◆2006年04月02日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第01話

 新しいお友達が今日から見てるかどうかは判らないが
いきなり番組内でDVDの宣伝ってのは、どう考えても前作から見てる人向けだ。
そして、相当にストーリーを詰め込んでいるが、今までの流れさえ判っていれば充分付いて行ける。

マイメロがマリーランドに帰る場面を歌ちゃんの夢の中の出来事にしつつ、実は回想。
ママンに連れて行かれる様は、まるで余所の家に引き取られてるみたいだ。
しかし、歌ちゃんの寝相が良いなんて信じられない。

柊はすっかり毒気が抜けてしまった様だ。 唐草模様の傘で飛んで来る様はシュールだ。
でも、イケメンビームをこんな所で使って来るとは思わなかった。

新おもちゃの説明をそこそこに終わらせ、新キャラ投入、新しい魔法対決と
提示して来る物は結構多いのだが、駆け足ではある物の、親切丁寧なフォローがあるので問題無い。

そして今作の悪夢魔法は裸ギター。 裸バイオリンの様な、BGMに「陥れる」感が薄いのが残念。
ただ、「裸ギター」って、語呂の悪さが頂けません。
第一、裸でギターは珍しくないよな。 裸でバイオリンと言うギャップがありえなかっただけで。

ようやくサンリオがおもちゃ事業に乗り出して来たのか
タイトルの「くるくるシャッフル」はマイメロの召喚魔法。 何処のカードキャプターですか。
それで出て来たのがマイメロママン。 生贄無しでエグゾディア召喚です。

今回の魔法対決だけで、大まかに「これからやる事」の全説明を終わらせてしまった。
もう1年、楽しく過ごせそうです。

カテゴリーアーカイブを一新しました。 過去の感想は「これまでのアニメ実況」の方に移動です。

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◆2006年04月09日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第02話

 もうすぐ、テレビ大分とテレビ和歌山で、くるくるシャッフルの放送が始まります。
UHF局であるテレビ和歌山はともかく、テレビ大分はフジ系列。 東北と上越にも頑張って頂きたい。

さて、今回は何と言っても柊メイン。 私を笑い殺す気か。
バクの刑の代わりに執行されたウサミミの刑。 拒否すればバクの刑が発動する呪い付き。

これは実に巧妙で、柊は逃げられないばかりか
悪夢魔法が発動すればウサミミ仮面登場の可能性がある為
再び悪夢魔法と関わる事を拒ませる効果がある。

しかし悪夢魔法の出所と言ったら一つしか無い訳で
現場にクロミとバクが居て、マイメロもお願いする時にクロミの仕業と言っていたのだが
人として大事な何かを失ったウサミミ仮面の耳には届いていないのかも知れない。

この辺の関係がどうなって行くのか、非常に気になる。
クロミがいつまでも隠し通せるとは思えないが
柊の為に頑張ろうとする程、理由すら知らされず嫌われる展開は流石に切ない。

ウサミミ仮面は外見こそアレだが、BGMから登場からガッツマンを凌ぐ王道演出。
そして、やる気の無さ全開の完璧な音読が実に素晴らしい。
勿論、これまでとのギャップがあって初めて成り立つ物だが、此処まで聞かせる棒読みも滅多に無い。

決め技にイケメンビームとか、もう大好き。 こんなに引っ張るつもりじゃ無かっただろうに。
悪夢魔法が二段階変身をしたのも、この為の布石だろうな。

謎のウサミミ仮面。 正体は一体誰なのか。 夏コミで大量発生しそうだな。
後、羊と執事は関係無いってば。

本編に付いて全然書いてない気がするが
とりあえず、転校生と聞いて美女を期待した小暮に異議を唱えておこう。

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◆2006年04月16日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第03話

 相変わらずマイメロは歌ちゃんを髪型で判断している様だ。
一方、歌ちゃんは寝相の悪さが直っていない。 そしてクロミは段々腐女子に。

前作で黒音符を88個も出した白山。 言うなれば実行犯。
こいつを直接バクの刑にした方が良いんじゃ無いだろうか。
マリーランドに連行される様を一人笑顔で見送るマイメロが酷過ぎる。

又もや悪夢魔法のターゲットになり、お約束の様に特大の黒音符を出す白山だが
弾けた大量の黒音符は総て「ファ」の音階。 なるほど、これは上手いバランスの取り方だ。
どちらかと言うと、歌のコスプレ風に変身した白山のスカートの中が見えなくて安心している。

後、潤は私を敵に回したな。 ただでさえ人気無いのに。
スキンシップなら歌ちゃんだけにするのはおかしいだろ!
小暮も負けずに飛び出す駆君チャージしろよ!

今回のくるくるシャッフルで戻って来たフラット君。
小暮はやっぱりお前が居なきゃ駄目なんだ。 でないと、真菜との距離が近過ぎて私が心配する。

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◆2006年04月23日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第04話

 真菜が色々と不憫で可哀想だ( ´Д⊂ヽ
まぁ、真菜に限らずマトモな扱いを受けているレギュラーなんて居ない訳だが。

新しい彼氏を見つける為にデートを重ねる奏。
太秦へ修行に行った事になってて、登場が提供絵だけのは
クレジットが「菊地」か「菊池」か決まってないせいだと思います。
橋田壽賀子だったらもう二度と出ないな。 後、太秦は日本のハリウッドとは呼ばれて・・・たのか。

そんな奏に掛かった悪夢魔法は、周りの男達をイケメンに変え虜にする物。
イケメンと言ってもクロミ視点なのか、目にお星様が輝いてそうな顔ばかり。
例え悪夢魔法でも、ハーレム状態に悪い気はしないと割り切る辺りが奏らしい。

老若問わずイケメンになって奏に尽くす男達。 小暮はまだしも、真菜までも_| ̄|○
完全に男扱いだな。 たまには良い思いさせてやれ。

結局はイケメンになった雅彦と、くるくるシャッフルによる王妃様の活躍。
そして、はりねずみ君で元通り。

上手く終わらせた様に見えるが、最初にデートした男は普通だったのでは。
雅彦の一人勝ちって感じだな。

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◆2006年04月30日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第05話

 ダークパワーの精に部下が居たと言う、何だか後付けっぽい設定。
しかしどうして見た目がナマズなんだ。
泉から出て来たと言うだけで、落としてもいない斧を申告するのが笑える。

永遠に目覚めない呪いを掛けられ、眠り続けるクロミーズ5とクロミ達。 これも悪夢魔法の一種か。
夢の中ではやりたい放題。 しかしまぁ、どうでも良いと言うか慎ましい夢ばかりだな。

裸ギターは無いが、相手が悪夢ならマイメロの出番。 くるくるシャッフルで対抗出来る。
そしてドリームパワーのテーマキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
音符に関係無くても魔法が使えて、マンネリ対策と販促が出来る。 そう言う回だな。

さて、このアニメを応援する意味を兼ねまして

サンリオに投資してみました。
単元未満株なので優待も権利も特に無いし、総会にも呼ばれない、なんちゃって株主です。
アニメの応援ならウィーヴでも良いのですが、とても手が出ません。

●ドリームパワーのテーマ(Amazon)(Neowing)(セブンアンドワイ)

昼頃にAmazonから届きまして、一日中聴きまくり。
本編とは違ったパート担当や突っ込み、間奏時の意味不明過ぎる掛け合いが楽しい。
歌詞の面白さも然る事ながら、アップテンポなメロディにとても元気が出る。

3部構成からなるダークパワーのテーマも刹那的・終末的な雰囲気が素晴らしい。
終盤の盛り上げを担う役割を見事に果たしていると思う。

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◆2006年05月07日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第06話

 ひつじさんがあんな酷い事を言うなんて! 普段のキャラからは想像も出来ない。
あれは傷付くよなぁ。 よくサンリオが許したと思うよ。

美紀のポエムの内容を知っていながら、芝居の台本を書かせるのは暴挙としか思えない。
歌がお姫様役で、王子様役に真菜では無く小暮を起用するのはどう言う事だ。
美紀が小暮を応援する為に仕組んだのだろうか。 恥ずかしそうな小暮が又可愛い。

馬の前足役に張り切る潤。 それを良しとしないセバスたんが悪夢魔法に掛かり、潤は王子様に。
潤自身が楽しそうだから良いと思うのだが。

しかし美味しい所を総て持って行ったのは、くるくるシャッフルで登場したウサミミ仮面。
通常は何処にあるかも判らないマリーランドから召喚している訳で
ちょっと海外に行った所で逃れられる物でも無い。

とことん低いテンションで目立ちつつ浮いてる姿が哀れだ。
カーテンコールまで付き合って( ´Д⊂ヽ

ウサミミ仮面のインパクトが強過ぎて、内容が薄まった気がする。
贅沢に詰め込んだストーリーってのはいつもの事なんだけど、逆にぼやけたかな。

後、歌ちゃんはDカップある筈ですから! ちっぱいじゃ無いよ!

