身してたらもう言い訳は出来ない。
でも素直に理解する志村刑事。 良い大人だ。 素直に答えるケイタも良い顔してるなぁ( ´Д⊂ヽ

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◆2008年11月26日 (水) ケータイ捜査官7 第30話

 「明日未来」の世界なのに、現在の島谷ひとみがそのままの役で登場している件。
アンカー公式の湯山監督インタビューが何故か2週続けて同じ物を配信していました。

良い話だし熱いし泣けるし笑えるし、いやぁ凄い。 最高ですよ!
水戸さんと桐原が島谷ひとみのファンで、最初は興味もやる気も無いケイタが
ちょっと目の前でお話したら掌返しで全力サポートとか! ベタだなぁ。
麻里ちゃんの話を聞いてやる気になった様には見えなかったからね!

ネットライブの妨害に対しソリッドも超活躍。 スピーカーが2台あるのを初確認。

最後にセブンの事がばれてちゅー!
そして、それを物陰から見ている桐原の図。 オチもちゃんと用意していて素晴らしい。

おはスタのセブンも初めて見ました。 しかし巨大化は無いだろ!

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◆2008年12月03日 (水) ケータイ捜査官7 第31話

 ソリッドに乗るセブンがアムドライバーのCMを彷彿させる今日この頃です。
でも今回はゼロワンとソリッドの組み合わせで、美作とのお話。 最近は良い話が続くなぁ。

美作としてはセカンドや滝本の事もありゼロワンを許したり信じたりが難しいから
もうゼロワンからの全面歩み寄り。 協力して進言して励まして最後は進退を委ねるとかね。

地下水路を通ってるのに焼却炉の如く燃え盛るって何処だ一体。 泣ける熱い展開にドキドキです。
ゼロワンを危険な目に遭わせたくない、これ以上誰かを失いたくないから躊躇するってのは
既にゼロワンが通って自分を見失って克服した道なのよね。 主にケイタのお陰で。
そのケイタは良く捕まるなぁ。 無防備と言うか。

聖闘士に同じ技は通用しません。 以前も通用してなかったけど。
今回も爆弾は既に美作が外していたってオチかと思ったけど、そんな余裕は無かった様です。

●第2弾ムービー公開(ケータイ捜査官7)

完全版来ました。

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◆2008年12月10日 (水) ケータイ捜査官7 第32話

 宇宙からのウィルスなのにコンピューターウィルスってギャグかと思ったら
未知との遭遇SEを電波信号として機械を乗っ取る電波ウィルスと言う、一応大真面目な話だった。
それならアンカーよりスバルとウォーロックの出番だと思います。

まさかの地球規模の大混乱で、NASAが寝たふりをするのを期待してしまった。
このままだと地球滅亡で、テレ東が緊急特番を組むレベル。
どうせ地球が滅亡するなら、どうせ番組差し替えをするならばと言う事で
我らがテレ東がアンカーに協力し電波提供をすると言う素敵展開。 滅亡直前だから止む無し。
いや、そんな流れではありませんし局名も言ってませんけど、滝井が出てたし。

久々登場のメディックはサード着身でアンカー最後の砦。 ピンチなのに嬉しそうな支倉が可愛い。
ウィルスを地球外に誘導したのはゼロワンとアナライザー。 すっぽん使って登場しやがって。
ケイタとセブンは別の所で小さな命の救助。 ゴールデンで流血が来るとはね!

ゼロワンも矯正されたんだね(*´▽`)

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◆2008年12月17日 (水) ケータイ捜査官7 第33話

 最近出番の無いサードが不貞腐れて、ボケた振りをして気を引こうとしたのでしょうか。
ケイタの事だけを忘れると言う辺りが、ささやかな抵抗って感じがします。
しかしお話はサードよりも青春真っ盛りな甘酸っぱいラブコメがもう素晴らしい。

優璃の登場シーンが1話の踏襲と思ったら、ケイタに対する接し方がまるで違いますよ。
外野で騒がれても本人達にその気が無かったら気まずいだけ。
でもその気があっちゃったりして! 勘違いで終わると思ったらとんでもない話ですよ!
ケイタも満更じゃない感じだし。 一緒にお泊りした時は何もなかったのに。

