◆2007年10月03日 (水) 2007年 第3四半期 終了番組評価
独自評価の発表。 オンエアだけを対象とし、基準は以下とする。
殿堂 人生に影響した
名作 毎週を楽しみにした
面白 何かと盛り上がった
普通 見逃しても気にならなかった
駄作 怒りを覚えた
例えつまらなくても視聴自体がネタになる駄作も存在するので、その場合は「面白」に相当する。
2クール以下の番組はDVD、4クール番組はおもちゃメインの販促と判断して評価、掲載は終了順。
■ドージンワーク 全12話
面白。 同人誌のある生活や即売会では無く、同人作家が漫画を描く日常に主軸を置いた作品。
ライフじゃ無くてワークだから、入稿作業や即売会の申し込み等、現実的な部分の描写は一切無い。
まぁ、それに代わる部分を実写パートで行っているが。 二道かねるの馬鹿っぽさが可愛いんだ。
後、イメージ映像として良く登場する有明ビッグサイトの逆三角形の部分は会議棟であり
実際に会場で使用するホールは別である。
■エル・カザド 全26話
普通。 上辺だけの謎と畳めない風呂敷。
まぁ、ナディとエリスのいちゃいちゃを見せ付けられてるだけと考えれば。
■Over Drive 全26話
普通。 長い長いレース展開を持たせる工夫を少し間違えていたのでは無いだろうか。 詳細。
■ケンコー全裸系水泳部ウミショー 全13話
名作。 何と言う駆け足エピローグ。 マキオちゃんの可愛さ再発見で得した気分。
■機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 全26話
名作。 謎解きや各キャラのエピソード等、話の作り方や盛り上げ方が上手い。
ニヤニヤ見守りたい恥ずかしいラブコメもポイント高い。 幕引きだけが残念だった。 詳細。
■鋼鉄三国志 全25話
面白。 玉璽を巡る戦いよりも、呉中心の間違った馬鹿なラブコメをもっと見たかった。
人がバタバタ死んで行くので続篇は無理と言うか、ドラマCDでサイドストーリーな展開かなと。
後枠が空いてるなら構成煮詰めて1年やってくれよとも思う。 詳細。
■かみちゃまかりん 全26話
普通。 原作は続いてるからなのか、逆にフォローが足りていない終わり方。
中原さんと沢城の絡みが面白いからと言う、珍しく声優目当てな理由で見た作品。
■サルゲッチュ オンエアー 2nd 全51話
名作。 ロックマンエグゼが短縮番組になった時は恨んだりもしたが、今となっては良き思い出。
3Dアニメや10分番組としての理想形をいきなり作り上げた作品だと思う。
基本は一話完結なのも幸いしたのでは無いかなと。
■ぷるるんっ!しずくちゃん 全51話
面白。 こてんこてんこを凌ぐ脳味噌のとろけ具合は、ちょっと他の作品では真似出来ない。
■史上最強の弟子ケンイチ 全50話
面白。 テンポが良かったり悪かったりと不安定。 面白い時はかなり面白いのだが。
最終回のEDはもうやる事が無くなったのか、無駄に長かった。
しかしスタッフロールで製作より後、一番最後に関の名前が出て終了と言うのは凄いと思った。
■ハピ☆ラキ!ビックリマン 全46話
名作。 古き良き新しさ。 温泉篇以外は早起きした価値のある面白さ。
温泉篇はまぁ、これはこれで。 何と言うか、豪華で無茶なアニメだ。 詳細。
■セサミストリート
普通。 どんどん内容が痩せて行った印象。 劇中歌の手抜きっぷりが凄い。
ウィーヴはこれでテレビ事業はアニメロビーだけだが、大丈夫なのか。
■ヒロイック・エイジ 全26話
普通。 ノドス同士による戦闘は会話や感情表現が無いので、圧倒的破壊力も全く無駄で不要。
アルゴノートでの人間ドラマを見ている方が面白い。
いつも冷静で気丈なディアネイラが見せた涙が印象的。 ビー可愛いよ。
風の少女エミリー(全25話)は途中退場に付き評価せず。
今期はGF、爆丸、かりん、マイメロ、エイジと、沢城の声を良く聞いた感じ。
関連:2007年 第2四半期 終了番組評価
関連:2007年 第3四半期 新番組評価