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◆2006年05月14日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第07話

 夢野家には母親が居ないので、扱い辛かった母の日イベント。
そこに柊家の複雑な事情を絡ませて持って来た。

シリーズ一貫して根底にある「家族愛」と言うテーマ。
それを生かすには絶好の素材だったと思うが、どうも不完全燃焼で終わった感じ。
ただ、後からじわじわと納得する部分もある。 でも潤はあまり救われてない様な。
提供絵で遊んでたけど、イベント合わせでは無いみたい。

くるくるシャッフルのサンタは予想外にも程がある。
完全に不意を付かれたが、母親を召喚する役目と女装した雅彦が出て来るオチ。 完璧に適任だ。

赤と白、両方のカーネーションを大切に扱った事も評価しておこう。

●クロミ&マイメロディ オリジナルキャラクターバッグプレゼント(ローソン)

これはもう通うしか無いな。

●おねがいマイメロディ Melody10(Amazon)(Neowing)(セブンアンドワイ)(イーエストイズ)

今までのお話のキーワードをふんだんに盛り込んだ、とても贅沢なストーリーが楽しめる。
中でも第39話「お母さんに会えたらイイナ!」は、2005年で最も笑って泣いたベストエピソードだ。

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◆2006年05月21日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第08話

 1年前も8話は真菜スペサルでした。 そしてサブタイに初の遊び心。
決まり切った枠組みをちゃんと作っておいて、特別な時に特別な事をするってのは良い。

しかし、テレビ大阪が製作に加わっていながら、描かれる大阪がこれか。
大阪は内容よりも、ネタにされる事自体を喜ぶのか。

真菜の幼馴染は思いっきり白山。 使い回しにしか見えないぜ。
街中で偶然出逢った小暮ですが、4話で下見に行ったお陰かも知れませんね。

悪夢魔法の及ぼす範囲が物凄い規模になり、もう何でも有りの野球対決に。 都合良過ぎだ。
今まで阪神の名前出しまくっといて、今更トラーズとかおかしいだろ。

マリーランドの連中は、ストライクゾーンがボール自体より小さい最強のバッター。
くるくるシャッフルで登場したのはマイメロパパン。
折角出て来たのに出番を横取りされ、もう不憫でならない( ´Д⊂ヽ

此処が大阪だからなのかも知れないが、この世界の大人の女性は毒舌がデフォなのか。
特に、えぐりちっぱいは酷過ぎる。 どうやったらこんな面白い野次が浮かぶんだ。

最近思うのは、強引で滅茶苦茶なストーリー展開が前面に押し出されているが
細かい部分、深い部分でニヤリとする場面が多い事に気付く。
後々になって面白さを再確認出来ると言うか、陰に隠れた「良かった探し」がし易いのだ。

要するに、マニア向けな要素を色々と追加しているのだと思う。
意図的なのかは判らないけど。 スタッフはドタバタやってる方が好きなのかなぁ。

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サンリオに何がありましたか。

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◆2006年05月28日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第09話

 前半の煮え切らないラブコメが堪らない。 もうニヤニヤ。
より一層デフォルメされて、色が濃かったり顔付きがくどい作画だったが、私は好きだ。

ただし、悪夢魔法が掛かってから後は、単に笑うだけだったな。
ウサミミ仮面による強引な盛り上げと解決をパターン化させるつもりなのか。

はりねずみ君にまで応援される小暮。 色々と大変ですね!
潤と共通の敵を見出して意気投合するのは良いのですが、会話が実に中学生らしい次元の低さ。
それと、「柊様」と言ったら柊様以外に居ません。 潤はあくまでも潤。

小暮と歌ちゃんとの仲を取り持つ為に、陰ながら支援する潤。
しかし流石は空気と言葉の裏が読めない男。 結果、夜這いと覗きに間違えられる可哀想な小暮。
本人がその気なら結構羨ましい状況だと思うのだが
もし本当に小暮にそんな度胸があったらフラット君は苦労してません。

真菜の言う通り、二人の遣り取りは確かに見てて面白い。 若いって良いですねぇ(*´▽`)ニヤニヤ
しかし、もどかしい。 このもどかしさこそがラブコメの真髄。

悪夢魔法に掛かった小暮に連れ回される歌。
まぁ二人で京都の名所を観光したと考えれば。 文字通り駆け足だけど。

そして、疾風の様に現れて解決するウサミミ仮面。 すっかり馴染んで来てるのが哀れだ。
でも、京都でのコンサートを中止にした柊は酷いと思います。 いや関係無いけどさ。
歌ちゃんからのプレゼントはある意味罰ゲーム。
完璧無敵の柊も圧倒されると言う、人間らしい一面を見せてくれます。

後、小暮は意地を張るのは歌ちゃん相手だけにしとけ。
クラス全員が知っていても、潤は言葉を額面通りにしか受け取らないぞ。

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◆2006年06月04日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第10話

 TXNの筆頭テレ東の隠れた顔と言えば、スポーツに強い事が挙げられます。
あらゆるスポーツをマイナー時代から陰で支え、時には火付け役にもなっています。

そんなテレ東からのお達しなのでしょうか。
ワールドカップを意識してか、ストーリーにサッカーネタを持って来るアニメがちらほら。
マイメロも、そのお当番回と言った所です。

尤も、マイメロは去年までサッカーどころかスポーツって言葉を知らなかったけどな。
でも回想シーンでキーパーやってるんですけど!

サッカー部と試合をする為に作られた「女子だけの」フットサル部。
別に「女子フットサル部」では無いから、小暮がメンバーに入っていても問題無し。
それで良いのか小暮_| ̄|○

悪夢魔法もくるくるシャッフルも結構どうでも良い展開。
ひつじさんのカモフラージュシュートにニヤリとした位か。 何故雅彦が審判。

高橋と内田のラブコメは良かった。
特別提供絵もあったし、終わり方の良さに救われた感じかな。 結果は黒音符ですけど。

●マイメロディ&クロミ新シリーズ発売!(サンリオ)
関連:クロミ&クロミーズ5シリーズ発売!(サンリオ)

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◆2006年06月11日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第11話

 潤メインの回かと思いきや、単なるトラブルメーカーと引き立て役。 こいつも結構不憫だな。
しかし、兄に見せ付けるだけの為に彼女を作りたいとか本末転倒だ。
ただ、どんなに可愛い彼女が出来ようとも、柊は別に羨ましがらないと思う。 歌ちゃんを除いては。

手当たり次第にデートを申し込む潤。 真菜には手を出すなと言いたいが。
宮前までノートを持ち出して、この世界は実に帳面が流行りまくってるな。
此処での小暮と歌の遣り取りが非常に良いラブコメっぷりで(*´▽`)ニヤニヤニヤニヤ

宮前とは喧嘩し、美紀は保留、真菜には決闘と勘違いされて剣崎より早いKO。
特に美紀は、懐かしいポエムで意気投合とか、この娘にしてこの両親とか、突っ込み所しか無い。

そして今回のメインである飯島。 潤との会話での「だっちゅーの」は意図的過ぎる。
嫉妬した有働が悪夢魔法で暴走する姿は前作27話の踏襲。 サブタイからもそれは判ります。
でも北斗神拳は使い回しだろ!

くるくるシャッフルで召喚された王様のギャグ一発で解決とか、魔法対決は短めの投げ遣り。
飯島と有働のラブコメ、そして潤と歌の会話に尺が費やされている。 これで黒音符なのか。

歌の為にギターを弾く潤に対し、突如現れてそれを上回る演奏を披露する柊。
対抗意識でしょうか。 そして、あからさまに変わる潤と歌への接し方。

しかし此処で潤が歌ちゃんを好きになると言う大問題が。
あぁもう、小暮がはっきりしない態度を取るから潤が勘違いを! 頑張れフラット!

●おねがいマイメロディ Melody12(Amazon)(セブンアンドワイ)

第45話-第48話はクライマックス直前の「溜め」と言った所。
今回出た美紀のポエムとか、小暮と柊のちゅーとか、北岡の棒読みと言った休憩部分もある。

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◆2006年06月18日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第12話

 毎回カレンダー的にイベントネタを提供し易い訳で
先に出た母の日で先入観を持たせ、父の日は敢えてオチの為ずらす。
父親が揃って蔑ろにされたと言う話題のせいですっかり騙されたが
バク父もマイメロパパンも父の日に付いては触れておらず、雅彦の一人相撲に踊らされてしまった。

悪夢魔法でのアホ殿はかなりどうでも良く強引な展開。
青春時代の回想に繋げる重要な一言に持って行く為だけど。 いや、重要と言っても駄洒落だが。

鈴の影響で駄洒落を言う様になった雅彦。 元々素質はありそう。
明るい家庭を築く約束も本来なら突っ込む所ではあるが正しい。

鈴自身は天然と言う言葉では片付けられない気がする。
家柄もそうだけど、包容力があると言うか、ムードメーカーと言うか。
EDのクレジットが平仮名だったのは、旧姓が決まってないからだろう。

くるくるシャッフルで召喚されたバコの活躍で、雅彦に幼い娘達との思い出が蘇る。
鈴の話題でしんみりされると途端に泣きそうになります。 前作39話が私に与えた影響は絶大だ。
締め括りの駄洒落も結構泣けて来る。 終わり方はかなり秀逸。

エネルギー3倍チャージは私もして欲しいです。 出来れば真菜たんも加えて(*´▽`)

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◆2006年06月25日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第13話

 悪夢魔法が始まって最後の提供絵まで、実写らしい折り紙による演出。
話が迷走してる為、無駄に力が入っているだけの空回りに見える。 単なる実験的と言うか。

バコ急成長の陰に、冒頭での流れ星は関係あるのだろうか。
宇宙船にはねられ蘇生手術で超能力者になった則巻ターボ君とか
ダアク様に意識を乗っ取られた沙織とかを思い出したんですが。
まさかダーちゃんが戻って来たなんて事は無いよね、ハハハ。

クロミノートの回想で、牡蠣に「中った」のでは無く「当たった」と言うオチは、お約束過ぎて脱力。
手足が生えて歩く牡蠣は実にシュールだ。 マリーランドで魚介類を見る事自体が珍しいが。

関山と碓井のラブコメは、やけにあっさりで物足りない。
ラブコメディとは言え、毎回悪夢魔法で恋愛成就ばかりと言うのも困るが。
勘違いとは言え、美紀は恋の予感に満更でも無かった様子。
回想での声が違ってたから予想は出来たけど、あんな伏線誰も判らねぇよ。

くるくるシャッフルでのマイメロ祖母召喚。
折り紙と編み物の対決は、まるでロボットアニメみたいだった。
そしていつものご都合主義。 忘れる人だけ忘れて元通り。
はりねずみ君は便利だが、バコが喋ると大変だね。 全く関係無いけど!