銃撃戦して逮捕されたのにもう出所して来た電龍会は、セブンに物理攻撃で倒される弱さ。
でも、セブンの身の丈を越える跳躍力を考えると、パンチやキックも相当な破壊力かも知れない。
晶はアンダーアンカーの事を全然秘密にしていないので、セブンの事も黙っているか怪しい。

優璃を探して学校に行ってからはもう沈黙が楽しいラブコメの開始。
ケイタと優璃の顔の距離が近くて近くて、目と目が合って、もう時間止まっちゃえよ!
そして空気読むセブンさん。 確かに大きいよねセブン。
晶からのメールで修羅場と言うオチも忘れない。 ご馳走様でした(*´▽`)

単独行動を取ったゼロワンが行き着いた先は間明で、サードが故障した原因かとも思ったら違った。
ゼロワンもケイタにラブラブ大宣言。 久々に出ました圏外画面。
間明が持っていたのは独自で作ったフォンブレイバーか。 画面の目は8だったね。

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◆2008年12月24日 (水) ケータイ捜査官7 第34話

 季節が突然夏で、一部二ヶ国語放送だったり、悲しい幕切れだったりと、色んな意味で異色な話。

アンダーアンカーの存在を認知しているフランス政府。
登場時は字幕が出たセシルの科白も、自動翻訳機でステレオ二ヶ国語放送。
吹き替えの喋り方が独りだけ海外ドラマみたいで、真面目なシーンなのに凄く笑える。
サードまで二ヶ国語で対応。

桐原とセシルが恋仲になると思わせて、サードとフラグを立てるのかと思いきや既に母親だった。
旦那はAIロボの研究者と言うから宗田会長のライバルでスパイかと思ったら別件だった。
アブニールはどう見ても中に人が入ってるデザイン。
フォンブレイバーと比べると、日本は小型化が得意と言う事が良く判ります。

セシルが桐原を部屋に誘って此処からは大人の時間です!
そんな事はお構い無しに、酔って饒舌になった桐原がサードの事を熱く語る。
サードとの強い絆はケイタにも負けていない。 ケイタの影響だけど。
ワインに睡眠薬を仕込まれてサードを奪われた桐原は、セブンを置き忘れたケイタの事を笑えない。

セシルの息子が亡くなったのはアブニールや旦那のせいでは無く、トラックの運転手のせいです。
AIロボを恨むセシルに、やはり桐原が熱く語る。 和解したと思ったら消されたよ!
救われないなぁと思ったけど、セシルは真実を知る事が出来たし息子の所にも行けるし
良く考えたら救われない話も結構あった気がする。

サードの主電源が落とされた時のアンダーアンカーのモニタにはゼロワンとサードがLOST。
セカンドがBROKEN、フォースがFREEZE、ファイブがERORR。 ロクとセブンはLIVE。
セカンドやフォース、稼動前に壊されたファイブ、それぞれ状態が違う事に注目したい。

■ケータイ捜査官7 ミッドナイトセレクション(最終回)
総集編を交えた、網島家で繰り広げられるケイタと女だらけのクリスマスと言う名の素敵な修羅場。
主に駄目な大人代表、瞳子の暴れっぷりが楽しい。

アンダーアンカーの事に付いて、最後のケイタと優璃の会話が
何だかちょっと信じ合ってる感じがして堪らないですね!(*´▽`)ハァハァハァ

セブンは全く出番が無く、美味しい所はゼロワンに持って行かれる始末。
しかし、これはこれで楽しい一夜。
サイトでも配信されているので、34話で沈んだ気持ちを何とも言えない気持ちに変えると良いよ。

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◆2009年01月07日 (水) ケータイ捜査官7 第35話

 年明けてクールも変わってOPの映像も少しは変われと言うか、最後の集合にゼロワンも欲しい。
押井脚本のせいか、千葉繁も声の出演。 タイトルからオチは想像出来る感じですね。

何と言うか、一番違和感があったのは美作のキャラ。
途中から桐原もおかしくなってるが、ある程度は許容範囲内でしょう。
デビルKになったゼロワンも含めて、普段では出来ない不真面目さを楽しんでいる感じ。
今までも結構遊んでいる様な気もするが気にしない。

お弁当を食べた人間に、空腹で出前を待つ人の気持ちは判らない。
事件発生時のアンダーアンカーの殺気が怖過ぎる。
ケイタを残して全員が出払ったのは、どう考えても食べに行くんですよね。

セブンとゼロワン、暴走した上海亭はともかく
全員分の出前をケイタが平らげたのは、夢では無い事実と言う恐怖。
でも二度注文してるから、もう一回届くんじゃ無いかな!

