◆2009年10月15日 (木) ささめきこと 第02話

 露骨な百合アニメには魅力を感じませんが、これは幸か不幸か主に性別を間違えているアニメ。
主人公の純夏の思考とか突っ込み、語り方の描写が男性的だったりする。
微熱気味の様な頬の紅潮が、同性の距離の近さと、片思いの切なさを表している感じで良い。
絵だけ見ると、今日の5の2が高校生になった感じ。

朱宮の告白は良く頑張ったと言いたい。
純夏の風間への気持ちを知った上での一大決心が凄い。 でも思いは通じない悲劇。

そして女装してると判った時には、更に評価上乗せですよ!
いつでも泣きそうな声してる朱宮キュンが堪らないね! 録画しといて良かった!
いやもう性別なんて飾りであり特徴の一つですよ。

これで純夏→風間→朱宮→純夏と丁度3すくみで丸く収まってハッピーエンドか
この3人だけで物語を進めて、他の登場人物は要らないと思います。

●ささめきこと OP「悲しいほど青く」ED「虹色ポケット」(Amazon)

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◆2009年10月22日 (木) ささめきこと 第03話

 ファーストキスの練習はファーストキスに入らない。
人間相手で無くて良いのなら、醤油差しでも勧めとく所だ。

純夏のキス願望は既に相手が決まっているので、憧れと言うよりも相手待ちの計画。
妄想が実に男らしくて馬鹿だ。 妥協するのも素敵。 自分で振っといて朱宮に嫉妬とか酷い。

純夏の風間への意見がそのまま告白になっていて可愛い。
しかし照れる朱宮キュンがもっと可愛い訳ですよ! いやいや寧ろ私で良ければ!

放課後の教室で期待させ盛り上げといても、成就はしない。
しかし、せめてお面は選べ。 ウルトラマンのあれは口なのか、閉じているのか開いているのか。
協力に本当に円谷プロダクションがある辺り、懐が広いな!

お面を隔てたとは言え、念願叶って良かったね。
それよりもリップクリームが間接的なアレでは無いだろうか。

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◆2009年10月29日 (木) ささめきこと 第04話

 適当な同好会を隠れ蓑にせず、ダイレクトに女子部の設立を考える潔さ。
そして色々と犠牲になる朱宮キュンが可愛い。

純夏が朱宮に対し、自分への好意や女装の秘密で逆らえない事を平気で利用する様は酷い。
酷いけど、朱宮キュンは純夏にいじめられて可哀想な所が堪らなく可愛かったする。
女の子に抱き付けて羨ましい気もするが、拒絶のされ方も不憫だ。

純夏が風間の事しか考えていないのと、部員獲得に朱宮を利用したせいで更に泥沼。
当然ながら申請は却下で朱宮キュンは一安心だけど。 謎の転校生がいつまで通用するのか。

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◆2009年11月19日 (木) ささめきこと 第07話

 朱宮キュンの可愛さが辛抱堪らない。 己の色香を武器に変える術も知っている。
純夏とのデートに女装で来るお約束。 無防備で天然ドジっ子な感じに激しく欲情です。

朱宮キュンの方が純夏よりも女の子らしい行動に馴染んでいる。
モデル仲間に男扱いされてないって事は、流石にお仕事では隠せないか。

万奈歌はある意味、兄の魅力の良き理解者。 一番の虜とも言う。
変態的な妄想に共感しそうになります。
悪漢役に呼んだ危険な連中は大変見苦しいのでディフォルメされているのでしょう。

まぁそれはそれ、これはこれです。 可愛いは正義だから仕方が無い。

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◆2009年11月27日 (金) ささめきこと 第08話

 女の子同士の関係に目を輝かせる女の子達と、嫌悪しながらも聞き耳を立てる蒼井。
話の流れからして、唇を奪われたら泥水で洗うべき。

蒼井は女の子同士の恋愛に幻想抱きまくりだな。
そして憧れの小説は余興に安来節を踊ったりCMでマツケンサンバIIが流れる作品ですわ!
素直に話が通じると泥沼。 作者は風間の兄で更に違う汗が。

純夏と蒼井の事故に、誤解と判っていても泣く風間。 気まずい空気は年上の機転で解消。
一瞬でも純夏を取られた事にショックなのかと思ったら、もっと変な誤解をしていた。
風間のお願いは、遠回しに自分の事なのか。 対する純夏の返答は優しい嘘だなぁ。

蒼井の突然の訪問は温度差が泣ける。 お友達には別のお友達が居る。
純夏と熱く語りつつ、いちゃいちゃするつもりだったんだね!
でも、編集部に同人誌を送るのは危険です。 担当で止めろよって話だけど。

帰る風間と見送る純夏の名残惜しさが恋人同士。 謙遜に相槌は時と場合を選ぼうね!