●うさみみ仮面のあるばむ(Amazon)(セブンアンドワイ)

タイトルだけで充分魅力的だ。

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◆2006年07月02日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第14話

 後付けで設定を膨らませたりフォローしたり。 しかし印象の薄いお話だった。
セバス兄弟がメインだった物の、パトリシアお嬢様の回顧録と
潤にテーブルマナーを教える事が上手く噛み合っておらず、脇道に逸れた形に見えた。
それに、潤自身の心境の変化があまりにも軽過ぎる。 確かに潤らしいのだが。

柊が歌に贈った趣味の悪過ぎる観光土産は、9話での京都土産に合わせた物だと信じたい。
決して母親に似て来たとかでは無く、夢野君はきっとこう言うのが趣味なんだと。

小暮が動物に異様に好かれると言うのは何か秘密があるのでしょうか。 多分考えてないだろうな。

くるくるシャッフルでのマイメロパパンは、活躍を横取りされるのが定位置。
同じ置鮎でも大違いだな。 と言うか、メロディーマークのシールがあれば誰でもOKなのかよ。

●おねがいマイメロディ Melody13(Amazon)(セブンアンドワイ)

ついに完結する2005年至高の作品。 クライマックスの緊張と恐怖、更にお遊びも充分忘れない。
笑いと感動で心を豊かにしてくれるだろう。

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◆2006年07月09日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第15話

 リズム君の成長をほんの少しだけ描きつつ
今まで真面目だった大臣の新たなキャラ作りが始まる。

くるくるシャッフルのお助けキャラは毎回抽選で決まる。
いつまで経っても呼ばれないリズム君に、大人の対応で優しく慰め励ます大臣。
しかし内心は自分も出番を待ち焦がれ、嫉妬が渦巻く。 王様の事を貶し過ぎ。

結果、リズム君が呼ばれて良かったねって話なんだけど、不遇な扱いを受けた大臣が不憫だ。
ラストで哀愁漂わせてましたが、以前に琴のスカートの中に頭を突っ込んだ件は許しません。

悪夢魔法に掛かったマコりんの変身シーンが非常に激しくむかつくんですけど!
変身から決めポーズまでセーラームーンそのまんまで、服装はサリーちゃん。
そこまでなら普通に笑うけど、わざわざポニーテールになる必要は無いだろ!
まこ違いじゃ! 木野さんはもっと可愛いんだよヽ(`Д´)ノ

後、ウサミミスタンプカードって何処かの商店街にありそうだな。 物凄く後付け設定な感じが。
そして、クロミは別に悪い事をしなくても黒音符集まるじゃないかと思った。

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! アンソロジーコミックス(Amazon)
関連:「それゆけ!徹之進」漫画本発売のお知らせ(地味な漫画家・富士山みえる)

「OLのお姉さんにも大人気」と言うキャッチコピーは一体何処に向けられているのか。
軽く感想を言いますと、半分はアニメのエピソードに沿った話なので物足りない気がするかも。
キャラクターの動かし方は流石、お約束的な部分を誰もが心得ており
多少の狙ってる感はあるが、ニヤリとさせてくれる。 9月に出るらしい第2巻は更に期待したい。

ウィーヴ繋がりと言うか、両方に関わっている富士山みえる氏の漫画では徹之進がゲスト出演。
独特な絵柄は最近何処かで見た気がするんだけど思い出せない。 同人かなぁ。

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◆2006年07月17日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第16話

 大臣の扱われ方が不憫過ぎる。
このままずっと貧乏くじか、若しくはそれこそ1等賞として活躍する日が来るのか。

ピンク音符が揃い、マイメロのお願いによってお助けキャラのカードが増えてしまった。
大臣の出番もそうだが、ウサミミスタンプの集まる機会が大幅に減る訳だ。
一応マイメロの知らない事とは言え、酷い嫌がらせだな。
かと言って、「お助けキャラはウサミミ仮面オンリーで」なんてお願いでは面白くないか。
まぁ、大事なのはスタンプの数じゃなくて、それに伴う経験だろうけど。

願いを叶えた事で、集めた音符はリセット。
それはクロミの黒音符も同様で、努力が無駄になってしまうのは可哀想。 努力か?
ファだけはいつでも集まるけどな。

潤の初恋は将を射る為の馬にされ、しかも相手の正体は男。
歌に同情して貰いながら、歌の話は笑い飛ばすのって酷いと思う。
潤は初えっちをする時が来てもセバスたんに頼りそうだな。

久々に登場の先生。 恋愛に積極的なのは、やはり1話でのマイメロママンの一言を気にしているのか。
悪夢魔法は随分ストレートな作用だと思った。 弾けっぷりが凄い。
お助け代行の小便小僧は銅像なので、ちんこが見えてもOKです。 芸術だから。

●クロミ×メイドカフェ コラボレーション企画イベント! メイドinブラック

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◆2006年07月24日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第17話

 久々のお隣さんシリーズ新作は、誰が何と言おうと真菜スペサルです。
あんなに可愛らしい真菜は二度と見られまい。 サンリオは商品化を検討するべきだ。
ただ、あの可愛い声は一歩間違うと王妃様と区別が付かないな。

原稿が上がらないからって、わざわざ引越しまでする漫画家は居ないと思う。 しかも住宅街に。
静かな環境ならホテルだろう。 逃亡もせずゲーム三昧で編集を泣かしてる漫画家は居るけど。
歌ちゃんも状況把握してるんだから担当に教えちゃ駄目だろ。

悪夢魔法で遠野のメルヘン空間に飛ばされた歌ちゃん達が可愛い。 まるで別アニメかEDの世界だ。
EDだけ別世界だと暗に言っている訳では無いよ、多分。
表情の出ない可愛い顔で怒る歌ちゃんが逆に怖く、漫画的手法で面白い。

珍しく冴えてる小暮。 しかし、真菜とのフラグが立ちそうで凄く心配だ。
肝心の真菜が可愛さ爆発で、他に機転の利きそうな奴が居なかったせいもあるが。

お助けキャラのカードが増えたので、今回のくるくるシャッフルは完全新キャラのヤギ劇画家。
可愛い世界を劇画調に描き直し、メルヘンと同居するミスマッチ感覚が斬新。 でも無いか。

しかし、やけにあっさりと決着が付いてしまったので残念。
せめて歌ちゃん達も劇画調にして欲しかった。 希望は美内すずえ風です。 ・・・劇画か?

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◆2006年07月30日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第18話

 いきなりCMで不意打ち。 もう発売していたのか。
それを上回る壮絶な本編。 脚本もそうだが、大事なヒロイン総てを汚すその度量に感服。
前作47話を全力でリメイクしたって感じで、久々にスタッフの本気を見た。
ようやくエンジン掛かったと言うか、これが本来の姿と言うか。

タルト配布でクラスメイトを中心としたサブキャラクター相関図の再確認。 細かい描写が良い。
真菜と小暮のママンって初登場だよな。
美紀の両親の時もそうだったけど、今まで画面に出なかっただけで世界観的に存在している人物が
紹介無しで自然に登場されると戸惑う。 居てもおかしくないんだけど、視聴者としては唐突。
今まで出てないよな。 ただ、小暮のママンはアンソロで出てたけど。

悪夢魔法に掛かった夢野家三姉妹が滅法可愛い(*´▽`)
特に琴ちゃんのパートは素晴らしい神作画で、一番気合が入っているのでは無いだろうか。
しかし太鼓のリズムで踊る部分はかなり意味不明。 マイメロ音頭でも出すつもりか。
裸ギターロングバージョンも格好良い。 サントラではもう少し長そうだ。

そして、カレーまみれでくるくるシャッフルをするマイメロに大爆笑。 これはありえない。
一瞬の無音が笑いを増幅。 バンクで遊ぶのって本当に面白いな。
でも、ぬいぐるみにカレーが付いたら中々落ちないよなぁ。

柊邸を埋め尽くすカレーを掃除する、お助けキャラであるクロミの両親。
しかし何と言うか、カレーが誤解してくれと言わんばかりの。 いや、カレーですよ?
だってカレーって言ってますからね、あれはカレーなんですよ。 深い意味は無いんです。

夢野家としては良いお話で終わっている様な印象だが、最初から最後までマイメロに頼りっ放し。
逆に、黒音符が一気に揃ったのに、折角のお願いをオチに使われてしまうクロミがかなり可哀想だ。
実は柊の一人勝ちで、誰も救われていなかったりする。 面白いからどうでも良いけど。

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◆2006年08月07日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第19話

 総集編と言うか、前作を見ていない人向けのプロモーションだな。
潤が話に絡む事で、一応はストーリーが進んでいるし
今後の展開上知っていて欲しい部分でもあったのだろう。 DVDの宣伝は1話でやってたけど。

そうなると、のんびりしたかったのはスタッフか。
本編のマイメロみたいに、あんまりのんびりは出来てない感じだけど。

明らかにサンリオショップみたいなお店が出てましたが。 CMそのまんまって感じの。
ウサミミ仮面のキーホルダーは欲しいが、どうして世間に認知されているのかは謎だ。
はりねずみ君、ちゃんと転がってる?

断片的な回想を繋ぎ合わせる事で、作品中に於けるマイメロとクロミの立ち位置を再確認。
主にマイメロを陥れる様な作りだが、実際そう言うキャラなので仕方が無いよね!
そして冒頭にループする様な終わり方は好きだ。

しかし裸サンタは感動のお話なんだから、もうちょっと出し惜しみしろよ。
去年の海水浴での素晴らしいラブコメはスルーかよ。

●マイメロディ 歌ちゃんフィギュア(Amazon)

真菜ちゃんと琴ちゃんもお願いします。

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◆2006年08月14日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第20話

 主要メンバー勢揃いでのバカンス。 居ない雅彦は可哀想。
琴と潤が仲直りしたまでは良かったが、仲良過ぎじゃありませんか! フラグですか!

一時期は真菜と小暮のフラグを心配したが
溺れた潤を二度も助けてる所から、真菜は世話係なんだなぁと実感した。
琴に泳ぎを教えたりとか、頼れるキャラだもんな。

小暮と潤は、お互いに歌ちゃんが好きな事を認識した訳だけど
告白回数を競っている辺り、とても恋のライバルな関係にはなりそうに無いな。

悪夢魔法で人魚になった琴たんが可愛い。 いや、普段から可愛いんですよ。
歌のクリオネはコスプレみたいだな。 赤面して、はっきり褒められない小暮が堪らん(*´▽`)ニヤニヤ

流れと予告からウサミミ仮面の登場は予想出来るが、マイメロの「キタァ(n‘∀‘)η」は予想外。
キタァじゃねぇよ! 笑わせんなよ! それ言うのはこっちの仕事だから!