●ケータイ捜査官7 オリジナルサウンドトラック(Amazon)

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◆2009年01月14日 (水) ケータイ捜査官7 第36話

 とりあえず、達郎とタツローの両方の表記があるのは勘弁して欲しい。
そして、テレビ右上のアナログ表示が初めて邪魔に感じた。

ネットで知り合った友達だとばかり思ってたけど、実は転校前の親友。
再会後は話せない事があるせいか、ケイタは何処か遠慮している様に見える。
アイスラッガーの遣り取りは息がぴったりだけど。
タツローの武勇伝は何だかケイタも同じ様な経験してないか。

前世とかムー民にはありがちですよね! でも、10万人に独りって大した事無い気がする。
選ばれた勇者だって言われたのに、歯向かっただけで罰を受けるとか疑う余地あり過ぎです。
後、トルーパーファンは大激怒しても良いと思います。

ケイタとタツローの再会場所が「古い方の東京タワー」なのは明日未来でニヤリとする場面ですが
今年株券が電子化されたのに、明日未来の世界で有価証券を持って来いと言うのは厳しい。

そしてセブンのソリッド着身がBGM用意してアングル変えまくってと、やり放題。 実に格好良い。
でも、セブンだけで電龍会を倒せるのに、ソリッドの破壊力が弱過ぎる。 
竜澤馬琴はグラインダーでひぃひぃ言わされたんだろうね!

再会は空間の隔たり、時間の溝を再認識させる。 すれ違いで終わるのかと思ったら来週に続く。
セブンのロットが近いって酷い言い方だな。

壁紙プレゼントは美作とゼロワン。
セカンドの姿が見られなかったのは残念だが、この組み合わせには意味がある。

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◆2009年01月21日 (水) ケータイ捜査官7 第37話

 タツローだって上京して再会するまで怪しげな団体に居る事を黙ってたのに
アンダーアンカーの事を黙っていたケイタだけが一方的に悪いみたいな言われ方は納得行かないな。

タツローに限った話では無いけど、晶や刑事さん等の隠すべき相手にも知られているのだから
今更、優璃に隠し通す必要は無いとも思う。

元々優璃は孤立しがちなケイタを放っておけない世話焼き姉御肌だけど
今はもう恋愛感情もあるし、新しい友達と言う認識はあるだろう。
ケイタが素っ気無い態度に逆戻りしたら寂しいよね。 一緒に観覧車に乗ったらそれはデートです。

そしてケイタ自身は誰にも秘密を喋ってないけど、歩く都市伝説がその辺を歩いてるのが問題。
ケイタの追跡だからって、犬や乳幼児に対しては隠れもしないし。 挙句の果てには観覧車にまで。
人間臭くなったとは言え、まだまだセブンに機微は理解出来ないな。
リトラクトフォームのセブンを指先で優しく小突くケイタにうふふ。

その辺、ゼロワンは色々経験しただけに、すべき事が判っている模様。
でも、ゼロワンがタツローを小一時間問い詰めたせいで
ケイタが直接話したいであろう事を全部喋っちゃったんだろうね!

ケイタとセブンへの桐原の粋な計らい。
桐原もケイタに影響されて変わった一人だから、セブンが変わった事も理解出来る。
ケイタに笑顔が戻った時は本当に嬉しい。

間明に知り合いが居るのか、それともクライアント的な何者か。
フォンブレイバーが人間社会に危機を及ぼすと言いながら自分でも作る。 通話の相手が真の敵か。

●滝本壮介の事件簿(Amazon)

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◆2009年01月28日 (水) ケータイ捜査官7 第38話