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◆2009年12月03日 (木) ささめきこと 第09話

 ゆりフェスに掛ける蒼井の意気込みが空回りする悲しさ。 独りで先走っちゃ良くないね。
頭の中だけがかなり進展していましたが、純夏の了承は何一つ取ってない。
せめてチラシ位は渡しておくべきだった。

親公認活動なのはジャンルによるよね。 男の子同士な奴は流石に。
敢えてオリジナルに挑戦にしてしまう意欲と、本当に書き上げてしまう熱意が凄い。
それだけに、純夏との温度差を知った時の絶望の度合いが半端では無い。
まずは原稿が無事で何よりだと思った。

風間と一緒にお風呂に入って鼻血出してた純夏が、水着を直視出来るのか。
後、体操服で掃除をさせるとか素晴らしい校風だと思う。

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◆2009年12月10日 (木) ささめきこと 第10話

 女子部の活動だった筈が、いつの間にかドージンワークとかげんしけんの世界に。
コピー本にしては随分と分厚い量だし、50ページも書いてしまうのは凄い。

純夏の興味は風間に一直線な訳で、蒼井に対しては半ば同情とか義理で付き合っている感じがある。
先週の蒼井と対になる純夏の妄想が酷いですね!

しかし、やる気になれば一生懸命だし、純夏は優しくて良い人なのですよ。
誤字を見過ごせない所とか、妖怪コピー機壊しとかね!

原稿の近くに液体はご法度なので、飲み物はペットボトルを使いましょう!
全部が駄目になった訳では無いけど、楽しい時間が壊れ苦労が報われなくなる事に絶望。
無傷なページを集めれば多少は完成するし、オリジナルだから沢山は売れないよ。

ゆりフェスの女子トイレの列だけがリアルだ。 風間は何のコスですか。
純夏へのささやきは冗談でも本気にするぞそれは! あらあらうふふ! 意外と小悪魔だな!

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◆2009年12月17日 (木) ささめきこと 第11話

 純夏と風間の意識し合う水着回。 ぽろりを期待する純夏の妄想が獣の様だ。
風間は純夏の気持ちを判ってて遊んでるだろう。 純夏は小悪魔に喜んで遊ばれてる気もするけど。

水泳に負けても膝枕で結果オーライ。 そして青春の水泳教室。
憧れていた光景が自分の居ない所にある蒼井は身を引くのか開き直ったのか。
風間が純夏の気持ちを知らないと思わせて、気付いてないのは純夏ではと勘繰らせる終わり方だな。
美味しいのか! 美味しく頂いちゃうのか!

本日、朝の新宿で呼び込みやってて何処の居酒屋かと思ったらビックカメラがFF13売ってました。

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◆2009年12月24日 (木) ささめきこと 第12話

 登校日だけど掃除は体操服になる素晴らしい校風。
雨の日の宝探しは別に女子部でやる必要は無かった気もする青春の1ページ。

風間に純夏と朱宮キュンの繋がりを知らしめる回だったかも。
思いっきり利用されていて、かなり不遇な扱いだったけど! 朱宮も変な方向に勘違いしてたけど!

雨に濡れて帰るよりも、体操服で池に入る楽しそうな女子部。
濡れた下着の処理が気になりますね!

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◆2010年01月02日 (土) ささめきこと 第13話(最終回)

 約束の電話が出来ない純夏のもどかしさや風間の寂しさ。
帰省先で色々と大人気な純夏に対し、電話を待ちつつ意固地になったり心配したりと恋人の対応。

大した用件は無いけど、とても大事な電話。
純夏の心理描写が多いけど、待っている風間の方がより思いは募る。 BGMのOPが効果的。
電話が繋がって風間の口数が少なかったのは、ずっと純夏の声を聞いていたかったからですね!

他の女子部の面々が全く出ない最終回。 せめて朱宮キュンは欲しかった。 1クールでは足りないな。

この年末年始、我等がテレ東は月曜日からの1週間が特番進行ですが
今年は364日アニメを放送する本来の体制に加え
元日深夜にはアニソンぷらすSPがあるので番組表的には完璧です。

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