鮫を遣り過ごす為なのは判るが、口を塞がれた琴が青ざめて息苦しそうに見える。
ピンチなのにイケメンビームは人間にしか効かないとか、冷静に分析するなよ。

今回はセバス兄弟が良い味を出していた。 特に、正義のヒーローに大乗り気なセバスちゃん。
ウサミミ仮面の為に秘密トレーニングルームや練習用スーツを作ったり、実に楽しそうだ。

極め付けとして、ウサミミ仮面のテーマソングもセバスちゃんが作った事になっており
出動時はBGMとしてだけでは無く、実際に流れている模様。 誰が歌ってるって、そりゃ言えないよな。
夢ヶ丘在住の置鮎氏が歌っているのか、それとも柊の声を合成して作ったのかは謎だ。

●うさみみ仮面のあるばむ(Amazon)

柊が「二度と使うな」と言ったのは
要するに「もう歌は流さないから聴きたければCDを買え」と言う、物凄く後ろ向きな宣伝である。

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◆2006年08月20日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第21話

 素晴らしいラブコメだ。 こう言うもどかしいの大好き。
何が良いって、今年も一緒に星を見ているんだよ!
さり気無い演出でストーリー上は何も語られていないけど、物凄く効果的でとても良い場面だよ。

あの流星がどう言う意味を持つのか知らない人は、前作20話を見るんだ。
私のベストセレクションの一つでもある。

柊に思いを伝える為、マイメロを押し付けてまで別荘に戻る歌。
後を追って来た小暮にラブコメの予感。
けじめを付けるどころか、ひと夏の思い出を作られたら困るからね!
でもヘリを花火で迎撃する柊はマジ鬼。

バイオリンを諦めようとする柊に対し、悪夢魔法でモスラ化する永代橋先生。
柊の演奏が聴きたいからモスラになって音色で静めろって、そんな元ネタ誰が判るんだよ!

頑なに抵抗する柊の代わりに、小暮と潤による美・Guiltyが吹っ飛び過ぎ。
以前より更に音程外して下手さ加減アップ。 クロミとバクも愛・終列車で対抗と、もうやり過ぎ。

くるくるシャッフルはマイメロの超絶な引きでウサミミ仮面。
絶対シャッフルしてないだろ。 くるくる天和か積み込みシャッフルに改名したらどうだ。

しかし柊、少しも慌てず。 最悪の事態を自力で跳ね除け、自分がバイオリンを演奏する事で解決。
ウサミミ仮面よりもバイオリンの方がマシですか。
まぁ、柊がマイメロに何とかしろと頼んだのが見所として良いんで。
永代橋先生が出した大量の黒音符は総て「ラ」の音階。 白山同様かよ。

そしてラストの歌と小暮が凄く良い。 小暮が本当にもどかしいよなぁ。
もっと何か気の利いた事を言えとも思うし、そのまま黙って聞き手に専念しろとも思う。
距離感が実に絶妙で堪らない。 そこへ流星群ですよ。 憎いねぇ。

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◆2006年08月27日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第22話

 悪夢魔法が街中にまで広がった場合、決着後にはりねずみ君が転がる事でリセットされ
当事者以外の記憶や建物の被害が無かった事にされます。

なのに全然リセットされてない現実。 更にウサミミ仮面が世間に認知され商品化が進みまくり。
これはウサミミ仮面の存在を知っていて、デザインが良く判っており
商品化するだけの財力がある人の仕業ですね。 犯人は柊邸に居る!

コスプレイヤーに優しい詳細設定も出たし、コスパ辺りから売り出さないだろうか。
ミニウサ仮面は是非アガツマから。 しかし、ちびうさみたいなネーミングだな。

蛙の小次郎にまで負けるユウキ。 と言うか小次郎キャラ立ち過ぎだろ。
しかし悪夢魔法でミニウサ仮面に変身し逆転。

そして衝撃の事実! ウサミミ仮面の正体は真菜だったんだよ! なんだってー!
いやいや、6話の芝居で真菜は王子様役で居たし!

くるくるシャッフルで召喚されたのは、たまにマリーランドからお届け物を運んで来る宅配君。
期せずしてレイヤー対フットワークと言う、嫌な対決に。 見た目は佐川ですけど。
お中元を投げて攻撃とか、どっちが粗末にしてるんだか。
新巻鮭とイクラの親子再会とか、意味無く挟まれた小ネタが馬鹿過ぎで面白過ぎ。
イケメンビームは大人になってから。 しかも人間にしか効かないしさ。

ませガキで棒読みな女児にはむかついたが、最後のお豆なラブはニヤニヤ。 若いって良いねぇ。

●クロミ×メイドカフェ マスコットストラップ(Amazon)

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◆2006年09月03日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第23話

 久々にサブタイの変化。 そしてダークパワーの精の所在が明かされる。
まぁ大体の人は想像付いてましたよね。 それよりウサミミ仮面の正体の方が謎ですよ。

しかしダーちゃんは現在の黒音符事情を判っているのだろうか。
そりゃ7音階集まれば願いは叶うけど、黒音符自体に破壊だとか破滅の力は無いし。
白山や永代橋が山程出した時にバコが居なかったり、実は知らないのかも。

マイメロに白山、バコに星賀。 ある意味、白山より性質が悪いかも知れない。
悪夢魔法でバコのぬいぐるみに変えられるクラスメイト達。
外見はともかく「でちゅだー」の喋りが可愛いぞ。 でも何で桃山先生のバコだけ胸があるんだ。

くるくるシャッフルで大臣ついにキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
と思ったら間際にキャンセル。 実際に召喚されたのは、それまで世間話をしていた豚の大工の親方。
そこまで話を引っ張っといてこの対応は酷い嫌がらせですね。

クロミと言うかバコの中のダーちゃんもクロミーズ5で対抗し逆転。
今までの魔法対決だって勝ったり負けたりしてるのに、今回は殊更に落ち込むマイメロ。
やはりクロミーズ5のカードをあげてしまった事に後悔しているのか。
で、今後は何に「も~っと」お願いするんだ。

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◆2006年09月10日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第24話

 メロディタクトがパワーアップして何が変わるのかと思ったら
一度にカードを2枚引いて、お助けキャラ同時召喚。 段々シャッフルの意味が。 元から無いけど。
クライマックスはカード8枚引きでトラップ発動から特殊召喚と特殊効果の鉄壁コンボを是非。

そう考えると、1枚で4人を召喚出来るクロミーズ5のカードは便利だな。
対決の度に呼び出されて嫌になりそうだけど。

ハイパーメロディタクトは、もう見た目からしてタクトじゃ無い。
そして魔法は早口言葉として難しさアップ。 失敗するとカードは従来通り1枚しか引けない。
単に佐久間レイへの嫌がらせか。 お試しで召喚された大臣の方が不憫だが。

早口言葉の練習をするマイメロが、お口でご奉仕されてるみたいで可愛いと言うか何と言うか。
しかし豪快に噛むので痛そうだ。 腫れ上がる唇はやり過ぎ。
ただ、自分で言ってみれば判るが「マイメロメロメロみメロメロ」で舌は噛めない。

練習の甲斐も有り本番では成功。 そして召喚されたのはウサミミ仮面とマイメロママンの最強コンビ。
これは誰も勝てないだろう。 仲間割れしてましたけど。 イケメンビームは背後からも効くのか。
クロミの黒音符がリーチまで行って逆転される予感がしてたけど、その辺は持ち越し。

おでんでおでん缶のネタが来るとは盲点だった。 でも、それは違うよママン!

●マイメロディ ハイパーメロディタクト(Amazon)

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◆2006年09月17日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第25話

 先週が強烈だったせいか、物足りなさを感じてしまう。
と言うか、柊へリベンジしに来た柿崎のキャラ自体が弱いせいかな。 これでは永遠に2番手だ。

柊は元々、自分の意思の強さで悪夢魔法をはね返せるのだが
ウサミミ効果で嫌な記憶を思い出さなくても無力化出来る様に。
とは言え、周りに合わせて掛かった振りをする姿が健気と言うか、棒読みが可愛いと言うか。
でもウサミミの刑とは無関係で、巻き込まれただけのセバスちゃんは掛かっちゃう。

柊と柿崎の対決方法を決めるのは歌達なのだが、誰もバイオリン対決と言ってやらない優しさ。
知っているのは歌だけだと思うけど。
そもそも柿崎はバイオリンで勝負する為に山篭りしたのに、何の特訓をしているんだ。
柊はウサミミ仮面よりも坊主の方がマシですか。

最後の対決はくるくるシャッフルお助けキャラ当てクイズ。 マイメロが噛んだ為、カードは1枚。
柊様が「くま君」って君付けで呼ぶのが何だか可愛い。
正解は牡蠣君。 しかしカードに描かれた絵に皿と箸があるのは駄目だろ!

去り際、柿崎と潤に「ぎゃふん」と言って聞かせる柊が容赦無い。
ベタなオチだが、柊が言うと一層憎たらしいな!

●「マイメロディ&クロミ Official Fan Book」初の公式ファンブック発売のお知らせ(サンリオ)
関連:マイメロディ&クロミファンブック(Amazon)

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◆2006年09月25日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第26話

 サンリオの連日の高騰は、セガサミーが大量に買い付けた為でした。
株価が売り方に首を括らせる勢いで上昇して行く様は見ていて大変面白く
市況実況も大いに盛り上がったのですが、それは又別のお話。
とは言え、セガサミーとの提携が実現してしまうと、OPのスロットも現実味を帯びて来るのです。

ドジっ娘を克服する為にクラス委員長に立候補するのって
それは駒鳥自身の問題で、クラスの事とは何の関係も無い様な気がするのだが。
対抗馬の夏川も賄賂で支持を集めたり、潤は動機が単純過ぎ。

久々に登場のちびメロ達は、ずっと駒鳥と一緒に居たのかね。
調べ直すと、本当に色々繋がってる事を改めて確認する。

悪夢魔法で暴走する夏川に対し、くるくるシャッフルは早口言葉の成功でカードが2枚。
毎回タクトが変化するバンクは余計な気もする。
そしてお助けキャラはバク父とウサミミ仮面キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
まるでウサミミのバーゲンセールだな。

バクの負け犬ビームにも笑ったが、ダークパワーの精が宇宙の彼方まで吹っ飛ばされたのは予想外。
今後の展開はどうするんだと思ったら、今回で丁度2クールの区切りでした。

結果的に夏川さんの恋が実って黒音符が揃い、願い事はバクが持って行くオチ。
まぁ、揃った時にダーちゃんが居たら困るしな。 そしてバコもちょっぴり成長。

クラス委員長選挙の開票で、何故かマイメロに入ってる2票は自分と白山だとして
同じく立候補していない夢野さんへの1票は誰が入れたんでしょうねぇニヤニヤ。

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◆2006年10月02日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第27話

 いくら頭巾に爆笑。 しかもこぼしてるし。 しかし何と言うか、いくらのヘアバンドだな。
冒頭から悪夢魔法発動中で、わざわざ回想で経過を説明する理由が判らない。

前作24話でフラグ立てて以来、進展のある様で無かった森内と加納。 前作52話でも同様。
森内の態度は、はっきりしないと言うより単に照れ屋なだけだ。
流石に小暮と一緒にされるのは嫌だよな。

だが、森内ももうちょっと加納の事を気遣ってやるべきでは。
一緒に歩くならせめて歩調は合わせろよ。

告白場面は中々のラブコメ。 本当に顔を真っ赤にして照れながら言葉を捻り出してる森内が良い。
次は小暮の番ですね!