 森下の恋愛話はミッドナイトセレクションで間接的に語られていたが
見ていない人には13話ラストでのホモ疑惑がある分、唐突だったと思う。

街中の防犯カメラが全部連動する監視社会も、兵器となる可能性のあるロボットも
充分破壊力のあるグラインダーも、良いも悪いもリモコン次第。 使う人の問題だ。
窃盗犯容疑の森下を追うのも、アンダーアンカーに協力するのも警察。

カメラの無い所に居た為にアリバイ証明が出来ない森下を、アンダーアンカーとしてでは無く
友人として手助けするケイタは、美作に行動パターンを読まれてますね(*´▽`)
でも、素顔が駄目だからって、紙袋被ってたらカメラを通さずに怪しいと思う。

そして、逃げ切った後のケイタと森下の会話が
思春期の男の子同士な雰囲気で、甘酸っぱい青春を醸し出していて堪らない。 一番の見所。

それを衛星通してしっかり見聞きしているアンダーアンカー。
カラオケの熱唱を冷静に見られる恥ずかしさの比では無い。
だって「えっちな事をちょっと考えてた」って会話もばれてるって事ですからね!><

そしてオチは瞳子。 美作も察しが良いだけで無く、冷静な判断と対処だった訳だ。
瞳子の周りから人が遠ざかる様は、アンダーアンカーの徹底した危機管理能力の賜物だろう。

●ケータイ捜査官7 ケータイデコレーションセット セブン(Amazon)

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◆2009年02月04日 (水) ケータイ捜査官7 第39話

 西海監督、初監督おめでとう! バスタオル姿のケイタが撮りたかったんですね!
貴重な乳首シーンまで出して、誰を興奮させる気ですか。
いつタオルが取れるのかと思ったら、必死な瞳子が剥ぎ取りに掛かってもう誰も止められない。

考えてみれば、カズの猛烈なアタックよりも、6話の瞳子の方が酷かった様な気がする。
彼氏作戦に引っ張り出された桐原の見事な裏切りとか、アンカー全員が厄介事の回避に必死だ。
実に他人事に喜ぶ美作だけど、心配事が一つ消えるからなぁ。

セブンのメディック初着身は何の為か良く判らない。
ゼロワンに留守電機能があるのは電話だから当然なんだけど、繋がる時点で居留守確定。
デビルKの代役として黒く塗り潰されたセブンは泣いて良い。 更に久々に投げられたりと不憫だ。

カズの披露する何処かで聞いた事のあるネタに観客無反応ってのは、現実に対する皮肉ですか。
重い空気が続いてどう収拾付けるんだと思ったら、まさかの恋愛成就エンド。
結局ケイタは瞳子に振り回される日々なのね( ´Д⊂ヽ

●Genterprise、DS「ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス」(GAME Watch)
関連:ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス(Amazon)

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◆2009年02月11日 (水) ケータイ捜査官7 第40話

 祝日でも朝っぱらからアンカーサイトを更新するテレ東。
桐原の過去との決着。 アカツキに家族を殺された事を考えると
ケイタとセブンが滝本の件でゼロワンを許した事は、美作以上に複雑な気持ちだ。

明日未来なのに掲示板はアングラ時代に逆戻りです。
「嘘を嘘と~」と言うけど、誰かによって書き込まれた文章は紛れも無くネット上に存在する現実で
本音や建前や感情の見えないテキストを見続けていたら、桐原が不信になるのも無理は無い。

アカツキを名乗る人物と逢った時は何と言うか、単なるアカツキで盛り上がるオフ会になってるぞ。
耐えに耐えた桐原の釣りが炸裂、パンチも炸裂。

復讐心に我を忘れても最後の一線だけは踏み止まれたのはサードの心の叫び。
普段は温厚なサードが怒ると丁寧語が逆に超怖い。
かなり酷い投げられ方もあったし、本当に壊れてしまったのかも知れないが。
勿論ケイタの言葉が届かなかった訳では無いし、影響を受けて桐原自身が変わって行った事もある。

桐原は冷静さを取り戻した。 その頃アカツキは水に沈んだままだった、みたいな事は無かった。
まぁ、一線越えても後はアンダーアンカーに揉み消しを。

アカツキ事件の救われない所は、どんな結果でも桐原が辛い思いをする事。
遺族による執念の犯人逮捕も悲願の復讐も、今度は桐原が英雄扱いされてしまう。
決着したのに終わらない。 触れられたくない過去が、一方で晒され続く覚悟。 桐原の心は強い。

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◆2009年02月19日 (木) ケータイ捜査官7 第41話

 何気無い一言が招く、誤解と亀裂。
セブンに記録されているデータと、人間の持つ記憶はどう違うのか。
無意識でのデータへのアクセスは、ウィルスによって見せられている悪夢と言った方が良い。
これは間明の危惧していたダイレクトリンクの事では。 さり気無くロクも居たよね。

滝本と、バディを越えた更に深い関係を築く事がセブンの願望か。
人間と機械では、今以上の強い絆は無理だと思ったのか。
腕だけが見えるって気持ち悪いな。 しかも灰色だし、誰が塗られたんだ。
と言うか、ケイタと滝本の二股に揺れるセブンの図。 そんな修羅場、誰が喜ぶ。

ゼロワンもソリッド着身出来てご満悦。 でも笑いも忘れない。
ケイタにセブンを失う悲しみは理解出来ると思う。
滝本やタツロー、桐原とその家族とか、人と人との繋がりに関する事を色々と経験して来たから。

セブンがケイタと距離を置いた喋りになった事が凄く気掛かりだ。
あんなの冗談みたいな物なんだよ。 ケイタに悪気は無いんだよ。

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◆2009年02月25日 (水) ケータイ捜査官7 第42話

 ジーンは自らが思考する訳では無いし、フォンブレイバーの様な感情も持たない。
ファイブが壊された時に持ち出されたのはラムダチップだけかと思われるので
どの辺りがファイブに似ているのかは不明だ。
元々ファイブが単体で開発された量産化型なので、ジーンの量産には都合が良いのかも知れない。

引き篭もりだと思っていた間明が表舞台に出て来るとは。
フォンブレイバー同士が繋がる事の危険性を示唆して危惧してたのに、進んで実行するのは何故か。

ケイタの丁寧なへーベルハウス風の図解が可愛い(*´▽`)
そして今頃フォンブレイバーの巨大化の誤解に気付くのか! 間明に言われただろ!
でも、バディシステムの進むべき道をしっかりと理解している。 言う様になりおって( ´Д⊂ヽ

此処へ来て、あからさまに態度を軟化させる伊達に、ゼロワンの警告メールがフラッシュバック。
28話の最後で見せた驚きと感動と期待から、創立メンバーまでは疑えなかった。
ゼロワンは自分のプロテクトが何者かに外された認識があったから、真の敵の存在に気付いていた。

フォースは修理が終わらないのでは無かったが、メディックでウィルスの隔離を出来ないのか。
美作と瞳子の真面目な会話が珍しいだけに際立つ。

ネットが犯罪を誘発するから、携帯電話を通して監視社会を作ろうとする間明達の目論見は
38話の監視カメラから更に進んだ物だが、少し腑に落ちない部分がある。
ネットワークも携帯電話も、お互いが総てでは無いと言う点。
そして、街中に溢れるジーンの恐怖もあって、中心スポンサーのイメージを物凄く悪くしてるよね!

性善説の期待出来ない公共の場に匿名性は必要なのか。
携帯電話を使った識別による免許と言う提案は、現代が抱える問題にも直結している。

●「ケータイ捜査官7」ミニフィギュアコレクション発売決定!(ケータイ捜査官7)

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◆2009年03月04日 (水) ケータイ捜査官7 第43話

 世間に普及したジーン達から届く大量のメールに耐えられないセブン達だけど
中継サーバーを通さず端末で直接受信していたのかな。
ファイブは稼動前に破壊されたから、ジーンのラムダチップはセブンに対しても兄と言う認識なのか。
自分からシステムをダウンしたセブンとサードに無意識が存在するって事は
電源が入ってないのに作動している事に近い。

帰宅したケイタが部屋の片付けをするのは、持ち帰ったサードを客人として扱う事の表れだと思う。
サードとじっくり話す機会も無かったからね。
そして間明の盗聴を見抜くゼロワンは流石やってくれるぜ(*´▽`)