しかし、加納さんがこんなに可愛いとは思わなかった。 ちっちゃいし。

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◆2006年10月08日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第28話

 頼りない王様に振り回されたり、くるくるシャッフルがキャンセルされたりと不憫な大臣。
今回ダークパワーの精に意識を乗っ取られたのは、主にマイメロのせいです。 凄い伏線と構成だな。

王様とダーちゃんの中の人は同じだと今更になって気付いた。
大臣の主従関係は基本的に変わらないのね(笑

潤は初登場の頃、ギターを壊しまくってたと思うのだが気のせいか。 大事なら全部大切に扱え。
柊も5分で集中が切れる事が判っているのに、何故冒頭だけわざわざ文句を言いに行ったのか。
ちょっと疑問ですな。 大人の事情ですか。

メロディギターを手に入れて裸ギターがパワーアップし、新曲披露。
しかし裸でギターが普通である事に変わりは無い。

ところで、美紀がチア姿になってまで潤のオーディションを応援しているのが気になるんですが!
ポエムの波長が合って以来、本筋では語られないけどじわじわと好意を寄せている様だ。

EDが新しくなったかと思ったら、白盤収録の曲。 何故突然。

●おねがいマイメロディ&おねがいマイメロディ くるくるシャッフル アニメブック(Amazon)

●美少女戦士からノンノモデル(nikkansports.com)

第37回ノンノ・モデルにセーラージュピターが選ばれた
この文章だけを祝いたい。

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◆2006年10月16日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第29話

 最強のお助けキャラは、はりねずみ君だと思います。
いつ登場してくれるのか今から楽しみです。

さて、今回はお菓子作り対決で香取親子の絆が深まるお話だったのですが、ウサミミがね。
あの仮面の奴がインパクト強過ぎてね。
卵が上手に割れなかったりレバーや豚足が嫌いだったり、まぁそんなのはどうでも良いんですけど。

EDにウサミミ仮面のテーマは反則だろ! 本編吹っ飛んだよ!

ウサミミ仮面って3話に1回は出ていると言うか、早口言葉が成功した時は必ず登場しているな。
今回はバク母とのセット。 キッチンスタジアムもどきで一番マトモな料理を作っていたのがバク母だ。
お菓子対決なのにしっかり食事作ってたけど。 しかも情に訴えたりと何気に策士。

香取さんの母親もちゃんと娘の事を判ってるし認めてる。
しかし怒涛の様な展開で幕切れがあっさりしているせいか、後には何も残らなかった印象。
ちょっとドタバタし過ぎたんじゃ無いかな。

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◆2006年10月22日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第30話

 バクが負け犬ビームを日常的に使える様になっている事に驚き。
そしてビームを浴びてバク化する歌ちゃん。
自らバクの刑が使えると言うか、バク=負け犬の図式が成り立つ悲しき必殺技だ。 しかも呪い扱い。

その呪いを解く為、マリーランド東のピンクの森を目指すマイメロ一行。
3つの難関として風の谷が挙げられた時は誰もが想像しただろうが
「巨大な蟲は居ない」って王様が言うなよ! テレビ見過ぎだから!

脱落すると人間界に戻されるアトラクション形式の難関。
小暮が頑張ると思ったが、悪夢魔法に掛かって暴走し力尽きる。 真菜とのフラグをかなり心配。
結果的にピンク音符を大量放出したので、まぁ良かったと言うか。

一方、くるくるシャッフルで自分を召喚したマイメロには、行き場の無い感情が込み上げて来る。
鏡に向かって自分にお願いとか、形式的でシュールだ。 真菜で無くても殴ってやりたくなる。
マイメロの早口言葉は、ゆっくりだとBGM内に終わらないので噛む。
逆に言うと早口なら成功する法則を提唱していたのだが、見事に崩された。 侮れんな。

今回は細かいネタが冴える話だが、特にマイメロ絡みの突っ込み所が多い。
マイメロのペースに振り回されっ放しで、素敵な脱力感を味わうだろう。
正気を保てたのは、はりねずみ君のフォローと活躍のお陰だ。

EDは私のお気に入りでもあるドリームパワーのテーマの歌ちゃんソロバージョン。
上手く編集したなぁ。

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◆2006年10月29日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第31話

 実に1年振り、シリーズ毎に一度だけのクロミへのご褒美とも言えるお当番回。
と言うか、クルミ・ヌイの登場を待ち望んでいたのは、他の誰でも無いスタッフ達だと思う。

クロミの幸せな姿よりも、マイメロの腹黒い行動の方が目立つ。
呼び出したウサミミ仮面をぞんざいに扱ったり、キャンディを渡し忘れたり。
ウサミミ仮面ごっこを堪能しておきながら、他人の頼みや話はあまり聞かないし覚えていない。

クロミが擬人化を保つ為のロウソクを、バクが居るのに強引に消そうとするし。
バクの準備やバックアップは万全だったが、結局は全部消して、クロミはまるでバクの刑。
揃ったピンク音符の願いで元の姿に戻したとは言え、赤い頭巾を被った鬼だよ。

柊はクルミ・ヌイに対してどの様な感情を抱いているのか、何処まで知っているのか。
クルミ・ヌイの言葉を素直に聞いて、クロミにも優しくしたって感じかな。 良かったねクロミ。
幸せで一時の疑問は忘れているが、それで正解だ。

EDはQueen of Nightmareからロミーの夢を使用し、クロミの妄想回顧録。
少なくとも実際の柊の顔は一度も出て来ない。 ある意味切ない気もするが、考えない方向で。

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◆2006年11月05日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第32話

 冒頭のお願いにウサミミ仮面が!
しかし終始落ち込んだままで一言も喋らず。 何しに出て来たんだ。 晒し上げか。

契約するとウサミミ仮面ストラップをくれるのは何処の新聞屋ですか。 いちご新聞ですか。
琴ちゃんまでイケメンの虜になるなんて、それは無いよ( ´Д⊂ヽ

バクの刑は重罪を犯した者が受ける罰であるが
バクはバクで一応の生態系(ぬいぐるみだが)があるので、結構酷い刑罰である。
同時に、バクの正体はバクの刑に処された人間かも知れない、と言う疑惑も生まれる。

そんな訳でバクの呪いを解こうと、マリーランド北のナスビの森を目指すバク一行。
お経を取りに行くと言う事で西遊記の格好を授けてくれる高御茄子神。
地域密着でしかも茄子の神様なのに、マリーランドに住んでいるのだろうか。
でもメインである筈のバクは猪八戒。 そしてやはり潤は馬。 歌ちゃんの三蔵法師は可愛い(*´▽`)

ナスビザウルスが茄子の牛馬なのは良いとしても、胡瓜は要らないだろ。 お盆じゃ無いんだから。
対抗する為、悪夢魔法に掛かってあげる歌ちゃんの優しさ。 寝返りパンチで台無しだけど!

先週・先々週と合わせ、バクの刑3部作と言った所か。
くるくるシャッフルでウサミミ仮面が出た時は横取りされるんじゃないかと心配したが
経文はハグの刑を解く物で、結局バクは紛れも無い一族の者。 何だハグの刑って。

ウサミミ仮面は素顔を見られると困るからイケメンビームを出さなかったのかな。
バクにしてみれば、イケメンの助けは借りたくない所だが。

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! ED「手をつなごう」(Amazon)

この新EDが間に合わなかったから毎回差し替えていたと言う噂もありましたが。 でも絵は使い回し。

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◆2006年11月12日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第33話

 シーフードレストランを営む牡蠣君は、アンパンマンに於けるカレーパンマンみたいな存在か。
しかし、ぬいぐるみに調理される魚介類が存在するマリーランドって、深く考えない方が良いな。

牡蠣君の食事のご招待に綾を誘うのは良いのだが、太田や中沢まで連れて行く事は無いのでは。
こうして、はりねずみ君の活躍も虚しく、マリーランドの存在が徐々に認知されてしまうのであった。

文字通りぬるま湯に浸かって腑抜け状態のダーちゃん。 ラストで牡蠣に当たるのはお約束。
雨宮晴香の腰振りには私もぱおーん(*´▽`)

この味が良いねと晴香ちゃんが言ったから、今日はたこ焼き以外駄目の日。 字余り。
クロミーズ5の貴重な焼肉も没収。 バクの金だけど( ´Д⊂ヽ

くるくるシャッフルは早口言葉が成功し、その場に居る王様と王妃様が召喚。
同時召喚でウサミミ仮面が出て来ないのって初めてだな。

牡蠣フライのソースで揉める新井夫婦の仲を取り持つ牡蠣君の虹色ソース。
何が入って虹色になるのかは不明。 やはりオイスターソースか。

振り向き様に大臣を吹っ飛ばしたり、ラストで上手い事を言ったりと大活躍の牡蠣君。
ちょっと感動しちゃった。 此処までキャラが立つって誰が想像するんだ。

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 2007年カレンダー(Amazon)

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◆2006年11月19日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第34話

 ラブコメ参段(自称)の私としては、もうちょっとドキドキニヤニヤさせて欲しかった。
そんな歌ちゃんの誕生日。
柊のプレゼントが金の大仏なのは、14話同様歌ちゃんの趣味を誤解したままなのだと信じたい。

しかし小暮は幼少の頃から自分の気持ちに気付くまで、好きの裏返し的行為が酷過ぎる。
弱い者いじめの領域と言うか犯罪だろ。
悪夢魔法で幼女になった歌ちゃんに告白するのも結構犯罪な気がする。
でも、誰も止めない。 小暮の気持ちは既に歌ちゃん以外の全員が知っているから。
そして、こんな機会で無いと告白出来ないと皆が思っているから。

全員が敵の様に見えて、皆それなりに応援してるんだよ! 多少面白がってるけど!
でも言えない小暮へたる君。

くるくるシャッフルは早口言葉の成功で王様とフラットパパンが召喚。
しかもパパン、王様を馬に見立てた騎馬スタイル。 魔法に逆らえない王様が哀れだ。 面白いけど。
マロニエの木の下と聞いて思い出すのは悲しき恋の歌。 関係あるんだか無いんだか。

一騒動終えた後は絶対ラブコメが来ると思ったのに! 絶好のチャンスなのに!
どうして私が耐えて待つ立場になってますか。

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! アンソロジー2(Amazon)(セブンアンドワイ)

ようやく発売になったアンソロジーコミックス第2巻。 しかし普通アンソロのCMって打たないよな。

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◆2006年11月26日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第35話

 牡蠣とか茄子の神様とか、意外なキャラがサブレギュラー化してしまうアニメはこれです。
新聞の折り込み広告で悩み相談を宣伝するのは流石、地域に密着した神様。
でも、お社は何処かの神社を間借りしている感じだな。

温泉に休養に行く高御茄子神に代わって一日神様を行うマイメロとクロミ。
神様だけど、見た目もやってる事も天使と悪魔。 相談に来た人達の耳元でささやいたりとか。
でも天使の筈のマイメロの方が言う事が酷かったりする。
後、「良い番組はしっかり最後まで見てね」って、こっち見て言うな。 それは今だと言いたいのか!

あやぽんは声からして芸能人かなぁと思ってたら、OP歌ってる人だった。
ゲストなのに告知されてないのは可哀想。
忠臣蔵刑事ってネーミングセンスがとても良くてお気に入り。 略してデカちゅー。
可愛いんだけど、羽織の色使いが忠臣蔵と言うより新選組だ。

それから、琴ちゃんのうっかりでマイメロの頭巾が便座カバーに使われたのには爆笑。
間接的とは言え、久々にマイメロが酷い目に遭って満足です。 あれ?

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! キャラクターソングアルバム Girls(Amazon)

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◆2006年12月03日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第36話

 お願いだから琴ちゃんと潤にフラグ立てるのだけは勘弁して下さい。
家出した潤を泊めてやるのは小暮の役目だろう。 歌ちゃんはお人好しにも程がある。
年頃の異性を家に招くなんて、私だったらこれは告白と捉えるぞ。
更に言えば、普通お父さんは認めない展開だろ! 雅彦は意気投合すんなよ!

まぁ、潤の馬鹿さ加減を良く知ってるから特に気にしなかったんだろうな。
一応は庭でテント生活だったし。 それでも、潤は憧れていた家族の団欒を体験出来て満足の様子。

だからって小暮に自慢して良い事にはならん! 真菜も焚き付けるなよ!
そして小暮君は歌ちゃんのお風呂シーンとか、何を想像しているのかな~?(*´▽`)ニヤニヤ

余所の家でも遠慮無く自宅同様に振舞う潤。
それに怒った奏が悪夢魔法の餌食。 何だか良く判らんシャーマンの格好に(*´▽`)
後、箒を逆さに持っていれば完璧。 焼肉定食は基本だな。

対するくるくるシャッフルはシツジ仮面。 だけ。
あからさまにテンションの下がるマイメロがやる気無い。 棒読みすんな。

琴ちゃんの風邪は潤のせい。 私も殺意を。
多少は責任を感じていたか、過去の自分を思い出したか。
シアワセの羽をギターで演奏。 奏のバリアを突破して琴をお見舞い。

その後の琴ちゃんが堪らなく可愛えぇぇぇぇぇ(*´▽`)
ちょっと潤そのポジション代われ。
いやあれはきっとテレビの前の私に向かって言ったに違いない。

●おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! キャラクターソングアルバム Boys(Amazon)

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◆2006年12月10日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第37話

 潤は馬鹿だけど純粋なんだ。 悪気は無いんだ。 無いから余計に悪いんだけど。
琴ちゃんの兄になりたいから歌ちゃんと結婚するって、目的がおかしい。
じゃあ私は琴ちゃんと結婚する。 何が「じゃあ」なんだ。 成長した琴ちゃんが(*´▽`)

夢野家との仲を深めようとする潤は健気で一途だ。 ただ、方向性が間違ってるだけで。
将を射んとすればまず馬、でも馬と言えば潤。 そんな感じ。

歌ちゃんとお付き合いする為に潤が努力をするお話なのに、肝心の歌ちゃんが蚊帳の外。
かなり良い迷惑。 しかも小暮と青春し始めるし。 これで小暮と潤にフラグが。

そしてどうやら小暮は心に決めた何かがある様で。
毎回思うんですけど、独り言の様に呟くのが可愛い。 そろそろ頑張ってくれ。

くるくるシャッフルは牡蠣君。 最近出過ぎ。 そして強過ぎ。

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◆2006年12月17日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第38話

 諸悪の根源はダークパワーの精なのか。 人々から夢を奪うと言う点では確かにそうだ。
だが、長い間封印されていたダーちゃんを再び解放し、平和な世界をぶち壊したのはマイメロである。

視聴者の期待に見事に応えてくれたと言うか、さり気無い回想で物凄い過去を語っちゃったよ。
これが視聴者だけに与えられる情報なのが実に憎らしい。 これはバクの刑どころの話じゃ無いだろ。
マイメロは主人公だが悪。 敵は内にあり。

原始時代、初代の王様はとても真面目でした。
その後長い平和が続いた為、今の王様が腑抜けたって解釈も出来なくは無い。
まぁ、腑抜けになったから平和が終わったとも考えられるが。
些細な事がきっかけで衝突する王様と大臣、と言うかダーちゃん。 中の人も大変だな。

王様のピンチを救ったマイメロのくるくるシャッフルによる大臣召喚。
しかし折角の悲願達成にも乗っ取られた大臣の心は目覚めず。
柊の時と似ている様で違う、この辺の不憫さが実に大臣らしいと言うか。

後、潤の狼は洒落にならん。 とりあえずヌッコロス。
はりねずみ君がどんなに便利でも、歌ちゃんの記憶は消えてない。
と言うかどうしてこの時に小暮が居ないんだろう。
悪夢魔法に乗じて、いや逆らえずに歌ちゃんを襲えば良かったのにね。

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◆2006年12月24日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第39話

 全BEHが泣いた感動の神回から1年。 今度は監督自らが脚本を担当する気合の入れ様。
去年の様な感動路線を期待する視聴者を素晴らしく裏切ってくれると予想し
個人的には歌と小暮のラブコメを期待したのだが、やはり主軸となる家族愛を持って来た。

鈴が登場するだけで既に涙腺が緩み始めてしまいます。
そんな雅彦の夢の中。 と言うよりは何だろう。
夢の雅彦と現実のサンタと遠いお空から来た鈴が一緒に居る不思議な世界での出来事。

去年のクリスマスにママンと逢えたから、今年も逢える事を楽しみに待つ琴ちゃん。
強い思いが薄れている為か、単なる我侭に聞こえる。 とは言え仕方の無い事だし、心中は複雑だ。

今回も元凶はマイメロにあると言っても良いだろう。
スキーを楽しみにしていた歌と奏には悪いが、折角の危機回避チャンスを台無しに。
そして再び不思議な夢。
鈴の思いが雅彦を導き、サンタが今出来る精一杯の事として歌と奏を呼んでくれたのかも知れないな。
奏姉さんは大人な分、現実を見てしまいますが。

合体魔法の必然性がサンタの説明だけにしか無いのが残念かも知れない。
この辺は視聴者が理解している事を前提に話を進めてるな。 まぁ問題無いんだけどね。
クロミの説得にバクが一役。 策士だな。

誰もが予想して期待したサンタの裸ギター。 最初に潤の絵から入ったのは絶対フェイントだよな。

更にマイメロとクロミのくるくるシャッフルキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
一連のクリスマス仕様の演出がかなり見事。
引いたカードとメリークリスマスの言葉に目頭が熱くなった。

琴の運命を変える、鈴のアシストと雅彦のK点越え。 思いを繋ぐのは、あのマフラー。
例え奇跡だったとしても、魔法の掛かっていない雅彦の底力も凄い。

そして、シアワセの羽のイントロ。 これだけで過剰に反応してしまう。
琴ちゃんの可愛くてちょっぴり下手な歌声が堪らない。
歌ちゃんから出た大量のピンク音符を雪の贈り物に変えるサンタの心憎い演出も良い。

クリスマスって今まで無縁な私でしたけど
このアニメのお陰で凄く楽しくて待ち遠しいイベントになったよ。

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◆2007年01月02日 (火) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第40話

 2007年最初の実況はサンリオ枠からです。
その前後がポケモン映画とディズニー枠な辺り、テレ東の3本柱が良く判ると言うか。
スーパー社長の孫タイムと言う可能性もあるけど。

さて、今年もマイメロは大喜利から。 しっかり初笑いさせて貰った。
笑点同様、司会に昇格した歌さん。 何と言うか、歌ちゃん芸達者になったな。
本編とは少し外れた番外編って結構好きです。 視聴者の存在を意識した作りと言うか。

とは言え、今回は何処までが本編なのか判らない。 悪夢魔法での双六大会がかなりヤバイ。
歌ちゃんの安来節はもうどうでも良いとして、琴ちゃんくすぐりとか小暮のフラダンスとか(*´▽`)
小暮の胸板が谷間に見えた時はもう駄目かと思った。 主に自分が。

裸ギターは新春らしく晴れ着でギター弾いて欲しかった。 それは裸と言えるのか。
対してウサミミカーは新春仕様。 その一方、ウサミミ仮面はいつもより余計にやる気が無い。

そして空から降って来るマイメロ隕石。 地球が救えたらイイナ!
と言うかウサミミ仮面、現実世界でも巨大化すんなよ!