何気無いケイタの一言に苦悩し、ムキになって否定し
冷静な判断が出来なくなっているセブンは、既に心を持った存在と言えるかも知れない。
そして、ケイタが素直な気持ちを拙い言葉でフォンブレイバー達に語り掛けるのが凄く良い。
わだかまりが解けて本当に良かった。 最後にもセブンとケイタの大事な約束。
それから、アンダーアンカーを裏切った人物を間明に直接聞くってのも凄い神経だな。

宗田と伊達は意見が食い違いながらも何処か似た者同士として同じ未来を目指していた。
意見の相違はフォンブレイバーとして一つの形に収束し
それはそのままケイタとセブンに受け継がれたと思っていた。
伊達がアンダーアンカーを快く思わず、宗田の理想論を試す行動に出た事は
裏切りと言うよりも、ずっと騙されていた感じで何だか悲しいな。

何故か強烈な存在感で登場する三池監督は置いといて(笑

単身、間明に立ち向かうゼロワンの強さと弱さ、そして優しさが強烈に胸を締め付けられる。
ゼロワンだって結構成長して感情の起伏が凄くなったんだぞ!

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◆2009年03月11日 (水) ケータイ捜査官7 第44話

 2番から始まるOPに、普段と違うクライマックスの予感。
伊達の裏切りは、社長としてアンカー社を動かせる立場になった上での行動なのか。
ならば、ゼロワンがセブンに警告メールを寄越した、二度目の並列分散リンクまで遡れる。

話題逸らしの為に、アカツキ事件の証言者として桐原が公に出るのは効果的だが
結局は間明に踊らされている気がする。

ジーンのアクティブ化は元から手足が付いている形だから不思議では無いが
薄いボディの何処に爆弾が仕込まれているのだろう。
爆弾さえ無ければ、襲われてもそんなに怖くは無い気もする。 セブンの身体能力は大人を倒すけど。

ケイタのピンチに現れたゼロワンと勢揃いしたブーストフォン達の活躍が堪らなく格好良い。
メディックとアナライザーが着身状態以外で動いているのは初めてだな。
特にデモリッションはゼロワンとのセットが定番なだけに、実に素晴らしい。
先週バラバラになってた気もしたけど。

ゼロワンはセブンの居ないケイタを助け守ってくれた。
バディが居なくなる悲しみを知るゼロワンが、メンテも拒否してケイタの前から消えたのは
解に辿り着いた事への満足や、バディ殺しの過去の呪縛から解放された事が大きいかなと。

アンダーアンカーが動けない事もあるけど、心配したケイタが探しに来る事だって考えられた。
自分の死を知って残されたケイタが悲しむ事もきっと判っていた。
存在意義を見出したゼロワンが、文字通り光になって天に召される位のイメージだった。
先週の様に、姿は見えないけれどきっと何処かで無事に居ると。

ゼロワンの死に陰から立ち会った間明の非情さが物凄く際立つ。
ラムダチップ入手の為の感情の無さ。

今回のゼロワンとブーストフォン達の総力戦と相打ちを見ていると
予告でのフォースの目覚めはフォンブレイバーにとって悲しい結末にならなければ良いと願う。

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◆2009年03月18日 (水) ケータイ捜査官7 第45話(最終回)

 今までのエピソードが集約した最終回。
アンダーアンカーとフォンブレイバーの何とも切なく寂しい結末。 実に遣る瀬無い。

しかし、ケイタのいつでも前向きな姿は、明日未来の更に先への期待が込められている。
フラネット社の電話が一斉に壊れた以外、世間を取り巻くネットワークに変わりは無い。
ネットは無秩序と言う事への答えは出ていないが、宗田はケイタにセブンと未来を託し
桐原はケイタとセブンが守ったネットを信じた。

フォンブレイバー達との別れは、それぞれが衝撃的で物凄く悲しい。
電話が自我を持ち感情が生まれ魂を宿して行く様は、実に人間味に溢れて親しみと愛着が湧き
バディと言う掛け替えの無い存在を見事に示してくれた。

そしてケイタは本当に凄いよ。 窪田さんも凄い。
特に、間明を殴りたくても殴れない怒りと悲しみが強く心を打つ。

45話だけど、第1話と23話と今回が1時間スペサル。
special episodeミッドナイトセレクション最終回を加えれば実質50話って事で。
1年間、本当に有難う。 そして、お疲れ様でした。 私の人生変えたよ。

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