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◆2007年01月07日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第41話

 さぁ、やって来ましたラブコメです。 悶絶大絶叫必至。
前作では歌ちゃんが柊に告白してるし、男女両方の視点から恋愛と告白を描いてるのは結構珍しい。

小暮の陸上部でのエピソードは前作14話以来かな。
一応、毎回OPで走ってましたけど、陸上部である事を忘れている人も多そうです。

小暮は良く頑張ったね。 どっちも。
語られていない陸上部での練習よりも、大阪までたこ焼きを買いに行かされたり
人力車に歌ちゃん乗せて京都を走り回ったりと、地味に特訓させられてた成果が出たのだと思います。

自分に自信を付ける為でもあったと思うけど、気持を整理する為の目標を達成した小暮からの

       *  ※ ☆   ※   ☆ ※  *
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   * ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※告白キタ━━━(゚∀゚)━━━━━ !! ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※☆  .☆※  ※ ☆ ※ *
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      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *

クラスメイトの前での告白はお互い恥ずかしいけど
小暮が歌の事を好きなのは全員が知ってるから何の問題も無い。
と言うか、我が事の様に嬉しそうに祝福する姿が実に微笑ましい。 祝い過ぎ。
後、予告での潤が意味深で寂しげだったのが印象的だ。

悪夢魔法が乗り越えるべき障壁と言うよりは、本当に邪魔でしか無かったのは残念かも。
マイメロもクロミも出て来るなって感じ。 タクトだけ死守する真菜GJ。

小暮が自分の気持ちに気付いてから1年3ヶ月。
別にまだ歌ちゃんから返事貰ってないんだけど気にしない。 小暮が頑張ったからそれで良いの。
ラブコメにニヤニヤしたいのであって、歌ちゃんの性格を考えると恋の成就自体はどうでも良い気が。

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◆2007年01月14日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第42話

 小暮が頑張ったので今度は潤の番です。 歌ちゃんじゃ無いのか。
男同士の友情の筈が、どうも小暮と潤が付き合ってる様に見える。 深読みし過ぎだな。

軽い性格が災いして歌への告白が冗談に受け取られる潤だが
親友で恋敵でもある小暮はちゃんと理解している。
まぁ確かに頭は悪いが基本は純粋で真面目だし、此処最近の潤はもっと周囲から見直されても良い。

勝ち抜きエレキバトルのギター対決は勝敗の基準もそうだが、何が凄いのか全く判らん。
ギター漫談対決ですか。 良く判らんけど頑張れ潤。
対決中に弾ける曲が無くなって、36話で回想した柊の曲を弾いていたけど
同じ回に披露したシアワセの羽があるじゃないか。

今回は実質、魔法対決が無い。
悪夢魔法の暴走はあったので、マトモなバンクが無かったと言うのが正しいか。
これだけ本来の意味から外れて、しかも販促してないバンクも珍しい。 マイメロ早口言葉噛むし。
そしてメロディタクトのパワー充填忘れてるし!

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◆2007年01月21日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第43話

 小暮一世一代の大告白も既に過去の話。 嬉しい様な悲しい様な。
まぁクラスメイト達にしてみれば、悩みの種が一つ減った感じか。

一方の潤だが、歌ちゃんに抱き付いても赤面すらされない。
あれだけ頑張ったのに、恋愛対象として見られていないって可哀想だな。
歌ちゃんが鈍感過ぎるってのもあるんだけど。

更に運の悪い事に、クロミとの関係が歌ちゃんにばれてしまう潤。
しかし歌ちゃん、そんなに嫌う事は無いと思うんだ。 泣く程酷い目に遭ってないだろ。

小ネタのラブコメは中々良かったが、今回も魔法対決をしていない。
やる気の無いバンクで腰砕けって、どんだけ余裕あるんだ。 もっとおもちゃ売れよ!

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◆2007年01月29日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第44話

 前半の空騒ぎが嘘の様に、結構どころじゃ無く鬱な話だ。
これは潤に同情するだろう。 折角、柊に歩み寄ったのに可哀想。

潤が引き篭もりになったのはまぁ、歌ちゃんが原因かと思われますが。
最近まで小暮にも無自覚に酷い事言ってたし、歌ちゃんがどんどんマイメロっぽくなって行きます。

潤を部屋から出て来させる為の悪夢魔法は、潤を放置して盛り上がる。
セバスたんのノートPCにテンキーが付いていたのもポイント。 どんな金持ちですか。

歌も美紀も真菜も可愛いが、かなりどうでも良い展開。
パペットマペットを披露したりと、どんどん芸達者になる歌ちゃん。 そして又安来節かよ_| ̄|○
恥ずかしいから小暮には見て欲しくないけど、潤の為に披露するから潤なら見られても良い。
まぁ、そう言う事だな。 ちょっと見え隠れする乙女の純情、気になって覗こうとする小暮も良い。

傷心の潤に柊の追い討ち。 全く容赦無いな。
そして突然の急展開、ダークパワーに手を染める潤。 結果として柊は自分で自分の首を絞める訳だ。
潤が36話で回想した少年時代の出来事を、柊は本当に知らないのかどうなのか。

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◆2007年02月05日 (月) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第45話

 柊の心無い言葉に打ちのめされ、ダークパワーを受け入れる潤。
置鮎の様な細かな感情表現の違いは期待出来ない。 なので、あからさまに見た目チェンジ。
裸ギターもちょっとマイナーチェンジ。 最早、裸では無い。 後、普通に空飛ぶなよ。
こうなると、ダーちゃんにとって大臣は用済みにならないのか。

悪夢魔法のターゲットは小暮のコーチ。 で、当然小暮が犠牲になる訳で。
小暮は何かと悪夢魔法で鍛えてるな。 可愛い真菜と美紀はとばっちり。
マイメロじゃなくて歌ちゃんに知らせる辺り、フラット君は良く判っている。

くるくるシャッフルは早口言葉の成功で、マイメロパパンとマイメロママンの同時召喚。
普段はかなり活躍の無いパパンだが、勝率10割の最強お助けキャラとのタッグで真価を発揮。
それでも役に立っては居ないのだが。 ママンの毒舌もマゾには効かない。

唐突に展開が変わって前作45話の悪夢が蘇る。
ストーリー上の伏線は無しなので、何を突然って印象。 お約束に近いかも。
で、まぁサブタイである程度の予想は出来るんですが

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  三三  三三  三三   三三
 三三  三三  三三   三三

柊に続いて潤にまでちゅー。 いやあの、吸ってる吸ってるよ小暮! やりすぎだよ!
歌ちゃんを守る為にそこまでするなんて、小暮マジで良い奴( ´Д⊂ヽ
小暮を校庭から校舎の屋上まで放り投げた真菜の底力にも感服。

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◆2007年02月11日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第46話

 この歳まで浮いた話の一つも無く過ごしておりますとね。
皮肉でも嫌味でも無く、バレンタインに大した関心は湧かないのですよ。
寧ろラブコメ好きとしては、このイベントを取り巻く恋愛事情をニヤニヤ眺めてる方が楽しい訳で。
自分が当事者になるなんてつまらない。 何だか負け惜しみに聞こえるなぁ。

さて、去年は行われなかったバレンタインのお話。
提供絵もそれに合わせた歌と美紀の特別バージョン。
しかしラブコメは少しだけ。 状況的にそんな事は言ってられない。
と言うか、浮き足立ってたのはカップル率多過ぎなマイメロ組だけか。

琴ちゃんが思いを込めて一生懸命作った義理チョコを受け取らず、しかも泣かした潤は極刑だな。
まぁ、潤が壊れ過ぎているので、若干哀れんでいる様に見えなくも無い。

マイメロのチョコを貰えなかった白山が悪夢魔法のターゲット。
どうしてクラスの人数分持って来て居ないのかを考えると、やはり嫌がらせとしか。

くるくるシャッフルの早口言葉で舌を噛むのは絶対に無理なのだが
失敗してもカードは1枚引けるから、もう何でも良いらしい。
お助けキャラはウサミミ仮面。 さり気無く小馬鹿にしながら来やがった。
しかもやる気無くて真菜に任せっ放し。 とか言ってたら歌ちゃんの一言で凄い掌返し。
更に怠慢から出た余裕が、真菜に正体を感付かれるきっかけとなる。
真菜が頑張ったのは、後輩の女の子にチョコ貰ったからだよね(*´▽`)

今回って、はりねずみ君が転がっても忘れる人少なそうだな。
そして折角揃ったピンク音符がマイメロのせいでマイメロこの野郎! 絶対わざと間違えてるだろ!

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◆2007年02月18日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第47話

 伏線だけで終わりって感じの、凄く中身の無いお話だった様な。 真菜ぴょんは可愛いよ。
行動が常人離れして来て益々変になったと言われる潤。 つまり元からも変だったと。
教室でも専用の机とか使ってたけど、普段から浮いた存在なので大して変わって無い気がする。

潤が壁をぶち破って部屋から出て行った時に、同じ人型の穴が既にあった。
これは部屋に入って来た時も壁を壊した事を意味し、間接的に話の前後が語られてて面白い。

校長先生が初登場。 今まで居たのかよ。 中尾の様なマフラーだかネクタイは何とかしろ。

琴が潤の事を「潤君」って君付けした事に衝撃。
それは呼び捨てと比べて距離が縮まったのか離れたのか、どっちなんだ! 意識しちゃ駄目!

そんな琴ちゃんが潤のお願いで古き良き女児の格好に。
あれはちびまる子なのかワカメなのか猫娘なのか。 髪型って大事なんだなぁと本当に思った。
奏姉さんにも無茶な要求を出してたけど、雅彦がガード。 潤のトラウマ呼び起こすんじゃないか。

しかし潤はまだ若いね! 判ってないね!
私なら琴ちゃんに体操服、歌ちゃんにチア、奏姉さんにスク水を着せるね!

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◆2007年02月25日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第48話

 ウサミミ仮面の正体が柊だったなんて! そんな馬鹿な!

今まで恥辱の極みとされて来たウサミミ仮面のままで素顔を見せた柊の表情は実に晴れやかだった。
幼いサトルの夢が自身の幼少時代と通じる物を感じたのだろう。
だから、恥ずかしい格好を気にせずに心を開き合い、素顔の柊として応えたのだと思う。
正体がばれた後なんてのは些細な事で、今此処で名前を明かす事の方がずっと大事なのだ。

スタンプを揃えれば夢が見つかるのでは無く、夢を見つければスタンプが揃うって事なんだろうね。
柊の夢が何なのかは上手く言えないけど、私にも感じ取る事が出来た様な気がする。

悪夢魔法に掛かったサトルはどう見てもブラックひつじさん。
その姿には誰も突っ込まないのかよ。

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◆2007年03月04日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第49話

 シツジ仮面の正体がセバスちゃんだったなんて! そんな馬・・・あれ?
何でこっちだけ無反応なんだよ!
ウサミミ仮面を同族だと思っていたマイメロの落ち込み方が酷い。 どう見ても中に人居るだろ。

ウサミミの刑から解かれた事で悪夢魔法に掛かる様になってしまった柊。
ダークパワーさえも跳ね除けた強い精神力は何処へ行ったのか。 バクとのちゅーを忘れたのか。

くるくるシャッフルでついに大臣の出番キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
主に活躍はしていないが、本人が満足ならそれで良いんじゃないでしょうか。

ダーちゃんのせいで大臣は風邪を引いたので、他のキャラの体を渡り歩くのはある意味自業自得。
ちょい悪ネズミだとか、海の王者ひつじさんとか、艶のあるバンクを見せたマイメロとか。
はりねずみ君が取り付かれなかったので一安心だが、判り易い伏線も残している。
此処まで来れば直接潤の体を乗っ取れば良い様な気もするけどね。

ウサミミ仮面は強烈な見た目とやる気の無さが目立つが、お助けキャラとしての能力は随一である。
視聴者的にはあの格好はもう慣れたし、バクの刑から逃れる為の活躍である事も判っている。

柊は正体を隠す事よりも明かす事を選び、その行動に迷いや後悔は無い。
外見と正体のギャップは確かに恥ずかしいが、その事を笑うよりも
今まで助けて貰った感謝の気持ちの方が、歌ちゃん達には大きいのだ。
まぁ、かなりのショックはあった様だけど。 後マイメロは空気読め。

そして、柊の言葉は純粋に潤を助けたい気持ちが良く出ている。 この一言は強い。

しかし皮肉にも黒音符はコンプリートされ、再び大臣の体を乗っ取ったダーちゃんの元に。
「聞け、黒音符よ!」「聞きました」こんなオチにはならないか。

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◆2007年03月11日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第50話

 密かにクロミの命を人質に取られたバクの苦悩と、潤を助けたい柊の決心。
更に、放送2年目である事の意識と、それを逆手に取ったマンネリの対処の仕方が素晴らしい。

総てを無かった事に出来るはりねずみ君が風邪でダウンすると言う危機。
まぁ何となく伏線はありましたし、去年はダーちゃんに直接攻撃されてましたから。
ピンチヒッターフラット君はどう見ても耳が邪魔。 ひつじさんにかなり酷い事言われてるし。
と言うか、あの場で誰かが転がれば済む問題なのだろうか。

同時に、はりねずみ君のくしゃみで人々の記憶が蘇る。 忘れさせるのでは無く封印するだけなのか。
世界が大変な事になりそうな予兆も、二度目と判った事で全く危機感を抱かない人々の描写に爆笑。
「二度目じゃねーかよ!」ってそれは主にこっちが言う事だろ!

潤の体を乗っ取ったダーちゃんに対抗すべく再び結成された夢防衛少女隊は瞬殺。
1年掛けて作り上げたドリームパワー曲なんだから使い回せよ!

潤を助けるべく、柊が自らの意思でウサミミ仮面のコスチュームを身に纏う。
ウサミミの刑から開放されたので、セバスちゃんの作った練習用の奴。
言動は普段通り素っ気無いが、そこには恥じらいも嫌悪も見られない真摯な行動。
クロミの悪夢魔法でウサミミ仮面の力を取り戻そうとするのだが、此処で先週の話が生きる訳か。

その場に居た皆が同じ気持ちと言う事で発動した、悪では無い悪夢魔法。
そして、もう二度と流れない筈のBGMと共に、誰が主役か判らないプロモーション映像を引っ提げ
今までで唯一やる気のあるポーズを取って、ピンクのヒーローが帰って来た!

更に歌ちゃん達がウサミミレンジャーズとしてキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!! 燃える!!
確かに全員が悪夢魔法を掛けてくれ的な場面だったが、裸ギターの時は柊のみ。 これで騙された。
熱く燃える良い展開なのだが、随所にギャグが入って別の意味で盛り上がる。
イケメンビームが出ないのはイケメン以前にお前等メンズじゃ無いだろ。 小暮には同情するが。

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◆2007年03月18日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第51話

 とても良い柊兄弟のドラマ。 主に置鮎の好演が物語を牽引した。
柊自身の心の変化もそうだが、ギターとバイオリンのセッションを通した潤との会話がかなり良い。
潤も今までに無い真剣さが伝わって来る。

提供絵のウサミミ頭巾+裸バイオリンは破壊力あり過ぎ。 誰だよこの組み合わせを考えた奴は。
しかも本編で真面目に大活躍って、笑いながら泣けと申されますか。

柊が潤に謝ったのは衝撃。 普段の柊なら嘘でもそんな事は言わない。
回想と共に語られる良い過去。 そしてセッション魔法。 魔法かなぁ。

歌ちゃんが柊から預かっていたバイオリンを取りに帰宅した時の
ちゃんと靴を脱いだり履いたりする場面が現実的で良い。
世界滅亡の危機に気付いてなかった雅彦だが、今となっては唯一危機感を持つ一般市民だ。

ウサミミレンジャーズは何でもビーム出せば良いってもんじゃ無いだろ!
しかもネーミングが安直過ぎて酷い。 小暮は自分の事を良く判ってるじゃないか(笑
歌ちゃんはちっぱいビームだと思ってたのに、いつから勝ち組になったんだ。

潤が自我を取り戻し柊と仲直りした事で来週どうするんだろうと思っていたら
ダーちゃんの切り札はクロミノート経由でのクロミだった。 このどんでん返しは素直に驚き感心。
後になって考えてみれば、伏線らしき経緯もちゃんとあった。

不本意ながらウサミミレンジャーズと対峙する謎のナスビ仮面と白山、永代橋、柿崎の負け犬四天王。
結果としてバクの苦労があまり報われていないのが悲しい。 お前は漢だよ( ´Д⊂ヽ

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◆2007年03月25日 (日) おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! 第52話(最終回)

 実に内容の濃い、素晴らしい神展開でした。
ラブコメまで成就してくれるなんて本当に良かった( ´Д⊂ヽ

冒頭のお願いで頭巾デザインコンテストの結果発表。 最終回でこれは嬉しいサービスだな。
まぁ本編に出す暇が無かったと言うか、本編だと扱いが酷くなるからな(笑

ターゲットを潤からクロミに代えたダーちゃん。 その奇抜な格好は潤よりクロミの方が似合う。
今回はクロミパンクで滅びの雲を呼び、「タンスに自分仕舞っとけ」の歌詞に合わせてタンス出現。
滅びの雲の侵攻で時間を調節してたり、とても上手いなぁ。

マイメロが3話で貰ったファの黒音符を育てていた事は後付けでは無く、残しておいた伏線だと思う。
しかしあまりにもピンク音符の出現が唐突過ぎて腑に落ちないな。
驚くけど感心するよりも素直にずるいって思う。 しかもファが8音階に成長するし。
それでコンプリートのお願いがタクトの修復だし!

そしてテレビの前の皆と一緒にくるくるシャッフル。
歌ちゃん達にお願いされたらそりゃ言わない訳には行かないでしょう。
上手に言えなかったお友達の為に、最終回だから二度もやっちゃう。 私はちゃんと言えたからね!

ピンク音符、タクト修復、くるくるシャッフルのお願い、最終回だからもう一回。
更に、お助けキャラ総動員の結構酷い攻撃内容。 この5段ジャンプな展開は凄過ぎる。

CMを挟み、クロミが意識を取り戻してからは話のテンポをゆっくりと。
ただしマリーランドの連中はクロミ毎ダーちゃんを倒そうと随分酷い事を言ってます。
クロミを気遣う立場が柊だけってのも凄い話だな。

マイメロと仲良くしない限り、クロミがダーちゃんから開放される術は無い。
どう考えても無理であり不可能だと思われたが、結局仲良しじゃん(*´▽`)
昨今中々聞けない、思いっきりベタベタな恥ずかしい科白に思わず感動。

ウサミミレンジャーズの恥ずかしいウサミミテイルボムから、バクがダーちゃんを飲み込む神展開。
それは悪夢を食べるバクに任された重要な使命。 バクにもちゃんと見せ場を用意してくれた。

ウサミミの刑を本当に終えた柊にセバスちゃんが掛けた労いの言葉は、本当に出所したみたいだ。
その柊から出たピンク音符で、はりねずみ君復活。 そして温泉。 だから何で温泉なんだよ!
これはスタッフの温泉旅行を取材と称して経費で落とす為の策略か。

柊が歌ちゃんへの気持ちをようやく理解するも時既に遅し。
と言うか、立場が逆なだけで構図は1年前と同じ。 これは手痛いしっぺ返しですね(*´▽`)クックック

そして唐突に歌ちゃんの小暮への返事キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
ちゅーですよちゅー。 もう大興奮(*´▽`)ニヤニヤ

歌ちゃんが小暮への思いを認識し気持ちを整理して行く描写は今までのお話で充分あった訳で
先週辺りから妙に小暮を引き立てる場面が多かったのが逆に残念かな。
一時の感情に流されて好きになったり、世界滅亡の危機での活躍が決め手だった訳では無い筈だ。

失恋した柊はあっさりと海外へ。
そして王妃様のメッセージで締め。 若干駆け足だが良い終わり方。

1年間お疲れ様でした。 笑ったり感動したり、とても有意義な時間を堪能しました。
単発的では無い全体を見渡した構成とキャラクターを生かす脚本が特に良かった。
大人も子供もOLのお姉さんも楽しめる良質なアニメです。

去年に引き続き、途中に地震テロ。
実況中は冗談も言えたんですが、被害は相当深刻な模様。 北陸はこの時期が鬼門なのか。

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